葬式でのカメラ付携帯による撮影についてどう思いますか

質問

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060216-00000066-mai-soci&kz=soci

私はこのニュースを見て非常に驚きました。

私の考え方では、「故人に対して大変失礼である」「非常識極まりない」と思ったのですが、皆さんはどう思いますか？

文中にあるような困惑派・理解派、色々な方の感覚をお聞きしたく思います。

あくまで皆さんの感覚を知りたかったので、それぞれの意見に対する批判はナシでご意見をお願いします。

回答No.5

aoislave · ベストアンサー

一昨年に葬儀がありました。
時代としては遠く離れてはいないので参考になるかと思いますが、とてもじゃないですがあの場で携帯カメラを取り出そうとは思いませんでしたね。

私の場合は祖父でしたが、あくまで死に顔は死に顔で、あれが祖父の顔とは思いません。
笑ってタバコを吸っていた姿こそ祖父であり、それがきちんと脳裏に残っている以上別にわざわざ死に顔を残したいとは思わないですし、自分が死んだとしても絶対嫌だな～・・・。

葬儀屋さんも大変ですね。。

お礼

ご回答有難うございます。

>あくまで死に顔は死に顔で
そうですね。私も、故人の最期の顔（棺桶で休んでいる顔）を写真に残そうとは思いませんし、私自身も撮られるのはまっぴらです。

回答No.15

akku24-7

はじめまして、僕は絶対無しです
もし僕が死んだとしてもそれは
さすがに嫌だろうと思います
相手の気持ちを考えれば普通に自重できる事だと思います

お礼

ご回答有難うございます。

確かに自分が撮られる方だと考えたらやっぱり嫌だなと私も思います。

回答No.14

tiltilmitil

わたしは「撮っておきたかったけど自制した」というところなんで、どちらも理解できるんですけどね。

　葬儀なんてそんなに頻繁に出席するもんじゃないから記録として残しておきたいとも思うし、だからといって不謹慎だと思われるのもいやだし。

　個人的な意見でいうなら別にいいんじゃないかとは思うけど、そうでない人が多いとも思うのでやらない方がいい。まとめてみるとこういう意見です。

お礼

ご回答有難うございます。

撮りたかったけど控えたという「自制派」なのですね。
各個人によって色々な考え方はありますが、ここでのご回答で見たところ不謹慎と思う人は多いようですね。

回答No.13

kinoppi

私も質問者さんと同じ考えです。
もう、絶対ありえない行為ですよね。
死顔を撮ってどうしたいの？って思います。
どうしてもその故人との思い出として欲しいのなら生前の写真を分けてもらえば済む話だし、そもそも葬式で携帯を触る事自体なかなかできないですよ。

お礼

ご回答有難うございます。

>生前の写真を分けてもらえば済む話だし
本当にそうなんですよね。それが無理なら、最悪、祭壇の上の遺影を残すのではダメなのか？と私も思う次第です。

回答No.12

onneto

理解できないですね。
日本人というのはそこまでバカになってきたということでしょうか。
故人を冒涜（ぼうとく）する行為だと思います。

お礼

ご回答有難うございます。

>日本人というのはそこまでバカになってきたということでしょうか
確かに。時代の流れで色々なものが変わることはよくありますがモラルの低下は危惧すべきと私も思います。

回答No.11

ciderhouse

死者に対して敬虔な気持ちがあるかどうか？死者に対して敬意を持っているのか？が重要なポイントの様な気がします。

死顔をメールに貼付して色々な人に大量に送り付ける
事も可能ですし、某巨大掲示板に貼り付けようとすれば出来てしまう世の中ですよね。
私は絶対に写真なんか撮って欲しくないです。

想像してみて下さい。棺の回りを良い大人が取り囲んでカメラ付携帯で♪チャラリ～ン♪なんて写真を撮っている姿を・・・何だか不気味ですよ。

ただもし生前に故人の意思で撮ってもいいとなっているのなら撮る事も構わないのでは・・・？

お礼

ご回答有難うございます。

>重要なポイントの様な気がします
まさに同感です。私は携帯で写真を撮る行為は結構「軽い」感覚に感じるので疑問なのです。ま、仮にコレが一眼レフの高級カメラであっても非常識だとは思いますが。故人の遺志なら別ですが、そうでない限り故人に失礼だと思うのです。

回答No.10

patofu

死者が恐れるのは、自分が誰からも忘れ去られることだと思うんですよね。
普段使う携帯の中に、自分の顔が入っているというのは、故人が一概に嫌がるとわ思えません。
本当に親しい人（家族や親友・恋人）ならば、故人の笑顔も泣き顔も怒った顔も脳裏に焼きついていると思うんですが、
少し距離のある人たちはどうか？思い出はあっても、顔が思いだされるとは限らないと思います。
そんな人たちにとって、また、死に目に会えなかった人にとって、その姿が故人の最後の姿なんですね。
それを知っておきたい、という感情を否定できないとは思いますね。

カメラを手にした人間が一様に思うのは、自分の見たものをそのまま残しておきたいという事です。
カメラを通して、世界を見ているという感覚も体験できます。
それを知っている身としては、このような行為も理解できないものと、断罪することも出来ないんです。

デスマスクという代物もこの世に存在する以上、誰も、彼らの行為を非常識のいとことで片付けることは出来ないとも考えます。

お礼

ご回答有難うございます。私では思いつかなかった観点からで非常に興味深いご回答です。

デスマスクについては詳しくなかったため少し調べてみました。西洋では昔から比較的一般的だったようですね。日本ではあまり見ないような気がしますが宗教観の違いでしょうか。

>普段使う携帯の中に、自分の顔が入っているというのは、故人が一概に嫌がるとわ思えません
↑なるほど、皆に忘れてもらいたくない、という気持ちなのですね。私であれば、どうせ撮影して保存してくれるんなら、「棺桶に横たわってる時の顔」じゃなくて、「葬儀の祭壇の上にある遺影」を撮影して保存してほしいな、と思いますね。

回答No.9

noname#16106

亡くなった方の写真を撮るなんて、私には考えられません。自分の時でも、絶対撮って欲しくありません。

数年前、叔母の葬儀に出席したのですが、その時・・・
棺に横たわる叔母の間近でフラッシュが・・・みると、叔母の息子でした。
自分の母の姿を残しておきたいという気持ちもわからないではないのですが、目を疑う光景でした。

お礼

ご回答有難うございます。

>間近でフラッシュが・・・みると、叔母の息子でした
↑驚きですね。息子さんだけに周りの方も何と言うべきか困惑したのではないでしょうか。難しい問題ですが私の感覚ではやはり「？？？」です。

回答No.8

kuni1993126

どう考えてもおかしいでしょう。

自分は、死顔ではなくて、生きている顔がいいと思いますよ。
しかも不幸だというのに・・・。

お礼

ご回答有難うございます。

>死顔ではなくて、生きている顔がいいと思いますよ
そうですよね、故人を悼む、記憶に残したいならば生前時の写真を求むべきと私も思います。

回答No.7

haccyan

こんにちは。

生きている人を、
家族であれ、親戚であれ、他人であれ、
撮影される当人の同意なしに写すことって普通しますか？
もし同意なしに撮影すれば、それは盗撮という当人のプライバシーと肖像権を無視した行為であり、
現代では犯罪としてとらえられかねない行為です。

[亡くなった人を撮影する]という行為は、絶対に当人の承諾を得ることができないので、絶対にすべきではないと思います。
（生前に頼まれていた、とか特殊な場合は別だと思う。）

「遺体は人間ではなく魂の抜けた物体である」という考え方もあると思いますが、生きている人間のパーソナリティーは容姿や体格、顔（表情）や言動、考え方、性格などから形作られていますが、要するに外見はその人を形成する重要な要素であると思います。
葬式に出席するということは少なくとも亡くなった人の尊厳を尊重した上での行為であるはずなのに、
どうして勝手に撮影できるのでしょうか。

また、亡くなった人を撮影している人は、デリカシーにかけ、遺族の方々の気持ちをまったく考えられない人に見えると思います。

お礼

ご回答有難うございます。

>葬式に出席するということは少なくとも亡くなった人の尊厳を尊重した上での行為であるはずなのに
↑そうなんです、私もこのニュースを見て驚いたのはその点なのです。
親族も勿論、故人の友人や親しい人たちが集まっているはずなのに、なぜこんな行動が出来る人がいるのか？と不思議なのです。

回答No.6

noname#33468

貴方と同じ考えです。誰しも自分の死顔を見せたくないものではないでせうか。亡くなって拒否する事も出来ない故人を撮影するとは情けない。死顔は自分の眼と脳裏に焼付けるものでせう！思いやりの心を！！

お礼

ご回答有難うございます。

>思いやりの心を！！
↑まさにこの一言に尽きますね。モラル低下は日本人だけなのでしょうか。