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デジタルミュージックの違い

「テクノ」「ハウス」「トランス」「ビッグビート」「ドラムンベース」……他にもなにか、あるでしょうか?とにかく、これらの違いって、全然わかりません。明確な線引きとかってあるんでしょうか?わかる方いたら、教えて下さい。

みんなの回答

noname#155689
noname#155689
回答No.4
回答No.3

また書きますが、わたしはプログレッシブハウス、トランスが専門なのでこの分野についていくつか。 プログレッシブ・ハウス。日本では一般のメディアで取り上げられることがないので、なじみのない人が多いと思いますが、ヨーロッパでは非常に影響力があります。プログレッシブ・ハウスはUKが発祥で、大きく ・プログレッシブハウス ・プログレッシブトランス ・トライバルハウス ・ニュースクールブレイクス に分かれていて、基本的にはトランスほど明確なメロディーや展開はなく、雰囲気(atmosphere)で盛り上げていくので、最初は「地味だな」と思ってしまうかもしれませんが、とても中毒性があります。あと、ジャンルというよりも、プログレッシブな(前衛的な)スタイルや姿勢を総称してプログレッシブ・ハウスと呼ばれることも多いです。 ---最近のかっこいい曲(♪マーククリックで視聴)--- <プログレッシブハウス> ●Hernan Cattaneo「warsaw」 http://www.cisco-records.co.jp/cgi/title/trance/detail_143512.php ●matthew dekay「bad/what if」 http://www.cisco-records.co.jp/cgi/title/trance/detail_128979.php ●Le ron&Yves Euax「Take Me Higher」(の2曲目) http://www.cisco-records.co.jp/cgi/title/trance/detail_146214.php ●Tilt「New Day 」 http://www.cisco-records.co.jp/cgi/title/trance/detail_144061.php <プログレッシブトランス> ●clokx「tibet」 http://www.cisco-records.co.jp/cgi/title/trance/detail_148245.php ●dominic plaza「sound rushing」 http://www.cisco-records.co.jp/cgi/title/trance/detail_126529.php ●markus schultz「coldharbour part1」 http://www.cisco-records.co.jp/cgi/title/trance/detail_116181.php ●bobak「the battle」 http://www.cisco-records.co.jp/cgi/title/trance/detail_118559.php <トライバルハウス> ●thomas penton「deeper vowels」 http://www.cisco-records.co.jp/cgi/title/trance/detail_130421.php <ニュースクールブレイクス> ●bedrock「emerald」 http://www.cisco-records.co.jp/cgi/title/trance/detail_44395.php 次、ゴア・サイケデリックトランス。インドの南西部のリゾート地であるゴア(イギリス人などの旅行者の溜まり場)で、レイブカルチャーの影響からゴアトランスという音楽が出てくる。90年代初頭くらいからテクノやジャーマン・トランス、アシッド・ハウスなどを融合したような形で様式化して、ジャンルとして確立されていく。スクエアな4つ打ちリズムと、エスニックな旋律、アナログシンセの装飾音(要するにアシッドでエグイ音)、強烈なエフェクト、ドラマチックな展開、東洋思想などがスタイル。その後、ゴアトランスはある意味保守的で飽和状態な感じになってきたので、その状態から脱却し、より多彩な表現を試みようとするアーティストはサイケデリック・トランスと称されるようになっていく。最近の傾向としては、フルオン型とミニマルでプログレッシブで硬質なタイプと、アンビエントでエスニックなヒーリングタイプのものに大体分かれている。代表的な国は、イスラエル、UK、フランス、ドイツ、北欧、オーストラリア、日本など。 ---最近のかっこいい曲(全て視聴可能)--- <フルオン型> ●Frequency Surfer「Respect」(9曲目視聴!) http://www.saikosounds.com/japanese/display_release.asp?id=3143 まずはFrequency Surfer。これはわたしの手持ちのCDの中でも最大級にかっくいいです。静かに激しく脳をゆさぶります。 ●hallucinogen「the lone deranger」(2と4と7曲目視聴!) http://www.saikosounds.com/japanese/display_release.asp?id=163 次は、この分野で名盤的なCDであるHALLUCINOGENのアルバム。かなり昔のリリースですが、今聴いてもかっこよくて色褪せていません。何年も聴けるCD。 ●ree.k「邪馬台国」(8と9と5曲目視聴!) http://www.saikosounds.com/japanese/display_release.asp?id=2020 ree.kは日本人の女性サイトランスDJ。日本では大御所です。 ●filteria「sky input」 http://www.saikosounds.com/japanese/display_release.asp?id=4400(視聴) ぐにゃぐにゃ、ぐにょぐにょ、ビキビキいってます!!最初から最後まで隙間なしに上げです。 <硬質型> ●X-dream「radio」(8曲目視聴!) http://www.saikosounds.com/japanese/display_release.asp?id=668 次も名盤的CDのradioです。このCDあたりから硬質なサイトランスがでてきます。最初聴いたときは、「なんか地味だな」と思いましたが、あとで聴き直したらやばいです。 ●midi miliz「non stanards」(1曲目視聴!) http://www.cisco-records.co.jp/cgi/title/trance/detail_130602.php 1つ前のx-dreamとお友達のmidi milizです。この前リリースされたばっかのCDですが、かっくいいです。 ●juno reacter「labyrinth」(5と9曲目視聴!) http://www.saikosounds.com/japanese/display_release.asp?id=4396 大御所juno reacterのアルバムです。映画マトリックスのサントラにもなっていました。最近はいろんな仕事をしてるようです。 <アンビエントタイプ> ●Shpongle「Remixed」(7曲目視聴) http://www.saikosounds.com/japanese/display_release.asp?id=3576 生楽器も多用していて、エスニックな感じです。

回答No.2

たまにdjします。ジャンルの違いとのことで、体系的にジャンルの発展した過程を樹形図で表し、そのジャンルの代表曲が2~10曲聴けるサイト(英語)があります。分かりやすくて、カンタンにみられます。 ・http://www.di.fm/edmguide/edmguide.html ハウス、トランス、テクノ、ブレイクビーツ、ジャングル、ハードコア、ダウンテンポを基準に、かなり細かく分かれていますが、これ全てそれぞれが1ジャンルです。150~250ジャンルくらいあるかな(面倒だから数えてないけど)。 さらに、大まかなジャンルの定義ですが「Surfin on Sinewaves」というサイト(日本語)で考察があります。参考になるかと。 ・http://members.jcom.home.ne.jp/sinewaves/index.htm(トップページ) ・http://members.jcom.home.ne.jp/sinewaves/gerne_description/index.htm(ジャンル解説ページ)

  • 29tomato
  • ベストアンサー率30% (3/10)
回答No.1

明確な線引きは無いと思います。 たとえばレコード屋さんのホームページを みてみると、テクノコーナーに掲載されているものが ハウスコーナーにも掲載されていたり・・・。 テクノの中でもいろいろとジャンルがあるので、 聴く人によってジャンルが分かれるので あんまり気にしなくていいと思います。 いろいろなクラブミュージックを聴きまくれば 自然におおまかな線引きはできるかと思います。

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