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PCM→ADPCM or PCM→MP3→ADPCM 音質は?
PCMからADPCMを作る場合、MP3をはさむと音質はどうなりますか? 普通に考えれば無駄な変換がはいった分劣化すると思いますが、よく考えてみるとMP3への変換時に人間に聞こえにくい音を省いているのでADPCMにとっても効率的に圧縮できるデータになっているのではないでしょうか。 そしてPCM→ADPCMの変換プログラムはあまりそのようなことを考えず圧縮しているのではないかと思うので、もしそうならば間にMP3をはさむことによってより高音質のADPCMを作れる可能性はないでしょうか。
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- chie65536
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>>元データから離れれば離れるほど、劣化が進みます。 >元データに近い必要はありません。人間の耳に聞き取れなければいいのです。 この「元データ~進みます。」の部分は「ADPCMは」が主語となる文章であって、ADPCM変換のデータ特性について述べたものです。従って「元データに~いいのです。」と反論されても困ります。 「データの劣化」と「人間が違う音と聞き分け出来るかどうか」は、別次元の話として考えねばなりません。 「聞き分け出来るかどうか」は個人差があり、誰か一人だけでも「違う音だ」と主張すれば、その人にとっては違う音です。しかも、それを実証する事も反証する事も不可能です。 しかし「データの劣化」はそうではありません。「聞き分け出来るかどうか」は抜きにして、1ビットでも違えばそれは「劣化」です。 「劣化と聞き分け」は色々な所で話題、議論になっているので、ネット検索などで調べてみる事をお勧めします。 ※これ以上回答すると議論に発展しそうなのでこれを最後に回答はしません。このサイトは議論を禁止していてQ&Aが議論に発展すると質問が回答ごと削除されます。削除されると折角の質問と回答が無駄になりますので、ここで一方的に打ち切る事をご了承下さい。
- chie65536
- ベストアンサー率41% (2512/6032)
>MP3への変換時に人間に聞こえにくい音を省いている からといって >ADPCMにとっても効率的に圧縮できる とは限りません。 逆に「人間に聞こえにくい音を省く」のは「算術圧縮にとて一番苦手」と言えます。 また、ADPCMは「変化量が特定の関数により近似できると仮定して、その関数の係数を圧縮値として求める」と言う圧縮をするので、元データから離れれば離れるほど、劣化が進みます。 ですので「変換が少なければ少ないほど、劣化が抑えられる」と言う事になります。
お礼
回答ありがとうございます。 やはりありえませんかね。まあ単なる思いつきなので間違っている可能性の方が高いんですが…。 ちょっと回答に意見させてもらえば、 >算術圧縮にとって一番苦手 それを曲がりなりにもやっているのがMP3だと認識していますが。 >元データから離れれば離れるほど、劣化が進みます。 元データに近い必要はありません。人間の耳に聞き取れなければいいのです。
- lanif
- ベストアンサー率62% (170/273)
MP3の原理は人間に聞こえない音域を省いてると言われていますが 実際にはそこまで正確になっていません。 また音質の設定しだいではかなりデータが変わりますね。 OOOk/bpsなどの設定が多いほど情報量は多いので音質の良さに繋がります。 不可逆圧縮をしている限りなんらかの原本からの劣化があると思いますよ。
補足
はい。そうですね。 失礼ですがそれと私の質問と何の関係があるのでしょうか?
お礼
劣化と聞き分けについては理解しているつもりです。 高音質(と聞き取れる音)は多少の違いはあれど万人に共通するものだと思いますが。 そうでなければ同ビットレートのmp3とADPCMの比較自体意味のないものになってしまいます。 やはり私の意図が通じていないように思いますが、こちらとしても議論をするつもりはありませんので、締め切らせていただきます。 残念ながら私の疑問は解決されませんでしたが、お付き合いいただきどうもありがとうございました。