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インクカートリッジの回収
プリンターの使い済みインクカートリッジの回収は、 消費者にとって何か「直接的な」物的メリットありますか? 現金キャッシュバックとか・・・ 正直、店にある回収ボックスまで行くのが面倒。 資源云々は上記質問の趣旨から著しく逸脱しますので、それ承知の上で回答願います。あしからず。
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間接的なメリットですね。 プラスティック製品で一部に金属部品が使われていますから、処理方法によっては分解して分配する手間が増えますし、残ったインクなどの処分方法など手間が掛かれば、その分地方自治体のゴミ処分に掛かる費用が高くなるので、その分毎月の税金が高くなります。
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- 4G52GS
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プリンタの修理屋です。 修理をせずにそのまま処分してといわれるプリンタも時々あり、たいていは処理費などいただけません。 私のところは基本的に販売はしておりませんし、メーカーとは資本関係などもありません。 それでも、私が違法に捨てれば、私だけではなく元の使用者も罰せられるでしょう。ですから、私のところで費用を負担する形で処分しています。 使い終わった商品の処理は費用がかかるものですし、それを誰が負担するかというのは問題です。 大雑把な話ですが、作るのに10万円かかったものは、元に戻すのにも10万円かかると考えてよいでしょう。 (実際に厳密に処理すると何倍もの費用がかかることがあります) 話を本題に戻しますが、使用済のカートリッジの回収というのは、メリットを享受するためのものではなく、デメリットを小さくするためのものです。 したがって、直接的、物理的なメリットはないといってよいでしょう。 厳しい言い方ですが、面倒というのならプリンタを一切使わないか、逆に思いっきり大量に使うかです。 キヤノンの場合、レーザープリンタのカートリッジですが、2本パックを買うと価格が安いだけではなく、着払いの送り状が入ってきますので、使用済みのものを返却するのは電話1本の負担で済みます。
店によっては、新品のインクカートリッジを購入するときに使用済みカートリッジを持っていくと一個20円とかで買い取ってくれるところもあります。 探して見るといろいろ有るのではないでしょうか。
カートリッジ内の染料や顔料が産業廃棄物ですね。分解して、染料をプラスチックから取り除く為に洗浄する事でリサイクル使用できます。しかし家庭で分解して洗浄すると排水として公害をまき散らすことになります。そこでメーカーはリサイクル法に従い自己責任で回収を促進しています。家庭ゴミの中に含めると自治体がどのように処理するか認知していませんが、皆さんがいっぱいゴミに出せば困るでしょうね。製造メーカーに費用を負担させる意味で回収ボックスに戻してあげるのがいいのではないでしょうか?面倒と思われるのはモラルの問題だしわざわざ行かれることもないでしょう。あくまでもついでの時でいいのではと思いますし、インクが無くなり再購入の際にと思います。
- deputy
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ある宅配の文具・事務用品販売会社では、宅配時に使い終わったプリンタインクを回収してくれ、10個集まるとティッシュペーパー一箱と交換してくれます。