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小さな極小虫歯って肉眼で見えますか?
質問です。 冠をはずした後にクラウンの中が虫歯になっているかどうか、歯医者さんはどうやって判断するのですか?虫歯になっている場合は、その部分の色が黒くなっているのですか? 肉眼で見えない小さな虫歯部分ってあるのですか? そのまま冠をかぶせてしまって、クラウンの中の虫歯が大きくなることもありますか?
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noname#15372
回答No.1
虫歯には、急性に進行する虫歯と、慢性の虫歯があります。 慢性のものは私たちがよくみる黒色をしていて、急性のものはどっちかというと黄色っぽい傾向があるようです。 また、再石灰化可能な初期齲蝕(虫歯の初期の段階)では、白濁しています。 クラウンの場合は詳しくは分からないのですが、黒くないからといって(程度の差はあっても)虫歯になっていないとはいえないのではないでしょうか? なのでもちろんそのままの状態では肉眼で判別しにくい虫歯部分もあります。 そこで、歯医者では虫歯の取り残しを避けるために、虫歯部分を染め出す"齲蝕(うしょく)検知液"を用いて削除対象となる歯質をピンク色に染め出し、そこを削る方法がスタンダードであるようです。 また、歯医者によっては歯質の硬さの違いで虫歯であると判別するところもあるようです。
お礼
お礼が遅くなりまして失礼しました。 そうなんですね。肉眼で識別できるとはしりませんでした。 ありがとうございました。