どうも、#2です。
>私のスタイルはリールのドラグはかなり緩め、必要であれば指でスプールを押さえブレーキをかけ、常にハンドルを巻き取りながらラインにテンションをかけながら、やり取りする方法ですので、大物ほどスプールが空回りして糸よれが多く発生するのです。
と頂きましたが、ごくごくオーソドックスな釣法ですのでこれで糸ヨレが発生するのは単なる扱いの悪さから来るヨレではなく「ラインの寿命」を指すヨレですね。
そうなると幾つかの方法が思いつきます…
1)ラインを太くする
掌に乗るような雑魚バスを相手にしているなら3ポンドでも2ポンドでもいいのですが、常にそれなりのサイズ(40cm以上)を想定内に入れているのならそれなりの太さのラインを使うべきでしょう。どうせ1ポンドでも0.1号でもサカナにラインは見切られるのですから、ラインを太くしろと言うラインからの警告と捕らえるべきですね。
2)替えスプールを携帯する
同じラインをあらかじめ巻いておいたスプールを携帯して「ヨレた=寿命が来た」時にスプールごと換えてしまいます。一見するとコストは掛かりますが実は使い分けることで1スプールあたりの使用時間は延びるので大差なく、ラインを太くする必要もないしスタイルを変える必要もありません。ご存知の通り50cmを越えると定期的に同じ場所で同じ時間に捕食をする習慣を持つようになる(最近ではこれを「時合」と呼んでいるようです)バスですが、この時間だけ太目のラインを巻いたスプールに付け替えるというのも手段です。
3)タックルそのものを見直す
どうしても我慢がならない場合の最後の手段です。が、今のところここまで考える必要はないでしょう。
レコード・サイズを狙うなら多少の出費はケチらないほうが良いですね。事のほか出費がかさむことが釣りバカの悲しい習性と思って諦めましょう。
お礼
皆さんの回答を参考に色々と試してみましたが、ラインの品質によっても糸よれに差が見られるようですので、なるべく糸撚れのし難いラインを使い、スピニングの糸よれは仕方の無いものと諦め、こまめな交換で対処します。 回答を頂いた皆さんありがとうございました!