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qmail起動スクリプト

qmailの起動スクリプトのサンプルをダウンロードしましたが、 start) touch /var/lock/subsys/qmaild stop) rm /var/lock/subsys/qmaild と書いてありました。 このファイルは一般的なソフトの*.pidのような役割なのでしょうか? 別の方のサンプルでは /var/lock/subsys/qmaild ではなく /var/lock/qmail となっていました。 この /var/lock/subsys/qmaild と /var/lock/qmail の違いがあるということは、これの設定ファイルがあると思うのですが、そうなのでしょうか?

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  • entree
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回答No.1

その辺の記述については、例えば、Redhat の場合、/etc/rc.d/rc スクリプトに書かれています。 # First, run the KILL scripts. # Now run the START scripts. という箇所です。 例えば、/etc/rcN.d/S99qmail というファイルを作成したのであれば、必要なファイルは/var/lock/subsys/qmail になりますし、/etc/rcN.d/S99qmaild というファイルを作成したのであれば、必要なファイルは /var/lock/subsys/qmaild になります。これは2重にプログラムを起動しないようにするための仕組みであり (そういう意味では *.pid ファイルに近いですが、PID を保持していないところが異なります)、Redhat では /var/lock/subsys 配下に qmail ファイルが存在していれば既に起動しているものとして起動処理を行わないようになっています。/var/lock/subsys か /var/lock の違いはディストリによって異なっているのでしょう。

ceshkr
質問者

お礼

/etc/rc.d/rc スクリプトにFirst, というのが有り、その10行ぐらい下に [ ! -f /var/lock/subsys/$subsys ] && \ というのが有りました。 なので、/var/lock/subsys か /var/lock かは、前者を使えばよさそうだと分かりました。 qmaild か qmail かの使い分けも分かりました。 ありがとうございました。

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その他の回答 (2)

  • anights
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回答No.3

最近のディストリビューションはFHSを準拠するような動きとなっています。そのため、 lockファイルの格納場所には、/var/lock pidファイルの格納場所には、/var/run といった使い方が標準的です。 lockディレクトリ配下にサブディレクトリを切るかどうかまでは ディストリビューションによる差異です。

参考URL:
http://www.itmedia.co.jp/help/howto/linux/0007master/14/
ceshkr
質問者

お礼

ありがとうございました。

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回答No.2

主にrcスクリプトによる二重起動を防ぐためのものなので、ファイル名は別になんだって構いませんし、ディレクトリも「ここに置け!」という決まりも設定ファイルもありません。 まとまっていた方がわかりやすいのですが、それがOSごとに違うと言うだけです。/var/run/の下にまとまっているOSもあります。

ceshkr
質問者

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