まあ、国士舘とか皇学館とか拓殖とか右翼系の強い大学と一般的にイメージされているところはあるようですが・・・・・
しかし勉強する前から「自国の歴史に誇りが持てるような」というのはどうでしょうね?勉強してその結果誇りが持てるなら大変いいことですが、「誇りが持てるよう」その目的に都合の良い事だけしか学ばないとしたら、それは勉強というより偏見を植え付ける事に過ぎません。
勉強する前から「この国は良い国に決まっている」というのならそもそも勉強する必要がないでしょう。
また、どうしても右翼で行きたい、という場合でも、この国は法治主義の民主主義国家ですから、いわゆる行動右翼や極左のように暴力や恫喝を以て自分の意見を押し通すのは犯罪行為です。となれば相手の言うことを理解し、その問題点だけではなく説得力のある点も考えないといけません。「あいつら馬鹿だ」と思うにせよ、違う意見の人は当然いるのですからね。
で、普通の大学には両方の先生が大抵います。むしろ両方から学べる事は学んだ方がいいのでは?