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犬の咳について教えて下さい。
アイリッシュセッター♂10才がいます。 一ヵ月前から下痢が続き、体力が落ちやせてきた為、お医者さんに下痢止(Tribrissen80)を出して頂き、その後下痢は治まって、元気が少し出てきたのでお散歩したりシャンプーをしました。シャンプーをした翌日の散歩途中で他のワンちゃんに興奮して吠えついた後、急に伏せをしてしまい気分が悪くなった感じでしたが数分後、何もなかったかのように立ち上がって歩き始めました。その夜のごはんで急いで食べて喉につまったような仕草をしたんですが、それから急に喉の奥に何か詰まったような咳をするようになってしまいました。咳は主に姿勢を変える時に出る感じでひどい時だと2時間おきくらいに出ています。咳込むと辛そうだし胸に耳を当ててみたらゼーゼー聞こえたのでまた病院に連れて行ったところ喉の炎症からくる咳かまたは心臓からくる咳も疑わしいとの事でした。咳止めの薬(デカドロン0.5)と心臓の薬(アピナック錠25mg)を出してもらいました。咳止めを飲ませてからよく食べるので若干元気な時間は増えましたがまだ夜中にはひどい咳込みをしています。心臓の薬はどうも腑に落ちなくてあげていません。実際病院で心電図を計った時はもともと病院が苦手な為、上手く計れなくてはっきりとした結果が得られなかったし、ゼーゼー言ってるのは風邪のような感じもしたからです。先生は心臓病からの咳と言われましたが、ある日突然二時間おきとかに咳が始まるものなんでしょうか? 私はごはんを急いで食べて詰まったような違和感・異物感からか、もしくは風邪からくるような気がしてるんですがそれをあまり犬自身に負担をかけずに(例えば喉に何か詰まってるとか)調べる方法は何かありませんか? もし風邪だとしたらあげるお薬や治療法は変わってくるのでしょうか? どなたか良いアドバイス、ご意見を宜しくお願いします
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こんにちは。 少し気になるのですが、かかりつけ獣医師の診断に信頼できないものを感じているようですね。信頼できない病院にそのままの状態でかかり続けることは獣医師にも飼い主さんにもワンコにもよくありません。 基本的には、診断を下すのは飼い主ではなく獣医師であり、治療を選択するのは最終的には獣医師ではなく飼い主です。そこのところをもう一度確認して下さい。飼い主さんの自己判断を押し通すことは危険ですので避けたほうがいいでしょう。ワンコにとって良い治療を施すためには、獣医師と飼い主の信頼と協力が不可欠になりますので、納得できなければもう1歩突っ込んだ説明なり検査なりを求めるなど、よく相談されることをおすすめします。 どうしても獣医師に信頼がおけないようであれば、セカンドオピニオンを求めることも必要になるかも知れません。 ところで、風邪かのどの異常という可能性を強くお考えのようですが、通常、ワクチンをうっている健康な大人の犬であれば、ウイルス感染によって激しく咳き込むといった重篤な症状を表すことはあまりありません(子犬でよく見られるケンネルコフというウイルス疾患群はいわゆる犬の風邪のようなものですが、成長するにつれて自然に治ることも少なくありません)。また、犬は人よりも吐き戻しが容易な身体構造をしていますので、異常があれば簡単に吐いてしまうのが普通です。さらに、その後の摂食にも不自由がないのであれば、のどに何か詰まっているという可能性も低いのではないかという印象を持ちます。 気になるのは「急にフセをした」というところですね。のどの異常や風邪でこのような症状をみることはまず考えられません。 犬の咳は一種独特で、「のどに何か詰まって吐きたそうにえづいている」ように見る飼い主さんが非常に多く、連続した咳の最後に泡立った少量の唾液などの吐物を出す場合が少なくないことも、この見間違いを助長します。実際、ものを詰めたと思って掃除機で吸いだそうとしたという飼い主さんもいます。なかなか治まらないために病院を訪れ、「咳ですね」と言われて驚くということもよくあることです。 心不全はゆるゆると進行し、初期にはこれといった症状をださないことが普通です。体内である程度まで進行した時点で「急な興奮時の咳」などという形で初めて表に症状が現れるわけです。 心臓が悪くなっている犬の特徴的な症状は「運動不耐性」「興奮時の呼吸困難」「発咳」で、診断上はもっとも簡単に分かるのが心雑音の聴取です。心電図は初期であれば異常を示さない場合も多いです。 ご質問者さまのワンコの咳が心臓から来るものと決まったわけではありませんが、心臓の薬が出ていること、気になる症状の記載があることから、ご参考になればと思い回答いたしました。 いずれにせよ飼い主さんが納得できるような形での診断を得ることが重要なのではないでしょうか。
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- apolo1
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咳の原因として考えられるのは、気管支炎とか風邪も、ありますが、シニアの子に多いのは、心臓からくる咳が多いです。 散歩の途中に伏せをしたってゆーのは、心臓が苦しくなったので、休憩をしているのだと思います。 伏せや、お座りの状態は心臓が悪い子にとって呼吸がしやすいそうです。 うちの亡くなった犬は、フィラリアが最終段階の心臓に寄生してしまい、フィラリアがいなくなってからも、心臓の薬を飲みながら、5年生きました。 寒かったりすると、血管が収縮するので、心臓に負担がかかり、散歩の途中に倒れ抱っこして帰ってる途中から何事もなかったように、歩きたがることも、よくありました。 うちでは、発作時にのませる強心剤の薬ももらってました。あと、心臓にいいというフードもあたえてました。 散歩も、犬が嫌がらない限りはいっていましたが、運動不耐性はよくみられることでした。犬は口を聞かない分、自分の体に異常がある場合、ちゃんと嫌がるみたいです。 いろいろな、意思表示をみのがさないであげたら、わんちゃんも、より良い生活を送っていけると思います。 大変でしょうが、がんばってください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 今まで10歳でシニアといいながらも元気に過ごしてきましたので正直このような状況を受け止めるのに複雑な気持ちですし、今まで歳の割にはかなり元気だったのであまりフードやお散歩の事を気にした事がありませんでした. ご回答を読んでこれからは慎重に、そして楽しく快適な生活が送れるよう頑張りたいと思います。また、どうもお薬を飲ませるのに抵抗がありましたがやはりシニアで心臓からくる咳と診断されたのを受け止め飲ませてみようと思います。ありがとうございました。
7年ほど前に、山に捨てられていたハスキーを保護しました。 フィラリアの薬を与えたところ、喉に魚の骨が刺さったかのような咳をし始めました。「カーッ!カッ!」という咳です。 フィラリアは心臓に寄生する虫です。 ですから、この手の咳は、心臓に寄生虫がいたり疾患があった時にするようです。 心臓の疾患の有無を再検査されることをお勧めします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり咳が心臓の疾患からきている事がある事を素直に受け止め、犬のコンディションも見ながら検査をしてもらおうと思いました。ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに投稿した時はかかりつけの獣医師さんなのに、他でも診てもらいたいとか納得のいかない気持ちでしたがご回答を読んでこれまでの事を思い出し、改めて獣医師さんを信頼し相談していこうと思いました。咳に関してもまさか愛犬が・・・という複雑な気持ちですが今まで以上に環境を整えてサインを見逃さないように気をつけようと思います。ありがとうございました。