現在アメリカで新作「Good Night, and Good Luck」が上映中です。
監督、脚本、主役ではなく出演しています。
1950年代の「赤狩り」を舞台にした政治的な実話なので、クルーニー自身、危ない目に遭ったそうです。
この手の政治映画を作ると、政府内の某部署から狙われたりするので、製作中は特に気を付けていたのではないでしょうか。
そういえば「華氏911」のマイケル・ムーア監督も毎日宿泊場所を変えていたそうですし。
余談はともかく、出来はいいそうで、来年度のアカデミー賞候補になっているらしいですよ。