皆さん色々親切に、健康法を紹介してくださっています。1000人 1000色です。TVのみのもんたの番組、あるある大辞典、・・、教育TV、新聞の健康欄・・、と、具体的部分の健康法は際限がありません。
そこで、部分的ではなく、総合的な観点から、科学的な根拠も入った資料の方がより参考になると思い、自分の健康法をお話します。
私は、人間の体は、(1)食、(2)体を動かすこと、(3)喜怒哀楽の心、宗教心、何でも良いから目標を抱き、趣味を持ってストレスを解消しながら生きること。
の3つを動物に必須の基本動作と単純化して考える事によって、毎日、子の場その場で、自分にあった健康法を自分で選択して生活できています。
具体的には、次のようにしています。
その前に、(2)の補足を、「体を動かすこと」の7文字で覚えて置くと、次の健康効果になります。筋肉を作り、骨格を保ち、体を柔軟に動かすことができ、姿勢も良くなります。呼吸しますから酸素を吸収し、血流を促し、内臓、足、脳の毛細血管が詰まりかけたのを押し流し脳梗塞を未然に防ぐことにもなります。消化吸収、毒素の排泄を促して新陳代謝を促進します。30回以上噛むこと、体操、園芸、工作、木登り、登山、階段を上り下りする・・・すべて入ります。ですから、自分で、あらゆる筋肉を動かすには何でもすると良い。と分かります。不満を言わず、嫌がらず、専門用語に束縛されず、あらゆる種類の筋肉を動かすことになります。
例えば、ショッピングに行き広い屋外駐車場に駐車するときも、混んでいて遠方に駐車しなければならない時は、たくさん歩ける、と逆によろこびます。
これは、補足としましたが、自分が実行している健康法です。
(3)は分かると思いますので、省略します。
最後に(1)の食について
あなたと同じなので、驚いています。私は、科学的に考えた上で、実行しています。
具体的に話すと、長くなり、操作違いで2度も消してしまいましたので、要点を絞ります。とはいえ、性格で、くどくなると思います。
前もって、効果らしきものを言いますと、20年より前ですが、季節的に鼻づまりで困り、鼻に入れるスプレーを買ったりしましたが、全然効きませんでした。それが知らぬ間にきえました。排便時脱肛し、良く押し込んでいたのが、いつ消えたか全く分からない。自分の欠点は、便秘体質とおもっています。これがようやく解消されてきているのが意識できます。
病暦は、学生時代肺病で休学し気胸をして肋膜が癒着してしまいました。それ以外は、体は柔らかい方で、血圧も血糖値も異常はありません。
食は、甲田医師の提唱する、1日2食の少食に病なしの健康法です。多少のずれや変更はありますが、基本はつぎの様です。
前日の最後の夜食から、18時間、水だけのみ、胃、小腸、大腸をきれいにして休ませます。つまり朝食を取りません。現代はきりなく食べて胃腸に休まる暇がありません。私の結論ですが、栄養学の悪影響で、栄養過剰、食べすぎ、栄養片寄り、で処理しきれず、排泄しきれず、体内のできものになっているのです。そのできものが、動脈硬化、ガン、脂肪肝、心筋梗塞、脳梗塞、大腸がん、憩室、ポリープ、糖尿、肥満、・・・つまり病気なのです。説明は省略。
その日の2食のうちの最初の食事の内容は、
●野菜5種類(臨機応変)と食べやすくする意味をかねて、必ずりんごを加えてミキサーで青汁を作り、コップ1杯(現在の青汁販売は甲田氏の2食の際の青汁が元祖で、この効果を真似たものです)。
●玄米ご飯1膳、最近は、時々玄米をミルサーで粉にしたのに卵と醤油を混ぜて食べます。
テレビで、栄養士さんが、物によっては、熱を加えると生より栄養効果が良い・・ということも聞きますが、それに引きずられず、生食を基本にしています。
●豆腐半丁に練りゴマ、
●昆布粉(買ったことがありますが、しょっぱかったので、代わりに、刺身わかめ、昆布、めかぶ、モズク、ふのりにしています。
●おかず、お煮付け(カボチャ、魚、キャベツと油あげ、肉類はごくまれ、臨機応変、要は、多いのはだめという事)、魚は、少なくてカルシウムも摂取できる小魚、コナゴ、いわしのめざし・・もちろん微調整はします。調味料は、天然の塩、黒砂糖と蜂蜜、白砂糖は使わない。
●間食をしない。
●1日水を1.5リットル~2リットル飲む、胃腸の残渣を洗い流してきれいにし、休ませる、中でも、大腸の健全化を一番の狙いにしたものです。大腸は免疫機能に大きな役割を担っており、アレルギーを含め、多くの病気の原因になっていると認識しています。
ですから、便秘勝ちの場合は水のほかに、水酸化マグネシウム(略してスイマグとも言う)の水溶液も飲んだこともあります。薬局でかいました。現在は、よくなってきたので、水で心がけます。青汁、や上記海草が、栄養素と、大腸保護に欠かせないと実感しています。
美味しく食べてやせる、朝食は欠かせない(大いに異論がありますが省略します)、という3食絶対主義の狭い土俵の中で、誘惑される人を見ると、どうしても、西洋医学のお医者さんが原因が分からず、治せない様々な具合の悪さになやまされずに済むのに、と思っています。少食にすると、上記栄養過剰分ができものになっているところが、逆に、具合の悪い原因になっている、または病気の原因になっているできもの(1例、動脈硬化のアテローム、肥満・・)を溶解して利用するので、知らないうちに、症状がケロり消えてしまうと思っています。自分の実感です。
もちろん、以上を基本に、こまい栄養学や健康法は
臨機応変に利用します。
★サプリメントについて、これは単独栄養素では効果がない、色々混じっていないと、効果が少ない、という経験から、栄養学で取り入れた用語です。これすら。自然の食物から見ると、数が限られ、到底かないません。第一、あなたの体に何がどれ程足りないか分かるはずないでしょう。しかも、体内は、1瞬間たりとも同じ状態がなく年を取っていくのです。限られた数の栄養素が逆に過剰になって、単独栄養素が過剰になったと同じになることも考えられますし、分かりません。私は、以上の自然の青汁中心の少食バランス食を生物の自然体に合う最善の方法と考え、サプリはムダと考えて、論外にしています。他人に聞かれても他人の体は分かりませんから、いえません。
★まとめ
いくら体を動かし、ストレスがなく、朗らかに暮らしていても、(1)食が間違っていると、病気になるし、食が完璧でも、(2)体のあらゆる種類の筋肉を動かさないと、必ず病気になります(省略)。
食と、運動が十分でも、(3)の心の状態が平均取れていないと、体内で、血がねばねばになって詰まらしたり、毒成分が作られたり、・・・で病気になることてきめんです。(1)(2)(3)3っのどれが欠けてもだめです。
病院は、一番症状の悪くなった部分を見て病名を付け、知っている範囲で、投薬したり、部分的対症療法をするので、直せるとは限らないと、考えて、少食に病なしで、1口50回ほどよく噛んで唾液を出して食べています。玄米でなれると、白米も、納豆も自然に噛んでしまいます。
くどくなり、ますます読みづらいと思います。以上にします。