山岸涼子の作品について

質問

20年ほど前に山岸涼子が「花とゆめ」に連載していたマンガで、ミシェル・デュトワ物語というシリーズがありましたが、あの結末を知りたいです。アルゴーノートとかいう話だったとおもうのですが、ミシェルが、ルパードの部屋の窓に幽霊のようにあらわれるところから、途切れてしまったのです。その後とても長い間次の連載を待ってたのですが、いまだに読んでいません。ミシェルがどうなったか、どなたか御存知ありませんか？また、どうしたら続きを読むことができるでしょうか？

回答No.3

machi3 · ベストアンサー

アルゴーノートで終わりではないでしょうか？
サナトリウムに入ったミシェルが木立の中を背中を向けて歩いていく場面は死に向かって歩いていく印象です。
ルパートの部屋の窓に表れるのはミシェルの霊ではないでしょうか？
角川書店の山岸涼子全集２５で、「ゲッシング・ゲーム」「バロッコ・コンチェルト」「ル・コック」「グリーン・カーネーション」「アルゴー・ノート」と読めます。

お礼

ということはどうもあれでおしまいだったようですね。あまりにもミシェルは孤独すぎます。もっと救いがあってもよさそうな気がしますが。たとえば、彼はほんとうにルパートに心から嫌われていたのではないので、その後なにか彼らの関係に進展（家族愛的な）少しはあってもよさそうな・・・。ルパートの感情も屈折していたからでしょうが。ミシェルがサナトリウムにはいってたことは知りませんでした。
ありがとうございました。

回答No.2

r-suzuki

山岸涼子は結構好きでよく読んだのですが、結末？？
「アルゴーノート」で検索しましたところ、
『ミシェルの運命は読み手の想像に委ねられ・・・』ということですので、そこでおしまいかと。

セブンティーンコミックス刊、のち角川の全集に収録。現在はいずれも絶版です。
古本屋で探すとよいでしょう。オンデマンドで出版してもらうのも手。

参考URL：

http://homepage2.nifty.com/weird~/arugo.htm

お礼

たいへん参考になりました。アルゴーノートのサイトがあるとはしりませんでした。あれでおしまいというのは、なんだか妙な感じがしていたもので・・・。
ありがとうございました。

回答No.1

noname#51447

くぅぅ～昔、その本その本持ってたのですが・・・
話がまったく思い出せません。
おゆるしください。（ＴＯＴ）
１０年ほど前角川書店から「山岸涼子全集」というのが出版され、その中に「グリーンカーネーション」という巻があります。そこにミシェルデュトワ　シリーズがすべて載っていたようです。そう、「アルゴノート」とかありました。中途半端な回答で御許し下さい。

お礼

角川書店から出ているようですね。アルゴーノートのあとがしりたいのですが・・・。どうもあれで終わったようですね。情報ありがとうございました。