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車検時のディーラーさんの配慮について
ディーラーさんの配慮について質問があります。 そろそろ車検の時期が来たので、いつも車検をお願いしているディーラーさんに前もって予約を入れました。 今回は5回目の車検で走行が10万キロを過ぎているのでタイニングベルトを交換する必要があります。 しかし車検当日に作業見積もりを見せていただいたところタイニングベルト交換の項目が ありませんでした。不安になってこちらから「10万キロ過ぎているのでベルトを交換しないと いけないですね。もしそうなら交換お願いします」と尋ねると、「そうですね。ただしベルトの部品を 注文してからの作業になるので、後日の作業となります。」「ええ!今日じゃないの!?」 いつもお願いしているディーラーなので予約の際にベルト交換を考慮して予約を入れてもらえる べきではないでしょうか?なぜ2度も手間を掛けて来店しなければらならないのか? そういうもんなのですか?
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予約の時点で10万キロオーバーなのはディーラーは把握していたのでしょうか。 車検入庫の来店時にわかった場合はその対応もしかたないでしょう。 Vベルトとは違い、Tベルトは交換の頻度が少ないので、在庫としてかかえていないと思います。 また、Tベルトの交換のとき同時にヘッドガスケットも交換します。場合によってはプラグのガスケットも交換しなければいけません。 あと、プーリーも同時交換です。 ベルト一本とは言え、Tベルトの場合これだけの部品が必要になります。 すべて在庫として持っている事はまずないでしょう。 また、車検時交換した部品はすべて整備手帳に記入します。ワイパー一本ですら義務化されています。 車検整備完了後に、部品交換や作業は一切禁止されています(オイル交換なども) 今回の流れとして 1・入庫時、距離が10万キロオーバーなのが判明 2・タイベル交換の必要がわかっても部品の在庫がない 3・車検完了までに間に合うとしても後作業(上記参照)になってしまう。 4・一度納車してから、再度預かり。 ユーザーからすると「二度手間」になり、面倒なのはディーラー側も重々承知しています。 ですが、指定・認定工場としては、絶対に犯してはならない規則です。 整備記録簿の写しはディーラーも保管しています。 陸運支局の監査が入り、記録簿の写しとユーザーへの請求書にひとつでも部品が追加されていたりすると、非常に厳しい処罰を受けなければなりません。 検査員の資格を持っているメカニックは剥奪の恐れ・ディーラーの工場の営業停止・資格剥奪もあります。 また、事後承諾の整備も厳しくなっています。 今までに「ワイパーのはけが悪かったので交換しておきました」「オイルが汚れていたので交換しておきました」も厳しく処罰されます。 長くなってしまいましたが、現在の整備工場はこのような状況です。 いまだに後整備・事後承諾の整備をやっている工場はいつか監査に引っかかって営業できなくなるでしょうね。 10万キロオーバーなのをわかっていて、手配していない・予約時に説明がなかったのは単なるディーラーの怠慢ですね。
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- hallo_haro
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私の場合ですが、車のディーラーは車の主治医だと思っています。 いつも的確に車の状態を把握し、適切な処置を取ることができて、初めてその意味が出てきます。 今回のような対応は私的には、不信感を感じます。 確かに、タイミングベルト(タイニングではありませんので・・・。)は10万km丁度では必ず交換すべき物ではありませんが、万が一切れた場合、最悪の場合はエンジンを完全に壊してしまう重要な部品です。 こちらから言わないにしても、ディーラーから交換するかどうか聞くのが普通の対応だと思われます。 不安のあるディーラーに任せておいて、ゆくゆく危険が出るよりは、安心のできるディーラーに乗り換えることも検討すべきかなと思います。 かくいう、私も、今お世話になっているディーラーとは10年以上のおつきあいですが、サービスマンの転勤で、いったん腕に信用がなくなったときは、別のディーラーで点検修理をしていました。 整備不良で壊れたり事故しても困るのは自分ですから・・・。
自分も最初は同じように考えていました。 今は、車検の予約を入れる時に気になるところや、見てもらいたい ところを事前に伝えて、何か気になる箇所とかがあれば連絡くれる よう携帯の番号を教えます。 で、スグに戻って来ない事を考えて予約の段階で代車を頼んでます。 最初の車検の時は来店していましたが、今は納車等を自宅や職場で お願いしています。 何度も来店する手間が省け、代車で足も確保できるので便利です。
- bbod6800
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車検当日に見せた見積もりとは、すべてのお客様共通の一般的なものです。人それぞれ走行距離や年式が違いますので、点検してからでないと正確な見積もりは出せません。タイミングベルトの交換も、予約時に伝えておけば、部品の発注や作業の予定を取ってくれていたと思います。一番よいのは、前もって受け入れ検査(見積)をやってもらうために来店していれば、車検で預けるのは1回で済んだと思います。このような消耗品は通常当日に入荷しますので、お客さまの了解無しに作業することはできませんので、前もって注文することは、あまり無いかと思います。それに、同時作業したほうがいい交換部品も発生するかと思いますので、その辺はディーラーの言うとおりだと思います。
- M111
- ベストアンサー率28% (229/801)
たしかにそのような配慮があればうれしいですが、「そうあるべきだ」とまでは思えません。 既に出ていますが、予備的な部品交換は基本的にユーザーの決断です。 (交換自体は法定項目でもなんでもありません) 予約の際に走行距離等の情報が伝わっていたのかどうかわかりませんし、仮に伝えていたとしても既に交換済(よほど用心深いユーザーだった、事故などの修理の一環で、など)、ということも考えられます。 それをいちいち「○○は交換されてますか?」と尋ねていくわけにもいかないでしょうから、ディーラーとしては現車を見てから対応というのもやむをえないところです。今回交換しなくても緊急に大事に至る可能性はまずない部分ですから、デッドストックになる可能性を犯してまで取り寄せはしないでしょう。 さらに、もし予約時に「できれば安く」などのことを伝えていた場合には、ディーラーとしては「じゃぁタイミングベルトはいいか」というのが自然な判断と言えるでしょう。 どうしても車検当日に交換して欲しければ、予約時点でkenji23さんから話を振っておくべきだった、と思います。
昔なら、ディーラーだと気を利かせて何も言わなくてもタイミングベルトの交換を してくれたと思いますよ。 ですが、最近は客に言われていないことを勝手にやると「過剰整備」だと言われる ご時世になってしまったので、保安上交換する必要が有る部品でも、客の了解を とってからしか交換しない事になっています。 (そうしないと、「頼んでない作業の費用は払わん。」といわれますので・・・) まあ、これも一長一短ですが、車検に出した時に「他に気になるところは無い ですか?」とか聞かれませんでしたか? (この時に、「10万キロを過ぎているから、交換が必要な部品は有りますか?」とでも 聞いていれば、車検整備と一緒に作業してもらえたと思いますよ。)
心情的にはディーラーさんの配慮があってもよいのでは?と私も思います。 しかしながら最近のディーラーは利益追求の為に部品の在庫を持たなくなっています。 タイミングベルトに限らず、その他の消耗品でも在庫を置かないです。 理由はいつ販売できるのか判らない。部品のスペースの問題。 部品の在庫を置かなくても部品屋からの早期納品が可能である事から、ディーラーは 在庫していない事が多いです。 部品交換がある場合は、その旨伝えてから車検や点検に出す方が無駄が少なくなります。 あとは部品交換に関しては、お客さんが決定権を持っていますので、 必ずしなければならないというわけではないようです。 あくまでも交換をお勧めするって程度になります。
- yspec
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取り寄せになるのはまあ仕方がないことです。あと、交換時期ではありますが、タイニングベルトが古くても車検は普通に通るので、落ち度というほどではないでしょうね。あくまでも車検は定期検査ではなく、法律に基づいてチェックすることですから。 自分で先にいう事が必要だったみたいです。まあ言ってくれるところももちろんありますけどね。
- shouhisha
- ベストアンサー率24% (65/264)
ディーラーに限らず、気の利かない担当者の場合そう言った事になります。
お礼
みなさんのアドバイスどうもありがとうございます。 このお礼を以てみなさんへのお礼に代えさせていただきます。 ベルト交換についてですが、いつもお願いしているディーラーだから把握しておられるだろうと勘違いして予約時に10万キロを超えていることを申告し忘れていました。まずそれがいけなかったのですね。 予約時にディーラーの方から話を持ちかけてくれなかった理由は分かりました。 今回の件で気を付けようと思うことは、結局は自分の車なんだから、ディーラーにまかせっきりにしないようにすることを心がけていこうと思います。