クルトは神々の力をもらい巨大化し、黄金像の鎧を身に付けて、成竜となったレオンと一緒にメデューサを倒します。そこへ怒り狂ったエルゾ神がクルトに襲いかかります。クルトは苦戦しますが、大きいオリエの助けで(黄泉に降りたオリエが、エルゾの鏡本体を壊します。が、大きいオリエも瀕死となります)エルゾに勝ちます。
地上ではすべての神々が消えてゆきますが、メデューサは消滅はしません。自分が人を愛したことで人間になったことに気が付きますが(名前は忘れましたが・・・以前メデューサが石にして粉々にしたような・・・)時すでに遅し・・・で人として死んでいきます。神々では確か大地の女神ユリアナだけ残ったと思います。
メデューサが死んで石になった人は元に戻りました。クルトの母ガラティアもバッコスの彫った像に魂が戻って、生き返りました。
あとメデューサの弟?(名前忘れました・・・)も人を愛したことで人間となり消滅しませんでした。「自分がなぜ消滅しなかったのかわからないが、その答えはこれから探していく」といい、後ろには愛した女性がいました。
黄泉では大きいオリエが消えかかっていましたがが、小さいオリエの魂と出会い融合し一つになります。ユリアナが黄泉への道を開いてくれたのでクルトは小さいオリエを迎えに行くために黄泉へと向かう。
その後クルトはオリエといっしょになり、立派な王となりました。
エピローグがあり「もう一つのピグマリオ」という話がありました。こちらはみんな人として幸せに暮らしている というお話です。ガラティアとメデューサが姉妹で、それぞれ結婚してみんな幸せ・・・大きいオリエにも恋人となる人があらわれたよーな。
今は手元になく、うろ覚えですが・・・ご参考になれば幸いです。
お礼
ありがとうございます。 今、単行本も見つからなくてねぇ、、、