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スピーカーに詳しい方教えてください。

新しいスピーカーを買おうと思ってYAMAHAのカタログを見ていたところ「バスレフ型」と「密閉型」の2種類がありました。この「バスレフ型」と「密閉型」って何ですか?またいい音が出るのはどちらの型でしょうか?

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  • Spur
  • ベストアンサー率25% (453/1783)
回答No.3

スピーカはホーン(三角錐になった紙)が前後に振動して音を出すのが原理であることは、rakkiさんが説明していただいた通りです。 ちょっと考えて見てください。 ホーンが前に出る時は、箱の体積がその分、わずかですが増えますよね?反対にホーンが引っ込む時は箱の体積が減りますよね? でも、密閉型は隙間がないですよね?ですから、ごくわずかですが箱の中の空気圧が変化します。 極端に言えば、密閉型では、ホーンが前に出た時空気圧が下がり、ホーンを引き戻そうとします。 反対にホーンが引っ込んだ時は空気圧があがり、ホーンを押し返そうとします。 ですからダンピングの利いた音になります。つまり、歯切れが良いと言うことです。 バスレフ型は下部に穴が開いていて、空気圧の変化を逃がしてやる構造です。 ですからやわらかな音になります。 アンプの特性にも大きく影響されます。 密閉型を使う時はダンピングファクタの高いアンプを使うと、その効果がより発揮されます。 私がステレオに凝っていた昔はダンピングファクタ=20~30が普通でしたが、私は80のものを探して買いました。 それでも気に入らなくて、自分で設計して200のものを作ったこともあります。 最近のアンプは設計技術も上がり、ダンピングファクタは高めになっているようですが、カタログに書かなくなりました。 つまり、ダンピングファクタの低いアンプでは、極端に言えば密閉型とバスレフ型の違いも聞き取れないと思います。

chr
質問者

お礼

ありがとうございました。補足のほうもおねがいします。

chr
質問者

補足

アンプを新しく購入するとき、ダンピングファクタの高さもポイントに入れようと思いましたがダンピングファクタの数値ってパッケージや仕様に書いてありますか?

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その他の回答 (5)

  • changu
  • ベストアンサー率22% (148/658)
回答No.6

バスレフ形のポートは機種によって場所がいろいろあります。大きく分けて前面と後面なんですが、前面は良いとして後面にある場合はスピーカー設置をする際ある程度の壁との距離を開けなければ本来の性能を引き出せません。無論壁にぴったりくっ付けてしまえば音の出口がふさがってしまいますが、低音の調整も壁との距離によってすることができます。 一般的に壁に近づけると低音が増し、離すと低音が少なくなる傾向ですが、こればかりは部屋の環境、好みの音、使っている機材によってまちまちですので少しずつ位置を変えて試してみるしかありません。(これは密閉型でも前面にポートがあるスピーカーでもそうなのですが、後面にポートのある場合は特に顕著に違いが出ます。) (YAMAHAの場合後面にポートがある機種はなかったかな?あんまり参考にならなかったかも…)

chr
質問者

お礼

いえいえ、ちゃんと参考にさせて頂きました。ありがとうございました。

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  • rakki
  • ベストアンサー率47% (662/1392)
回答No.5

補足にお答えします。 >一般に小型スピーカーによく見られるバスレフポートと呼ばれているあの穴がそうなのでしょうか? その通りです。 自作タイプのものになると、バックロードホーンと言って主のスピーカーよりも開口が大きい物まであります。 音の質はスピーカーのコーンの材質も影響しますから、FMfanなどの専門誌の記事をよく読んで勉強してから購入された方が良いと思います。

chr
質問者

お礼

ありがとうございました。わたしもスピーカーやオーディオについてもっと勉強してみます。

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  • nikubo
  • ベストアンサー率32% (80/247)
回答No.4

ダンピングファクタ・・・懐かしい言葉ですね。球アンプの頃はだいぶ問題になってましたが、石アンプになってからは死語になりつつありますね。

chr
質問者

お礼

ありがとうございました

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  • rakki
  • ベストアンサー率47% (662/1392)
回答No.2

専門的な解説は、後の方にお願いするとして簡単に概要だけ。 >バスレフ型 スピーカーは音を出す面が前後に振動して空気に音を振動として伝えます。 前面から伝わる振動は空気を伝播して直接耳に伝わります。背面でも同様に空気に振動が伝わりますから、これをスピーカーの内部をホーン状にして増幅し、音の波の位相を合わせて主に低音を伝えるものです。 比較的小型のスピーカーの低音補強のために用いられます。 >密閉型 背面で発生する空気の波を外部に出さないように閉じ込めてしまうものです。 スピーカーの全面で発生した振動だけを音として伝えます。 両者の違いは、主に低音のレベルの違いとして現れますが、スピーカーの音への変換効率がバスレフ型のほうが優れます。 背面から発生した音も利用していますから。 >またいい音が出るのはどちらの型でしょうか? いい音の定義はいろいろありますが、原音に忠実という意味では密閉型でしょう。 いわゆる「モニター」といわれるスピーカーはこのタイプです。 低音のメリハリを一つのスピーカで要求すればバスレフ型の利点が生きます。 求める「いい音」の定義によって使い分けてください。

chr
質問者

お礼

どちらのスピーカーも良し悪しで決める事はできませんね。バスレフ型と密閉型の特徴を覚えておきたいと思います。

chr
質問者

補足

ありがとうございました。ところで気になった事があるのですが、一般に小型スピーカーによく見られるバスレフポートと呼ばれているあの穴がそうなのでしょうか?

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  • hanbo
  • ベストアンサー率34% (1527/4434)
回答No.1

 バスレフ型は、ボックスの下の方等に空間があり、スピーカーの音の内、主に低音をそこの部分からも出るようにしている構造です。密閉型は、そのような音の出る空間がなくて、スピーカーがボックスに埋め込まれているだけの構造です。  音は好みですので、何とも言えませんが、低音が好きな方はバスレフ型が良いかと思います。いずれにしても、ある程度のパワーを入れないと、本来の音を引き出すことは難しいようです。実際に店頭で試聴されることを、お勧めします。

chr
質問者

お礼

ありがとうございました。店頭で音の聴き比べをしてみたいと思います。

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