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格闘技を習おうかと思っています。
私は、部活で合気会の合気道を多少たしなんでいる学生(男)です。一応初段です。演武や稽古では多少は出来ている思います。 しかし、稽古外では、明らかに体格・体力の劣る女性などにも満足に技がかけられません。もちろん、力にものを言わせれば掛かりますが、稽古のようにはいきません。 今までは、私の合気道は「健康体操」「多少痛い社交ダンス」「稽古の中だけの合気道」でいいと割り切っていましたが、最近妙に悔しくなってきました。 職業的に習い事が出来るのも学生時代だけのようですので(これは事実と思ってください。)他にも何か、実戦で使えるものを習おうかと思いっています。 第一案は、合気道S.A.です。同じ合気道なので今までの技術が最も生かせるかと思います。ただ、近くにある道場が、文化センターのみなのです。文化センターはなんというか、「主婦の運動不足の解消」のようなものだと思っています。文化センターでも、乱取りが出来て、実戦用のものが身につくのでしょうか。 第二案は、ブラジリアン柔術です。合気道とは全く関係がない分、培った合気道を圧迫することなく学べるかと思っています。ただ、こちらは合気道S.Aとは逆に近くにある道場が、すごくハイレベルに見受けられます。初心者歓迎とはなっていますが、モチベーションが保てるかなど不安が残ります。 ボクシングなどの打撃系は、恐怖があるので考えていません。元プロボクサーのタレント等を見ているとちょっと… というわけで、何を学ぶのがよいでしょうか。合気道S.A、ブラジリアン柔術以外でも良い案があれば、アドバイスをお願いします。
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ブラジリアン柔術を習っている者です。なのでブラジリアン柔術をオススメします。 ブラジリアン柔術の最重要な概念である「ポジショニング」を駆使すれば、目なんか えぐられるものではありません。道場にもよるかとは思いますが、私の通っている 道場は護身術も重視していますので寝技ばかりやっているわけではありませんよ。 目付きや噛み付き・打撃ありに対応した寝技もきちんと教えてもらえます。 立った状態での手首固めなど 合気道に似ていて かつ試合でも使える実戦 的な技も教えてもらえます。ちなみに合気道経験者もけっこう通っていますよ。 以前、知り合いの合気道経験者を体験入門させたことがありますが「合気道に 原理が似た技が多くて驚いた」と言っていました。彼いわく「ブラジリアン柔術の寝技は 合気道が腕を使ってかけている技を、脚を使ってかけているようなもの」だそうです。腕よりも力のある脚を使用するので、よりかかりやすいとか。 とりあえず道場を見学してみてはどうでしょうか? ハイレベルなところのほうが 初心者にきちんと教えてもらえるかもしれません。最初はスパーリングでボロボロに されるかもしれませんが、習った技がだんだんスパーリングで決まるようになっていく のはとっても楽しいですよ。「強くなったなあ」と実感できます。ボロボロにされても 打撃系と違って、痛かったり 後遺症が残るようなことはありませんしね。
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- fukkatsu-biz
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部活は大学ですか?結論からいうとあなたが実戦に弱いのは合気道のせいというよりはあなたが弱いせいですね、学生時代のいい思い出になるように昇段試験や演武会を頑張ればよいと思います。 根拠 1)職業的に習うことができるのが学生だけ→つまり卒業したら稽古をやめる、ということですね。学生時代の2、3年修業しただけで一生効果が持続できるような武道があれば教えていただきたいです。 2)ブラジリアン柔術がハイレベルと感じた→誰でも最初は初心者です。その近くの道場も商売としてやっている以上いきなり初心者にプロ格闘家まがいのことをさせるとは思えません。あなたは体験もせずにあきらめるタイプのようにお見受けしました。 3)打撃系は恐怖がある→実戦に恐怖があるのは当たり前です。刃物を出してくるかも知れないし、複数で襲われるかも知れない。まあ逆に2、3年でパンチドランカーになるくらい稽古する意欲があるならあるいは強くなれるかも知れません。 強いのは流派、武道でなくて「人」です。最高の流派、先生についても弱い人はやはり弱いです。それを克服するには人間性が変わるくらいの覚悟が必要です。きついことを言うようですが私も月謝をとって生徒を教えている身なので率直なところを書かせていただきました。以前に同様の回答をしたことがあるので参考まで。
補足
ご回答ありがとうございます。 合気道のせいにしているように感じられ、お気に障ったのなら謝ります。しかし、fukkatsu-bizさんも、参考URLで「合気道じゃ実戦レベルは無理」と断言されているではないですか。どいういうことですか? そして、1,2,3すべてに中心を捉えてないところがあると思われるので多少補足させていただきます。 1)まず卒業したらやめるというのは不可抗力です。2,3年でなんとかという安易な気持ちからではありません。お間違えのなきよう。 そして私には、死ぬほど稽古に打ち込んで、他のすべてを捨ててまで合気道に打ち込んでと言う姿勢はありません。それが原因だいわれるかもしれませんが、しかし、柔道経験者や空手経験者の大抵はすべてを捨ててるとは思えませんが、実際に掛かるものを持っています。合気道の特性のためだと思いませんか?思うのはいけないことですか?死に物狂いにならなくても稽古の外でもかかるくらいのものがほしいと思うのはいけないことですか? この2,3年だけで培った物を一生維持しようとは思いません。2,3年やったのなら「格闘技」を2,3年やった、に相当する実力があればいいのです。 2)最初は誰も初心者と言いますが、初心者は初心者用のところに行くものです。そこは初心者クラスすら置いていないところです。雰囲気が大事とはfukkatsu-bizさんも認めているではないですか。商売だから教えてくれるはずというは、逆に言えば安易な見方です。その安易な見方が通じるのかわからないから質問したのです。こう質問することはいけないことですか?それを体験もせずに~と言うは、はっきり言って失礼です。 3)実戦、実戦とおっしゃられますが、私の文章が下手で真意がうまく伝わっていないようですね。2,3年でパンチドランカーになるようなといいますが、言葉の綾かも知れませんが、なったらその後どうするのですか?こういう心配をすることはいけないことですか? 強いのは人です。それは確かです。合気道でも強い人はいるでしょう。実際知ってます。しかし、バドミントンをやるより、ボクシングをやった方が一般的に確実に強くなれます。技術体系や練習方法を無視し、強さは個人のものと結論づけるのは、思考の停止です。慰めにはなっても何の解決にもなりません。
- ogasawaraensis
- ベストアンサー率34% (113/324)
合気会系合気道をやっています。 まずは合気会の支部道場を探してみたり、部活動の顧問に道場を紹介してもらってはいかがでしょうか。実践性を重んじる師範もおられます。 (合気道人口の拡大や人材の発掘を重んじる師範もいる、という意味です。誤解なきよう) 合気道以外で、ということでしたら少林寺拳法か日本拳法を推薦します。打撃系を無視して実践性を考えることは難しいですし、体の使い方がまったく違う分野を両立させることは難しいからです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 合気会でもっと頑張れと言うことですね。その可能性も考慮したいと思います。 申し訳ないのですが、人口拡大や人材発掘が、実践性にどうつながるのか私にはちょっと理解できません。もう少し易しく説明をしていただけると助かります。 顧問に相談しろと言うことですが、ちょっと出来ない相談ですね。師範とは日常会話すらしてはいけない雰囲気で、私もそれが悪いこととは思っていませんし。
- familial
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中国武術系の者です。 合気道と八卦掌は歩法が似ている部分があるので、いつも着目しています。中国武術は関節技と打撃技の両方をケースごとに流れるように連環させます。これを関節技のみで構成しようとすると確かに無理がありますが、打撃に近い投げ技(または押さえ技)で代替させてもいいような気がします。 私だったら、こちらから相手の腕を掴んだ組み方での四方投げを使うか、相手の後ろに回って首投げ?手刀で喉や首を押さえ込むだけで、打撃に準じた構成が作れると思っています。中国武術が似たような打撃と投げの中間技があるから考えやすいのかもしれません。イメージは、「相手に受身を取らせない形にして後頭部から落ちるように地面に激突させる・押さえつける」です。危険に思ったなら相手の服をすばやく掴んで激突を緩和させます。 きっと私のイメージは、古武術系統、大東流合気柔術を強くイメージしているのではないかと思います。源流である大東流合気柔術に回答を求めるのも一案かと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 古流ですか。参考にしたいと思います。
- mikanman
- ベストアンサー率20% (4/20)
ずばり空手でしょう。 私が通っている道場では基礎からきちんと教えてくれます。組み手練習もありますが、先輩方はレベルに合わせてくれます。私の流派は芦原空手です。過去にも紹介の回答をいたしましたのでご覧下さい。↓ http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1212596
お礼
ご回答ありがとうございます。 芦原空手ですね。近めの所に道場がありました。一度見学に行こうと思います。
- mifune0123
- ベストアンサー率37% (6/16)
ブラジリアン柔術を習おうと思った場合。 そこの道場は寝技だけをやっていますか? 寝技だけならお勧めしません。いやもちろん寝技が強いことを否定するわけでもないのですが・・・。 実際の喧嘩において、寝技にもちこんでも相手はがむしゃらにあばれるので、押さえつけてはいられないと思います。 関節固めている間に眼球などをえぐられる危険性もあります。 寝技で抑え込むにしても、投げて弱らせるか、打撃で弱らせるかした後でないと難しいと思います。 ボクシングは後遺症が怖いとのことですが、別に全員がリングにあがらないといけないわけではありません。 ダイエットや体力増強のためにトレーニングだけ積む人もいますよ。 合気道をなさっている貴方には、ボクシングや空手などの打撃系格闘技はお勧めです。 8472さんが相手を投げられないというのは、演舞ではないとタイミングがあわせられないのではないでしょうか? 打撃系の格闘技を習うことによってパンチに目を慣れさせれば、相手の攻撃を目で追い、タイミングよく投げられるようになるのでは?と思います。 仮にそれが無理でも、打撃系のものを習うだけで護身としては十分です。 やって損はないと思います。 ※それでも打撃を喰らうのが怖いという場合は、寸止め空手などの寸止め式のものはいかがでしょうか? 目でこぶしを追ういい練習になりますし、寸止め式は攻撃よりも防御が上達しますので、喧嘩に巻き込まれてもある程度はさばけるようになります。
補足
ご回答ありがとうございます。せっかくのご回答を補足という形で返答する無礼をお許し下さい。 まず、打撃系が勧められるというご意見は参考にさせていただきます。 前の回答者の方の回答にも補足させていただきましたが、私は実際に使えるものがいいと言ったのは、本当に実戦(喧嘩や護身)を想定しているから、とは少し違います。 私の合気道は、稽古の外で、実際にかけようとした場合、相手ががっちり力を入れたり、逆に緩く握ったり、向かって来なかったりすると掛かりません。私の合気道は「打ち合わせ無しではかからないもの」なのです。タイミングが難しいと言うよりも、想定通りに相手が動いてくれないとかかりにくいと言う合気道の性質のためだと思います。 学生生活で唯一身につけたものが、稽古の中だけの合気道というのが悔しいのです。ですので、実際の闘争はともかく、素人になら普通に技が掛かるようなものを身につけたいのです。BJJが実際は眼球を狙われて、実戦的じゃないかもしれませんが、とりあえず普通に関節を極めることは出来るようになれると思っています。 ですので、BJJや、乱取りのある合気道がいいかと思ったのです。
ボクシングかキックボクシングをすすめます。 恐怖があるとのことですが、別に試合をする必要はありません。サンドバッグやミット打ちでも十分強くなれます。 >元プロボクサーのタレント等を見ているとちょっと… これはどういうことなのか解らないのですが・・・
お礼
ご回答がありがとうございます。 >元プロボクサーのタレント等を見ているとちょっと… えっと、頭をばんばん打ち合う競技は傷害が出そうで怖いと言うことです。もちろん、彼らのような激しい打ち合いが出来るわけではありませんが… 確かに、強い打撃が出来るようになればそれで十分効果がありそう。 ただ、試合をせずとも、サンドバッグやミット打ちだけをやらせてくれる所はあるのですか?
- Interest
- ベストアンサー率31% (207/659)
剣道歴十数年以上になります、社会人です。 「実戦で使えるもの」とおっしゃいますが、使う機会がどれだけあるのでしょうか? 街中での喧嘩を想定されているのか、命を懸けて誰かを守らなければいけない状況を想定されているのか、はたまたスポーツの試合を想定されているのでしょうか。 「実戦」の場が、仮にデート中で、ガラの悪い連中に絡まれた場合を想定したとします。相手を技(または力)で制することがベストな解決でしょうか? 合気道の稽古をされているのでしたら、怯むことなく相手と和して場を治める方法が、誰も怪我をせず痛い思いもしなくて済む、ベストな解決なのではありませんか? (そこにこそ、合気道を学ぶ価値があると思うのです。) > 職業的に習い事が出来るのも学生時代だけのようですので(これは事実と思ってください。) 私は電気メーカー勤務ですが、週に1回程度は稽古に行けます。 (習う、じゃなくて大人同士の稽古ですが。) 人間的な強さというのは「技術」ではなく「肝の練りこみ」です。 簡単に言えば、剣道で弱い人(試合の勝ち負けではない)が柔道や空手をやっても、やっぱり弱いのです。 いろいろと手を広げたくなる気持ちもわからなくはありませんが、まずは(文化センターではない)町道場を探して、2~3年みっちりと稽古されることをお勧めします。
補足
回答ありがとうございます。せっかくのご回答をこのような形で返す無礼をお許し下さい。 まず、文化センターはやめた方がいいと言うご意見は参考にさせていただきます。 ただ、私の文章が稚拙さ故に、要点をうまく説明できていないので、補足させていただきます。 四段落目の、>他にも何か、実戦で使えるものを習おうかと思いっています。と言う表現が不完全でした。 「稽古の中でしか通じないものではなくて、一般に通じるものを身につけたい」という意味です。 実際に使う段になって私の合気道は全然役に立ちそうにない、もっと実戦的なのを学び、実際に使うとき困らないようになりたい、強くなりたいんだ、喧嘩に勝ちたいんだという意味ではなく、 曲がりなりにも合気道で段をもらえる程になっておきながら、稽古の外では女性にも満足に技がかけられないのが悔しいから、もう一つ何か実際に効くものを身につけたい、という意味です。型稽古だけの合気道に飽きたというのが本音かも知れません。 お前の合気道が下手なだけだ、合気道のせいにするなと言われると思いますが、合気道という武道があまり現実的でないという側面は否定できないと思います。 また、お前の動機は不純だ、倒錯しているなど思われるかと思いますが、是非とも私の悩みに直球でお答えいただけることを希望します。
お礼
ご回答ありがとうございます。BJJってそういうものなのですか。参考にさせていただきます。 競技としてのBJJを教えるところよりも、本来の総合戦闘術?というBJJを教えるところがあれば最良なのですが。探してみます。