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B/LとINVOICEとの商品名の相違
最近貿易実務に携わり始め、ドキドキしながら業務を行っている者です。 LC上でDescription of goodsというタイトル項目があり、その項目の中にContract NO.、Quantty、Origin of country等と共に、Description of goodsが記載されていました。InvoiceやPacking List上の商品名にはDescription of goods項目の中のDescription of goodsを記載しました。しかし、B/L上のDescription of goodsにはLC上のDescription of goodsというタイトル項目に記載されているContract NO.、Quantty、Origin of country等もタイプされていました。InvoiceにはRemarksということでContract NO.やOrigin of countryは記載されています。 全く同じでないとお話にならないのか、どこまで厳密さを求められるのでしょうか? B/LとInvoice、Packing Listの商品名に相違がある場合、納入先の通関で不都合や銀行から支払拒否等々どのような問題が発生するのでしょうか? 是非お力をお貸しください、宜しくお願いします。
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1)B/L上の品名 買い取り銀行、また買取担当者によるでしょうが、L/Cで要求されている品名と矛盾しなければ、必ずしもインボイスと完全に合致しなくても良いように思われます。 例えば、 インボイス上で"Cotton undyed shirting"と書き、B/Lでは"Cotton piece goods"でも良く、極端に言えば"Textile"でも可でしょう。 この類で買取拒否に会った経験はありません。 2)通関とB/L 輸出入通関とB/Lは直接関係ありません。 通関品目申告名に拘らず、B/L上では品目による割高な運賃を避けるため適切な運賃項目を選ぶべきです。 仮に子供用の三輪車なら、B/L上に Tricyclesとするか Children's Vehiclesか それとも、単に Toysと書くか 適用される運賃によります。 インボイスはL/Cどおりなら、白を黒と言っては不可ですがB/Lはその商品の総称で可のような気がします。 蛇足ですが、B/L上に注文番号、(外装梱包数以外の)数量、原産地等は記載は不要です。 B/L作成のための乙仲への指図書でちゃんと指図出来ます。
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- schlinger
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失礼しました。"DESCREPANCY"は"DISCREPANCY"です。AMEND致します。
お礼
お礼が遅くなりましたが、NO.2の回答と共にありがとうございました。
- schlinger
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B/LとINVOICEのDESCRIPTION OF GOODSは一致していなくても問題ありません。(L/Cの記載内容を満たしている限り)ただしDESCREPANCYを防ぐにはどちらも簡潔に記載されるのが望ましいです。(多くの荷主さんを抱えるフォワーダーさんでは、B/Lのタイプミスも起こり得ます)
- schlinger
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この件では買取書類の内容がL/C記載内容に一致しているので問題ないと思います。 (おそらくL/Cの項目"DESCRIPTION OF GOODS"中に本来入るべきでない"CONTRACT NO."や"COUNTRY OF ORIGIN"が記載されていたので、B/Lを作成したフォワーダーさんもその書き方に倣ったのだと思います。)もし買取銀行が記載内容に食い違いがあったとみなしても、時間があればL/Cのアメンド(修正)を輸入者に依頼するか、なければ銀行にL/Gの差し入れをするかケーブルネゴを依頼するなど買取してもらえる方法はあります。
お礼
早速の回答ありがとうございます!ちょっと一安心。一般的に、B/LのDescription of goodsとInvoice&Packing ListのDescription of goodsは100%同じでなければいけないのでしょうか?細かい質問で申し訳ないのですが、お教え頂ければ光栄です!
お礼
今回このような質問を致しましたのは、タイの顧客よりB/Lの商品明細とInvoiceの商品明細は同じにしなければならないでしょ!と丁寧ですが強い感じで言われたからです。腑に落ちない所があったのですっきりしました。ありがとうございました。