誰でもカッとなって感情的になってる時は判断力が鈍ると思います。
特に精神的に弱っていて情緒不安定な時は、神経も過敏になっているからほんの小さなことでもイライラっとすることがあります。
でも、「別れる」っていうのは最終的な手段ですよね。
二人の人生にとって大事なことを、その場のあいまいで漠然とした感情だけで結論を出すのは危ないと思います。
やっぱり一時的な気の迷いだったワ、なんて後から気づいても修復不可能になってしまうことだってありますから。
もやもや~っとした時は、まずは十分に睡眠を取って休んだ後に気持ちの整理をしてみるのはどうですか?
別れたいと思った理由について、具体的に「彼のここが許せない」「付き合い続けるための解決策がもう見当たらない」「自分からはもう一歩も妥協は出来ない」という感じで不満を挙げられてしまうなら、そりゃ別れの方向で検討するのも仕方ないかも(笑)
でも、気持が不安定で、自分でも良く分からないんだけど漠然とそう思うって時は、彼ではなく貴方の方に原因があるのかもね。
そうゆう心理的な部分は、その人の生い立ちや過去のトラウマ、人間関係、仕事の悩みや将来に対しての不安など、いろーんな要因が複雑に絡み合ってたりするから、はっきりコレとは言えないですね。最終的には本人にしか分からない。
ありがちなパターンで挙げられるのは、
・単なる八つ当たり
彼が悪いわけじゃなく、仕事や人間関係で悩んでたりストレスが溜まってた時に、たまたまタイミング悪く彼と口論になってしまった場合。行き場のなかった今までの苛立ちや怒りを無意識に彼にぶつけることで解消させてる。
自分から彼にケンカをふっかけて、言い合いして泣き喚いたりするとケロっと元気になったりしない?私はたまーにあります(笑)無意識にガス抜きしてるのかなぁ。
・安定を望まないひと
普通は恋愛が安定してきて、平凡で穏やかに何事もなく過ごしてる時はとても幸せだと思うんだけど。そう気がつかないのか、思えないのか自分で関係を破壊する人がいるのね。
二人の関係が落ち着いてくるとある日突然相手に対して冷たく当たり、別れて離れたとたんに恋しくなってヨリを戻す。ヒドイ時は、自ら他の男と浮気しといてそれを隠すのはもう耐えられないからと泣きながら彼に自白する女。←自分で火種作ります。散々ケンカした挙句、破局→復縁→破局→復縁と繰り返したら止められない。
・青い鳥症候群
他にもっと自分の理想に合う職場があるのでは?転職を繰り返す人。自分ではそれが向上心だと勘違いしてるけど、具体的に問い詰めると、何を追求したいのかが曖昧。曖昧な感覚だけで思うままに行動するから、いつまで経っても満たされないし何も実にならない。
恋愛にもそうした傾向の人、たまにいますね。付き合っては別れ、また違う人と付き合っては別れる。
お礼
確かに一度別れてしまった、とゆうことがトラウマになってしまっていることがあるかもしれません。それに色々な事柄が絡み合っている・・といゆうのもきっとそうですね。 私にも足らないこと等たくさんあると思います。お互いに歩み合っていけたら・・と思います!! ありがとうございました!!!