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インベンションの練習の順序
今、インベンションを練習していますが、各番号の難易度を教えてください。 3つくらいのグループで「易しい」「中くらい」「難しい」で、回答くだされば うれしいです。よろしくお願いします。
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makimaki2001さん、はじめまして。 インベンションについては、奏法の解説書なども数多く出ていますが、わたしが持っている解説書には、インベンションの難易度について、次のように示されていました(左から易しい順です)。実際に、バッハは息子にこの順序でインベンションを与えたとも言われています。 1番、4番、7番、8番、10番、13番、15番、14番、12番、11番、9番、6番、5番、3番、2番 が、あくまでもこれは「インベンションを弾けるようになるためには」という観点からの難易度設定です。インベンションは、対位法、カノン、フーガなど、作曲技法を学習するという観点からは、1番から順に学習するほうがよいそうです。 とはいえ、楽曲としての難易度レベルは、1番がいちばん簡単で、2番が最も難しいことになっていますから、順にやっていくと2番で挫折する可能性大ですが...。 わたしが師事したピアノの先生は、「ピアノを習うのではなく、バッハを習うつもりでいてね」とのことで、インベンションは1番から順にやりました。 進み具合の効率化を図るなら楽曲の難易度順、楽曲分析に比重を置くなら番号順ですすめるのがよいでしょう。 ただし、先生についてらっしゃるようでしたら、練習順序を先生に相談なさるのもよいかと思います。
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- blackleon
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まず初めに取り組むのが、1番、4番、8番、10番あたり。その後、3番。 中ほどに、2番、5番、6番、7番、14番。 最後に、9番、11番、12番、13番、15番、といったところでしょうか。 とはいっても、どの曲にもそれなりの難しさがあり、はっきりしたグループわけは難しいので、明るい曲の後は暗い曲、速い曲の後はゆっくりした曲、といったように自分が楽しく練習できるように順番を決めればよいのではないでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 そうですよね、どの曲にもその曲の中での練習課題があるでしょうから、 難しい物なんでしょうね。 質問のときに書き忘れましたが、 1、3、4、8、10、13 が一応終わっています。 ・・となると次は2番が妥当でしょうか。 弾けないと楽しくないですから、だんだんとレベルアップする順序が 望ましいと思ったわけです。
お礼
先生の「ピアノを習うのではなく、バッハを習うつもりでいてね」 のお言葉は、素晴らしい~です。 音符を追いかけているだけの練習には耳が痛いです。 さきほど、次は2番にしましょうか・・?等と書いていましたが、 2番が最も難しいとの事! 挫折するのはみえみえなので、考えちゃいますね。 私はとても「バッハを習うつもりで・・」とはいきませんので、 簡単順にします。 2、7、15 が未だなので、ちょっと初めだけ弾いてみます。 アドバイスありがとうございました。