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古い時代に癌はあったのか
なんとなく子供の頃疑問に思っていたことです。 ちょうど?僕が子供の頃から癌がメジャーになってきた感じなのですが たとえば昔の人で「癌で死んだ」という人は聞いたことがありません。 癌というのは近代の人間の乱れた?生活習慣から最近出てきた病気なのでしょうか? それとも癌そのものは存在したが癌になるより早く他の病気や戦いで命を落とす人がほとんどだ、ということなのでしょうか。 くだらない質問かもしれませんが、よろしくお願いします。
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古い書物に高麗人参の薬効として「痛みをともなって動く塊を治す」 というような事が書いてあるそうです。 私も他の人達と意見が一緒です。癌になるまでなかなか生きれない時代が長かったのではないでしょうか。 現在死因は癌が3人に一人という大変多いようですが、世界最長寿国の理想に近い姿かも知れません。 癌の原因に免疫の弱りがあります。高齢になると当然免疫力が衰えます。若い人はめったに癌になりませんが、若い人で癌になる人には共通点があるようです。ほとんどは性格的にストレスを溜やすいとか、不眠をともなうような強いストレスがあった後起こりやすいようで、緊張するホルモンが免疫を落としてしまう事が原因になる事が多いようです。 昔でもストレスを溜やすい性格の人は居たでしょうし、理屈から考えて、当然昔からあった病気でしょう。しかし癌が増えてくる年令まで生き延びる事が至難の業の時代でしたから絶対数は少なかったのでしょう。
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むかしの「老衰死」。そのなかの多くはガンが死因と考えていいとか。老化現象としてのガン。痛くもないそうです。
すいません 2さんの見ないで書いてしましました。
江戸時代の1700年ころに 初めて麻酔を使った華岡青州という人が 当時は女性が胸を切ったら死んでしまうという 迷信が残ってる時代に乳がんの手術をして成功したという 逸話が残っています。 昔からあるんでしょうね。 そのころ麻酔がはじめて使われたのだから それ以前は切開手術なんてできないから癌=死だったんでしょうね
- t932
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昔という言葉がどれくらい前のことを指しているのか不明ですが、昭和初期の日本の平均寿命は40歳代です。ガンは主として中年以降の病気ですから、ガンの好発年齢になるまでに多くの方が、結核などの感染症で死亡していました。また、感染症以外でも胃潰瘍、高血圧、糖尿病、気管支喘息といった今日では治療可能の病気でも死亡する人がたくさんあったと思います。したがって、ガンで死亡する人が多くなったのは、治療や予防が容易な他の疾患で亡くなる方が減ったことによるものです。
- nemosan
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>癌がメジャー これは、他の病気の治療法が確立した結果、日本人の死因のトップが癌に なったことや、癌の発生メカニズム(発癌物質)の研究が進んだことが 原因では。 ちなみに、半世紀前の日本は結核がメジャーな死因だったと思います。 なお、江戸時代に日本で最初に麻酔を使った華岡青州が乳癌を手術した 記録がありましたので参考まで。
- sirowan777
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癌という漢字があるくらいですから古くからある病気です。 でも昔は治らない病気がほとんどでした。 盲腸でも治らず死んでいきました。 だから癌も目立たなかっただけです。 それに診断技術の問題もあります。 豊臣秀吉や徳川家康も癌だったという説もありますよ。 レントゲンがないと癌は発見しにくいですから。