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インターネット電話とIP電話
インターネット電話とIP電話は厳密には違うのですか?詳しく教えていただければ幸いです。どうぞ宜しくお願い致します。
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厳密には違います。 IP電話の中にインターネット電話があると思ってください。 まずIPとはInternetProtcolです。データ通信方法の一種だと思ってください。 インターネットを構築するために作られたプロトコルですので「インターネットプロトコル」という名前がついています。 さて、このIPという通信技術はインターネット以外でも数多く使われています。 社内LANやWANです。LANやWANの多くはTCPとIPという通信方式を使っています。TCPとIPを合わせて「TCP/IP」と呼びます。インターネットもTCP/IPを使っています。 まとめますと、 『インターネット電話』 インターネットを使う電話 『IP電話』 IP技術を用いた電話。 インターネット電話もこれに含まれるが、主に企業内LAN,WANを利用する内線電話のことを指すと思います。 ※音声をIPに乗せて送信する技術をVoIP(VoiceOverIP)といいます。 ちなみにフュージョン社の電話はインターネット電話ではなく、IP電話です。 インターネット経由で電話をかけると音声品質が悪くて使い物になりませんので、フュージョン社は全国各地に専用線を張って、そこに音声を流しています。 通話料が安いのは高価な電話交換機を必要としないからです。 (交換機の変わりにルータやVoIPゲートウェイを使います)
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- 19inch_rack
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厳密に言うと違います。ただ一般的には同義で使われています。 ●インターネット電話:インターネットを使ったIPプロトコル技術ベースの電話システム ●IP電話:IPプロトコル技術ベースの電話システム IP電話はインターネットを介せばインターネット電話と同義でも良いと思います。 しかし、企業内の内線電話等でIP電話を導入する場合はインターネットに繋がなくても問題ありません。 逆に、インターネットに繋ぐことで外部からの侵入・盗聴を気にする企業は インターネットと完全に切り離している場合も多く見られます。 また、IP電話は何も企業ばかりのものでもありません。 全国一律電話料金で有名なF社はまさにこの「IP電話」のシステムを全国規模で構築した会社になります。 (参考URLの「Q4」を参照してください) 余談ですが、Yahooでは上記F社を「インターネット電話」のカテゴリに入れていますが 参考URLの「Q4」では「インターネット電話ではない」と言っています(苦笑) この辺りに言葉の定義のあいまいさが感じられますね。
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ご回答どうもありがとうございます。なるほど厳密には違うのですね。
- yoso
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インターネット電話 【Internet phone】 多分同じではないでしょうか、 PCを持っていなくても、インターネットを利用して,まず決まったアクセスポイントに電話をかけて、かけたい相手の番号にダイヤルして、送話者・受話者ともに通常の電話のみで利用できるものをIP電話と言っているところもあるようです。 PCから専用のソフトを使ってインターネットに接続し、パソコンから通常の電話にかけるタイプのもの、パソコン同士で音声通信を行なうタイプのものなどもあります 特に、双方ともにパソコンの場合は、音声通話だけでなく、ファイルの交換や文字メッセージの交換なども出来るものもあります。
お礼
早速のご回答どうもありがとうございます。
お礼
ご回答どうもありがとうございます。よくわかりました。感謝です。