• 締切済み

ドラマなどでいちいち気になる癖

私はドラマというものを楽しむことが難しいです。 時々見るとどうしても気になることがでてきてそのドラマに入り込めず楽しめません。(だったら見るなというお答えは抜きでお願いします) 生身の人間が作っているもの、ノンフィクションなのだから抜け目があるのが当たり前、という風に思えないのです。例えば ・眼鏡役の役者が明らかに度が入っていない眼鏡を掛けている ・花屋さんやケーキ職人なのど役なのに思い切り爪をのばしている女優 ・役者のアップ画面になったとき、明らかに瞳部分にカメラスタッフが写っている ・役者の服装で、普段着のはずなのに袖口から上腕部分にシッカリと折り目がついている(これは衣装という商業的な部分がある、というのもわかるのですが、私にとっては解せないのです) などなど、挙げるときりがありません。 映画の場合だと時間もお金も掛けているせいか、あまり気にならないのですが・・・。 こういうこと考えてしまう方って他にいらっしゃいますか。 ・

みんなの回答

  • alidon
  • ベストアンサー率26% (292/1091)
回答No.7

度々すみません。#1です。 回答ではありませんが(←じゃあ書くな・笑) #6様の回答、特に後半部分に関して、ストーリーがきちんと視聴者の心を掴める作品…これは飽く迄も理想ですが、理念はそのとおりだと思います。 これを妨げているのは、例えば#5様が上げている二点 ○雨のシーンに太陽を出さない ○電話での間を取る 等、実際にやると問題が生じる事があります。 雨に関してはもうご存知でしょうが、完璧な天気予報、間違いの無いスケジュール、必ず許可の取れる撮影場所等が存在しない以上、運が良くなければ実現は無理です。お金、スケジュールに上限が有るからです。 また、電話に関して、相手の話している内容に併せた時間の間とは、映像上は「沈黙」となります。勿論、演技や映像で長時間の沈黙を意味の有るものにする事は可能ですが、これは全ての人に受け入れられるとは限りません。 そして、受け入れない方々の行動は単純に『視ない』或いは『局へ抗議』となります。 これは例えば面白く無い、リアリティが無いと言う理由で冒険を冒すにはリスクが大きすぎます。 それならば、何時もの遣り方で、傑作ではなく常識的なものを…という事も有るのです。 実際に撮影の時には電話から(録音しておいた)相手の声を演技者にだけ聴こえるように流す事の方が現在では多いにも拘らず、編集で時間をつめたり、撮影段階で長すぎる部分をオミットしたり…となります。 こういうことが起こるのは、当然ドラマが商業ベースだからです。 視聴者の反応が悪い=内容が良かろうが何だろうが評価されず、場合によっては担当者が責任を取らされる 反応が良い=何でも良い。兎に角良い。この路線で。もっとやっちゃって。内容? いや、それはまあ、いいから となります。勿論極端な例ですが(笑) そして良い反応をする方々はあまり表立っての発言をしません。逆に、悪い反応の方はより多く『苦情』や『無視』と言った意思表示をします(これは物事全てがそうですが)。 こんな事が大体ベースになってますね。 大元のご質問からむちゃくちゃそれましたが…。 #6様が最後に書かれている 『それが気にならない程深く心に響く内容のドラマ…』 これが本当の理想であり、目的でもある筈なのですが。。 実際に過去にも素晴らしい傑作ドラマが多数ありました。が、そういうのに限って良く考えると「うそ?」って所もまたたくさんあったりします。ドラマですから(笑)

noname#15758
質問者

お礼

遅くなりまして申し訳ありません。 alidon様、何気にお待ちしておりました。w 現場の方の話を聞けて大変嬉しく思います。そしてご丁寧に回答して頂き本当にありがとうございます。 反応が良い=何でも良い。兎に角良い。この路線で。もっとやっちゃって。内容? いや、それはまあ、いいから となります。勿論極端な例ですが(笑) ↑ここ、良いですね(笑)。 今回は途中から回答者方々と突っ込み所を共有するのが面白くなり、自身の質問からズレてしまいましたが、「ドラマを楽しんで見続ける方法」について、自分なりの突破口が見つかった気がします。(No.6様への返事に書かせて頂きましたが) 作戦失敗しましたら、又こちらにご相談させて頂きます・・・。 どうもありがとうございました。

noname#37394
noname#37394
回答No.6

ドラマ突っ込み組、ここにも一人いますです(笑) ドラマ自体は大好きなので納得できない点が多々あることはさておき、一応楽しんではいるのですが「おいおい、そりゃぁないだろうっ」と突っ込み入れつつドラマを見ております。 昨年放映された連続ドラマの内、許せないなぁというか、あまりにリアリティにかけているなぁとあきれかえったドラマが幾つかありました。 ◇その一 難病に冒された娘に対し「高校生が携帯なんか持つもんじゃねぇ」という頑固親父の一言で、その難病を患った娘は携帯を持つことなく外出し続け、出先で何度も様態急変を起こし、その度に頑固親父共々家族全員、帰って来ない娘に一体何があったのだろうかと心配しまくる……というストーリー展開が数回続いた。まるでリアリティなし。難病の娘が心配だったら親として真っ先に携帯を持たせるはずだろっと突っ込んでしまった。 ◇その二 出演者が入れ替わり立ち替わりとにかく怪我や貧血、危篤に陥り病院へ運ばれたり入院したりする。そしてそれがきっかけになって人間関係がこじれたり発展したりしてストーリーが進んでいく。病気になる以外、ストーリー展開を起こさせる手だては知らんのかっと思わず突っ込んでしまった(医療ドラマではありません)。 質問者さんや他の皆さんや私が感じているドラマに関する疑問は、視聴者に限ったことではなく、制作者サイドの人々にとってもいかんともし難い問題なのではと思います。何故かというと、シナリオ専門誌には、新作ドラマや話題作ドラマのシナリオやドラマ制作の裏話だけでなく、制作者サイドから見た現在の日本TVドラマにおける問題点、例えば質問者さんご指摘の映像面についてのリアリティの欠如やストーリーを手っ取り早く展開させるための安易な場面設定(例:「誰かさんと誰かさんの会話を扉の外で誰かさんが立ち聞きしてストーリーが展開して行く」)等々の指摘が論じられているからです。 質問者さんが気になると感じている点は、ドラマ制作現場でのあらゆる部門の担当者たちが、それぞれの立場で取捨選択を行い、何かを採った(または選んだ……何かとは、例えば「経費削減」だったり「プロ意識に欠ける出演者の言い分『大事な私の爪を切ってまでこのシーンをやりたくない』」だったり)結果として生じた問題点だと思うのです。 詰まるところ「ドラマ制作の過程で一番権力を握っているのは誰か」という一点に、リアリティの欠けた映像を修正することなく放映してしまったり、プロ意識の希薄な俳優を起用することに甘んじる体制がズルズル続いている原因があるように感じます。あくまで視聴者としての推論ですが……。 兎にも角にも、視聴者が余計な突っ込みを入れずに済む、ストーリーに集中させてくれるドラマ、もしくは多少のリアリティ不足を感じたとしても、それが気にならない程深く心に響く内容のドラマが増えることを期待したいですよね。……長文、申し訳ないです<(_ _)>

noname#15758
質問者

お礼

遅くなりまして申し訳ありません、そしてご回答有難うございます。 関係ありませんが「ドラマ突っ込み組」、いいネーミングですね。イケてない感じ(ごめんなさい、良い意味で取ってください)気に入りました。 pittura様が例に挙げられたドラマ2本、突っ込み組的になかなか手強そうですね・・・。そういった意味で是非見てみたいです。特に「その二」の病気になる以外ストーリー展開を知らぬのかっ発言には同感、そして笑えました。 後半部分に記されてる制作現場の体制について、これから私がドラマをどう楽しんでいくか、という今回の大問題に光が差した気がします。 私達の様な視聴者側以上に制作者側にとっての大きな課題、悩みである、と、ある意味それを共有するつもりでドラマを見てみようと思ったのです。この案は今まで思い付きもしませんでした。 pitturaさん、本当にどうも有難うございました。

  • olive87
  • ベストアンサー率36% (11/30)
回答No.5

私は、「晴れているのに雨が降っているシーン」 が気になります。 わざとお天気雨にしているのかもしれないし、撮影での時間的なことがあるのかもしれませんが、気になりますね。 あと演技なので仕方ないですが、「電話をしているシーン」はこれは電話がつながってなくて一人で話してるのかなぁ…なんて思いながら見てます。

noname#15758
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 雨のシーンも電話の件も同感です。 特に電話に関しては「この役者は電話相手の発する言葉をきちんと頭でイメージしながら秒数を計算して話しているだろうか」という点が気になります。 そして雨のシーンといえば、昼間にする夕焼けのシーンも気になりませんか?ただ黄色くすれば良いってもんじゃない気がするんです。 撮影後、チャチャッと機械操作すれば「はい、夕焼けOK」なんでしょうけど、その手抜きっぽさ(関係者の方には申し訳ないのですが)を感じて楽しめないのだと思います。 それらしく見える画期的技術を見せてほしいなぁ、というか出来るのではないかなぁ、なんて勝手なことを思うこの頃です。 どうもありがとうございました。

回答No.4

私がいつも思うのは、寝るシーンでほとんどの女優さんがメイクのままという事ですね。 すっぴんでとはいかないでしょうが、口紅落として、ナチュラルメイクぐらいにしてよって思います。

noname#15758
質問者

お礼

ご返答ありがとうございます。 就寝時のメーク、これはもう諦めの境地ですが、一応ナチュラルメイクっぽく頑張ってもアイメイク落とせません、みたいな女優さんが多いですよね。 もう腹を括って「この登場人物は毎日化粧して、ブラジャーもつけて寝てるんだな」と思うしかないですね・・・。 ちなみに私が最近偶然にも続けて発見してしまった「?」は、ラーメン屋で食事というシーンで、今まで食べていたはずなのに、お箸の先端が全く汚れていない、ということです。 個人的には撮影前に汁にドボッとつけてその痕跡を残す位の小技を利かせて欲しいなぁ、なんて思うのですが。 同胞の方と出会えて嬉しく思います。どうもありがとうございました。

  • keiri28
  • ベストアンサー率32% (48/148)
回答No.3

すごく良くわかります。 私もどちらかと言えば細かいことが気になるタイプです。 (気がついてしまう、と言った方がいいかも知れません) でも、ドラマは所詮作り物です。 ストーリーを見せるためのもの、あるいは人気の俳優さん・女優さんを格好良く見せるためのもの、というスタンスが大きいのだと思います。だから私は「こんなロングヘアの婦人警官いるわけないじゃん!」などとテレビにツッコミを入れながら楽しんでいますよ。 だからこそ、主役の俳優さんが役作りのために10キロ減量した、とか、髪を剃ってしまった、などが話題になるのでしょう。本当らしく見えるように作ることは難しいわけです。またスポンサーの商品を使わなくてはいけないとかの制約もあるのでしょう。 それでも眼鏡や爪くらいは気を使って欲しいですけど。 私は舞台も好きなのですが、舞台は逆に「演技」の方が重要というか、年配の女優さんが少女を演じたりしてもその役に見えます。実際の見た目はもちろん明らかにリアリティがないわけですが演技でその世界に引き込まれるのです。舞台はセットや小道具がチャチでも全然気にならないので、映画やテレビドラマを作るのはそういうことができず大変だろうな、とも思いますが。 まあ、できるだけストーリーに没頭できるように細かいところに気を使ったドラマ映像作りをして欲しいですよね。

noname#15758
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 keiri28様、その他の回答者の皆さんのおっしゃるように「楽しむ」という方向で行ってみようかな、と思いました。笑 今までテレビドラマに対して妙に求めすぎていたのだと思います。 演技も大切ですが(というと役者さんに失礼ですが)それ以上にカットごとの全体の雰囲気さえ視聴者がわかれば、どんどん進行していくものですものね。 主役の俳優さんが役作りのために10キロ減量した、とか、 髪を剃ってしまった、などが話題になるのでしょう。本当らしく見えるように作ることは難しいわけです。またスポンサーの商品を使わなくてはいけないとかの制約もあるのでしょう。 ↑はい、そういう意気込み的なのを感じられると「ほ~っ」と感心して、一度は見てみようかなってなります。 まあ、できるだけストーリーに没頭できるように細かいところに気を使ったドラマ映像作りをして欲しいですよね。 ↑何だかんだ言ってもやはり私も同意見です・・・。落ち度が沢山あっても、それさえ気にならない程面白い!って思えるドラマがあれば是非見てみたいです。どうもありがとうございました。

  • musan
  • ベストアンサー率54% (13/24)
回答No.2

>こういうこと考えてしまう方って他にいらっしゃいますか 結構いますよ。 映画などでも、例えば「ダイハード」のブルース・ウィルスのタンクトップの色が途中で変わってる、とか「インディ・ジョーンズ」で大きな石を転がしている棒が見えている、とか・・・。数えあげたらキリがないくらいにありますよね。 で、そういう細かい「ヘンなところ」をまとめれば一冊の本ができるでしょ。実際にそういう本があるかもしれません。 ebfebfebfさんも気になったことをブログ(例えば、ここがヘンだよ!テレビドラマ、とか)などで、公開してみたらいかがでしょうか?ある意味、マニアックな人たちにはウケると思いますし、その道のエキスパート(おたく、とも云う)になればテレビや雑誌の取材を受けるようになるかも・・・。 実は私もそういう人間のひとりなんです。 私の場合はサスペンスorミステリー系のドラマを観ることが多いのですが、例えば、ケーキ職人なのに爪が長い、だからあの女はケーキ職人ではない、そうなるとあの女のアリバイはなかったことになる、みたいな感じで容疑者をしぼる材料になったりするので、けっこう細かいところに目がいってしまいます。 また、「その時代のポケットベルはもっと大きかっただろ」とかテレビにつっこみを入れながらドラマをみたりするのも楽しみ方としてアリだと思います。

noname#15758
質問者

お礼

ご回答どうもありがとうございます。 そうですよね、映画の落ち度もキリないです。ドラマと違い割と周囲の人と盛り上れるし、私にとって許容範囲なんですよね。 なんというか、ドラマの場合だと明らかに手抜きな部分が見えるのが気になるんだと思います。 「ここがへんだよ、テレビドラマ!」いいですね。 機会に弱いのでブログ開設なんて考えたこともなかったんですが、もし始めるならこのタイトル、使用させていただきます! musanのおっしゃるように、「つっこみながら楽しむ」を心掛けてみてみようと思います。 どうもありがとうございました。

  • alidon
  • ベストアンサー率26% (292/1091)
回答No.1

ドラマを制作する側はそういうことを考えてしまいます。 が、ご指摘の様に商業的な部分や時間、制作費等の制約、他様々な障害からそれらの問題は不問、或いは諦めるという事が多いです。 勿論、ご質問者様程には気にしない方が多いだろう…という甘えもある事は否めません。 …が、ご質問の意味を最後の一文に限って理解して回答します。 「考えます。が、可能な限り、以上は諦めます。。」

noname#15758
質問者

お礼

早々の回答どうもありがとうございました。 専門の方から頂けて恐縮しております。 そうですよね、視聴者の大半はそんなことを気にしてないでしょうし、なんというか、もっと素直に楽しんでますよね・・・。ひねくれ者の自分に自己嫌悪です。 長年の積み重ねで、そういう目でしか見られなくなっているのだと思います。ちょっと自主練が必要ですね・・・

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