HTML というのは、人間が書いた文章をコンピュータがある程度理解できるようにするための細工をする「言語」です。
文書のどこが見出しで、どこからどこまでが一つの段落で、どこら辺が重要なのか、というようなことを表す「印」を文書に入れておくと、文書を表示するときに見出しを大きく表示するとか重要なところを目立たせるといったことが簡単にできます。そのような「印」の付け方の決まりが HTML というものです。
この世に存在するサイトのほぼ全てが HTML で文書を公開しています。HTML 以外のものでサイトを作ることができないわけではありませんが、そういうことをしている人はほとんどいません。
初心者が HTML を学ぶのならひとまずここをお薦めしておきます。
http://www.asahi-net.or.jp/~sd5a-ucd/www/
あと、HTML の解説サイトとか入門サイトとかには結構いろいろ間違ったことを書いているところが多いので注意してください。(何でもかんでもうのみにしてると間違った知識を植えつけられるかもよ、という意味)
それから、HTML というのは、最初にも言ったように、人間が書いた文章をコンピュータがある程度理解できるようにするための細工に過ぎないので、実際に文書がどういう色や大きさやレイアウトで表示されるかはわかりません。
色や大きさやレイアウトを決めるのは HTML ではなくて「スタイルシート」というものの仕事です。なので、それなりに見栄えのするサイトを作りたいと思ったら、HTML だけじゃなくてスタイルシートに関する知識も必要です。
お礼
ぁりがとぅございます。サイト見てみます!