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環境や育ちの違いによる、常識の違い2
いつも誰か彼か亡くなっていたので、人が死ぬということが、あまりに当たり前で、悲しいと思ったことがないしそういった気持ちがわかりません。通夜や葬式も、学校に行くのと同じくらい、といったら大げさですが、それくらいに当たり前の日常生活だったのです。 昭和天皇が亡くなられたのは、わたしが小学2年生のときだったのですが、その日、前年七五三の着物を着れなかったわたしは、着付けをしてもらい、美容院で髪を結ってもらっていました。家に帰るなり、こんなときにそんな着物を着るとはなんだ、と母もわたしも殴られ、それから一ヶ月、食事は学校の給食だけ、家では何も食べちゃいけない、水ものんじゃいけないということになりました。8つの子供としては、精一杯気をつけて、天皇陛下が亡くなられた、と使い慣れない敬語を使ったのですが、これまた、お隠れになったと言え、と叱られました。子供のころから、天皇は神様と教えられてきました こうしたなかで育ったので、そうしたことを知らない、わたしと同じ世代の人達が、不思議でなりません。ときにはわたしよりずっと年上の30代や、40代の人たちまでが、知らないこともあります。子供の頃の話をしたら、よくいつの時代に育ったの、と言われるのですが、わたしとしては当たり前の話をしているだけなのです。 わたしと同じ世代の人達は、いったいどういう環境でまたどのような考え、思想のもとに育てられてきたのでしょうか、わたしの育ち方は、人が言うとおり、おかしいのでしょうか 関連URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=187451
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- tatomiver2
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