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淋菌について

男性でも自覚症状が出ない場合ゎあるのか? 女性がのどへの感染をしていた場合キスでうつる場合ゎあるか? お答えお願いします。

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  • charon34
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回答No.2

こんにちは。<淋菌感染症>について 1.どんな病気か? ■ 男性に多いSTD(性感染症)です 25-29歳の男性では250人に1人が、年に1回自覚症状のある感染をしている、との報告があります。 ■ 1回のセックスでの感染率が30%といわれている 淋菌感染症はクラミジアとの同時感染が20~30%と高く、女性の場合は無症状が多いため、知らないうちにパートナーへ感染させることもあります。 ■ 治療せずにほっておくと、男性は無精子症、女性では不妊症や子宮外妊娠の原因となります ■ あらゆる性行為により感染します セックス、アナルセックス、フェラチオなどにより感染します。 風俗女性のフェラチオによる、口からの感染が増加しています。 出産時の母子感染もあります。 2.どんな症状がでるのか? 男性が主に感染するところは尿道です。 尿道炎や精巣上体炎(副睾丸炎)などになります。 主な症状 ・ 尿道からの分泌物(うみ) ・ 激しい痛みの排尿痛 ・ 精巣上体の腫れ ・ 発熱や激しい痛み 尿道から出るうみの量は多く、白っぽい色(やや黄色気味の場合もあります)で、粘り気があります。 治療せずに放っておくと、前立腺炎や血精液症(血精液症参照)になることもあります。 また、精巣上体炎では陰のう部が激しく痛む場合があり、治療後に無精子症になることもあります。 女性の場合は、子宮頸管(子宮入口の管)へ感染し、子宮頸管炎をおこします。その後、腹腔内に進入し、骨盤内で様々な症状が出ます。 尿道炎を併発することも少なくありません。 主な症状 ・ おりもの ・ 発熱 ・ 下腹部の痛み 感染したまま放っておくと卵管炎や骨盤腹膜炎をおこし、子宮外妊娠や不妊症の原因にもなります。 ただし、女性の感染者の多くは症状が出ないと言われています。 オーラルセックスなどにより咽頭(のど)の淋菌感染が増加しています。 女性が男性に対してフェラチオした場合、(1)男性の性器から女性の咽頭に感染する可能性と(2)女性の咽頭から男性の性器に感染する可能性があります。 主な症状 ・ のどの腫れ、痛み ・ 発熱 など ただし淋菌感染の場合、症状が出ない場合が多いようです。 また、性器において淋菌に感染している男女の30%は咽頭から淋菌が検出されたとの報告もあります。 性器感染に比べ、治療に時間がかかるといわれています。 3. 病院へ行こう!! ■受診科 男性 泌尿器科、性病科 女性 産婦人科、性病科 咽頭感染 耳鼻咽喉科 (淋菌感染症の治療に対応していない耳鼻咽喉科もあります) ■治療費用は?※ 診察料 3,000~5,000円 検査代 4,000円 薬代 3,000円~ ※ 保険適用でない場合のおよその金額です。保険適用の場合は上記金額の3割負担となります。保険適用されるか否かについては、病院の治療方針などによって、様々なようです。 ■治療薬 淋菌に効果のあるセフォジジム、スペクチノマイシン、セフトリアキソンなどの抗生剤を1日~7日間、静脈注射か筋肉注射で投与します。1回の注射で済む場合もあります。 ■検査について 男性…初尿(出はじめのおしっこ)を検査します。 女性…子宮頸管からの分泌物を検査します。 咽頭感染…咽頭周辺のぬぐい液を調べます。 4.症状が出るまでのタイミングと検査のタイミング 性行為などで感染した場合には、発症まで約2~7日。 *症状が出なくてもパートナーに感染をしている場合があります。一緒に病院へ行って下さい。 STD 淋菌感染症 1/2 ●病名 淋菌感染症 ●病気の概要 性器クラミジア感染症の次に多いSTD(性感染症)で男性に多い疾患です。現在25~29才の男性では 250人に1人が、年に1回自覚症状のある淋菌性尿道炎にかかっているとの報告があります。最近では 風俗女性からの口腔感染が多いといわれています。女性は無症状が多いのが特徴で、女性の感染者も年々 増加しており特に若者間で増えています。1回のセックスでの感染率は30%といわれ、淋菌感染症はク ラミジアとの同時感染率が20~30%と高いです。淋菌感染は、男性では尿道炎、女性では子宮頸管炎 などの症状がでます。淋菌感染症は治療せずに放っておくと無精子症や不妊症の原因になる可能性があり ます。 ●病気の詳細情報 ◆感染について ・感染源 淋菌(Neisseria gonorrhoeae)という細菌が原因です。 ・感染経路 あらゆる性行為(膣性交・肛門性交・口腔性交など)から感染します。 口や眼にも感染し、出産時の母子感染の可能性もあります。 ・感染率 1回のセックスでの感染率は30%程度といわれています。 ◆症状について ・潜伏期間 男性は2~7日の潜伏期ののち症状が現れます。女性は感染の自覚がない場合が多く潜伏期間がはっ きりしません。 ・男性の症状 男性の主な感染部位は尿道で、尿道炎や精巣上体炎(副睾丸炎)などを発症します。 淋菌性尿道炎…代表的な症状は排尿時の痛みと尿道分泌物(膿)です。 排尿時の痛みはかなり激しいものです。分泌物は量が多く、色は白っぽく(やや黄色 気味の場合もあります)、粘り気があります。尿道を根元からしぼると、尿道口から 分泌物が出てきます。 精巣上体炎…淋菌性尿道炎が治療されないと尿道内の淋菌が管内を先に進み、精巣上体(睾丸の上部 から後部に付着している細長い器官)が炎症を起こします。症状はきつく、陰嚢内が腫 れ、激しい痛みがあります。治療後に無精子症になる場合があります。 ・女性の症状 女性は子宮頸管(子宮から膣へつながる細い管状部分)に感染し、子宮頸管炎をおこし、その後、感染 が拡大して骨盤内のさまざまな疾患を発症します。尿道炎を併発することも少なくありません。 淋菌性子宮頸管炎…多くは無症状で感染の自覚がありません。無症候感染者が8割ともいわれていま す。症状がある場合も軽い症状で、粘液性や膿性の分泌物(おりもの)が見られる 場合があります。 骨盤内炎症性疾患…淋菌の感染が進行すると卵管炎や骨盤腹膜炎などを起こし、発熱や下腹部痛など の症状がでます。感染したまま放っておくと不妊症や子宮外妊娠の原因にもなり ます。 母子感染としては、出産時に産道感染し新生児結膜炎になる可能性があります。 ・咽頭感染の症状 オーラルセックスにより、淋菌が咽頭(のど)から検出される症例が増加しています。 STD 淋菌感染症 2/2 男女とも性器の淋菌感染者の30%程度は、咽頭から淋菌が検出されたとの報告があります。 淋菌性咽頭炎…のどの痛みや腫れや風邪のような症状がでるケースもありますが、ほとんど症状があ りません。 ◆診断について ・受診科 男性…泌尿器科・性病科 女性…産婦人科・性病科 咽頭感染…耳鼻咽喉科(淋菌感染症の治療に対応していない所も有るようです) ・検査方法 男性は初尿(1回の排尿の最初の部分)、女性は子宮頸管からの分泌物(おりもの)。咽頭感染の検査で は、咽頭周辺(扁桃腺・咽頭後壁)の拭(ぬぐ)い液を調べます。 淋菌のDNA(遺伝子)を検出する核酸増幅法(PCR法)は検査感度が高いとされています。咽頭検査 において核酸増幅法では擬陽性になる場合があり、培養法が望ましいとされています。 淋菌感染症にはクラミジアとの同時感染率が高いので(20~30%)、両方の検査を受けることが望 まれます。 ・検査時期 DNA(遺伝子)検査は、感染した日から検査可能と考えられます。 ◆治療について ・治療薬 抗生剤(セフォジジム、スペクチノマイシン、セフトリアキソンなどの抗生物質) 淋菌は薬剤に対する耐性化傾向が強く抗生物質の効かない淋菌が増え、画一的な治療法での治癒は難 しいとされています。 ・治療期間 1 日~7日間、筋肉注射、静脈注射などを症状に応じて実施します。1 回の注射で済む場合もありま す。 ・治癒の判定 現在、セフォジジム、スペクチノマイシン、セフトリアキソンは淋菌性尿道炎および淋菌性子宮頸管 炎に対して100%に近い有効性があると考えられるので、投与後の検査の実施は必ずしも行わなく ともよいとされています。その他の薬剤を使用する場合は、治癒判定には必ず淋菌が検出されないこ とをもって行うべきなので、抗菌薬投与終了後、3日間以上後に淋菌検出の検査を行う必要がありま す。 ・病院費用の目安(保険適用でない場合です。保険適用の場合は3割負担となります。) 診察料…3,000円~5,000円 検査代…4,000円 薬 代…3,000円~ 複数の検査(例えばクラミジア検査と淋菌検査)を同時にするときは、保険適用にならない場合があり ます。 ◆予防について ・コンドームの有用性 感染予防にコンドームの使用が有効です。 ・パートナーの検査の必要性 セックスパートナーがいる場合、パートナーも感染している可能性が高く、2人同時の検査と治療が 必要です。 一番安全で確実なのは、セックスをしないことです。 しかし、現実問題としてはノーセックスの実行は難しいですよね。 感染していない者同士では感染の可能性はありません。 ただし、現在のセックスパートナーがお互いのみであることと性感染症の検査を受けて、お互いが感染していないことを確認することが前提条件になるので、現実問題として完全な実行は難しいです。性感染症は自覚症状のない場合も多く、不特定多数とのセックスは感染の可能性が高くなります。 また、不特定多数とのセックスは感染した場合に感染相手を特定することが難しいので、再感染する可能性もあります。もちろん、性行為を売り物にした風俗店で性感染症を予防することは至難の業です。 コンドームの使用が一番現実的で確実な感染予防方法ですが、コンドームで予防できない性感染症もあるので100%確実ではありません。 感染予防の為には、膣性交の時だけでなくオーラルセックス(口腔性交)やアナルセックス(肛門性交)の場合でも必ず使用してください。ただし、正しい方法で使用していないと感染する可能性があります。女性用コンドーム、オーラルセックス用コンドームも販売されています。 以下は、感染予防の為の注意事項としてとらえてください。 以下の心構えでSTDをシャットアウトしましょう! 性器、皮膚、口の中など、人の体には性感染症の原因になる様々な病原菌が付着しています。お互いに洗い落とし身体を清潔にしましょう。歯磨きをする場合は、口の中を傷つけないように注意して出血が無いようにしてください。傷口からの感染や血液による感染の危険性があります。 便の中に存在するウイルスが口から感染する場合があります。 すっきり排便して肛門付近を清潔にしましょう。女性は排尿を我慢していると膀胱炎になる可能性があります。セックス直後の排尿もお勧めします。病原菌を洗い流して感染予防につながります。 相手の性器をしっかり自分の目と鼻で確認しましょう。男性の場合、尿道からの膿、性器のイボやブツブツ、尿道口の色が赤いなどの症状、女性の場合は、性器のイボやブツブツ、悪臭などの症状があれば性感染症の疑いがあります。陰毛周辺が痒そうで、頻繁にかいている場合や下着に膿やおりものが付着してゴアゴア状態になっている場合も注意が必要です。 のびた爪や器具の使用は、性器の粘膜を傷つける原因になります。 その場所から病原菌が侵入したり、血液を通して感染する可能性が高くなります。 器具を使用する場合は、コンドームをかぶせるなど注意が必要です。 疲れがたまっている時や病気などで抵抗力が低下している場合は、性感染症に感染する可能性が高くなります。 また、疲労時のセックスが引き金になって、既に感染しているけれど症状の出ていない性感染症が発症(症状が出る)する場合があります。 生理中の女性性器はデリケートで傷つきやすく、傷口からの感染の可能性が高くなります。また、出血した血液から感染する可能性もあります。  屋内にくらべ屋外は衛生状態が悪く、細菌やウイルスに感染しやすくなります。 指や爪が汚れたままでの性行為は、感染の可能性が高くなります。 公園、砂浜、車内などでのセックスは慎みましょう。 アルコールの勢いでセックスに至るケースがよくありますが、アルコールや薬物は判断力を低下させます。その場合、どうしても感染予防の行動を正しく実施できない場合が多くなります。 不潔な寝具には、感染源となる病原虫がいる可能性があります。 寝具はいつも清潔に保つように心がけてください。 血液による感染や病原菌の感染を防ぐためにタオル、カミソリ、歯ブラシなどの共用は避けてください。 HIV(エイズウイルス)、肝炎などのウイルス保有者、またはそれと疑われる方は、献血をご遠慮ください。 輸血を受けた人に感染させる危険性がないとはいえません。 ご自身の現在の感染状態を確認するために、基本検査としてHIV/エイズ、クラミジア、淋病、梅毒の検査をされることをお勧めします。その他の検査は症状に応じて必要な検査を受けてください。 一般の方に比べてセックスチャンスの多いと思われる方は、定期的に検査を受けるようにしましょう。 公的機関や各種団体など 厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/ 国立感染症研究所感染症情報センター http://idsc.nih.go.jp/index-j.html 国立国際医療センター エイズ治療研究開発センター http://www.acc.go.jp/ (財)性の健康医学財団 http://www.jfshm.org/main/index.html エイズ予防情報ネット http://api-net.jfap.or.jp/ 全国10万件以上のお医者さんガイド http://www.10man-doc.co.jp/ 淋菌は下着からも感染をします。お医者さんが「完治を完全にしました」と言うまでパートナーとの性行為や特定以外の性行為などは絶対にしてはいけません。感染を広げるだけです。 お風呂も一緒には入らないほうがお互いの為です。 *追伸 人に質問をする時には、小文字を使うな!

その他の回答 (2)

  • akira760
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.3

私は少し前に淋病になりました。 「セックスしたパートナーの男の人に早く泌尿器科行くように、そうじゃないとあなたまた病気もらっちゃうよ」と言われました。 それで私は彼に病院に行くようすすめたんですが、 「べつにこっちは症状何ともないのに泌尿器科とか行くのは恥ずかしい」 といって行こうとしません。 それをまた先生に相談したら 「自覚症状が出ない場合なんてザラだ」と婦人科の先生は言ってました。 淋病は「女性は自覚症状が希薄」ってよく言われていますが、 わたしはむちゃくちゃ症状がひどかったです。 通説はあてになりません。

回答No.1

男性は必ず症状が出ます。 女性が喉に感染していた場合、キスでうつる可能性もあります。 また、感染者が使用したタオルなどから、時には目に感染することもあります。

kokoxa
質問者

お礼

ありがとぉござぃます。 同じお風呂に入った場合感染の可能性はありますか?

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