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アメリカ在住の方に質問です。
日本では、10代、20代のごく普通の一般家庭の方でも高級ブランド品のバッグ、時計などを持っています。けっこう日本はブランド志向が強いと思うのですが・・・アメリカのteenagerやけっこう若い人たち(お金持ちをのぞいて)もブランド志向は強いのでしょうか?オシャレ=ブランドモノを持つことみないな図はあるのですか?教えてください。
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Gです。 >大半のアメリカの方はやはり自分が持ちたいモノやお手頃な値段のものを購入するのですよね? そうですね。 自分と言う個性を自分もほかの人も尊重する、と言うことが大きな文化とも言える違いだと思います。 人の出来ないことをやる、したくないことをやる、と言うことは、日本では変人に思われる傾向があると思います。(変わってきているのは分かっていますが) しかし、日本の場合の個性を出すと言うと今度は逆その出し方が極端すぎるのです。 なぜか? それは、認めてもらいたい、存在を知ってもらいたい、など、いわゆる劣等感を感じているように思えます。 このカテでもそれがありましたよ。 一年くらいの古い回答を見ればそれがちらほらしていました。 (最近もありましたが<g>) だからと言って責めるのではなく、なんとなく、かわいそうだな、と私は感じるわけです。 普通にやってそれがたとえほかの人とちょっと違っててもいい、と言う感覚がこちらにはある、と言うことですね。 外観ではなくやっぱり中身だ、と言う考え方ですね。 日本ではそれが難しいのかもしれません。 私を知らない人が私を日本で見たら日本人じゃないなと感じると思います。 (日本人でなければいいのに、と感じる、と言うことです) ですから、おっしゃるように、持ちたいから持ち自分のセンスに自信を持ち、手ごろだから買う、と言うことになるわけであって、見せ付けるため、仲間に入れてもらうため、認めてもらうため、などいかにも自分と言うものがなくてもいい、と言うことの違いがブランド商品にでてきているのだと思います。 逆に(嫌われる言い方をすれば)、日本人や韓国人はブランドメーカーにとって「いいカモ」になっているともいえます。 もう少しまともな言い方をすれば、日本や韓国は彼らのとって「大事な市場」と言うことです。 これがなくなったらこれから商売としてどうやっていくのだろうか、と心配するくらいです。 この傾向はブランドだけでなく、レストランでも起こっていると思います。 「あそこのスパゲティが分からないんじゃ通じゃないね」とか「あそこの~の味は世界一だね。 食べたことはあるけどおいしくなかった? だめだめ、そんなんじゃまだまだグルメ遊びは出来ないね」なんていうせりふを誇らしげに言っているのも私には理解できません。 さらに、数人で食事に行くとよく起こることが、「右に倣え」でみんな、私も私も、と同じものを頼む。 そして私が最後に違うものを頼むと、「なんでぇ、人付き合い悪い!」なんて言われそうです。 こっちとしては「俺が食べて俺が払うんだから俺の自由にさせてくれよ」「今日は俺はこれが食いたいんだよ、昨日同じの食ったし」「これが俺の好物なんだよ、アメリカじゃ食えなんだよ」と言いたくなりますね。 <g> それでいながら、「分かったよ。 女将、みんなのと同じにしてくれや。 明日一人で来るわ」と言う状況には待ってしまうんですよね。 郷に行けば郷に従え、と言うことでしょうか、それとも、女の子には弱いのか。 <g> こちらの、自分の好みを信じる、と言う点では、マニア的な人はいるわけですし、そう人を見れば一般人はおかしいんじゃないの、ということはありますよ。 ブランドと言うよりメーカーとかを気にしますね。 しかし、バッグと違って、ほんの少しだけ高いというくらいで、結構その差は品質の差以下の場合が多いのでいいかなと思いますが、要は、自分のために質を買うのであって、人に見せびらかすのが目的ではないわけです。 ではまた。
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- K_butler
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ちょっと訂正したい部分があります(苦笑) >また、流行に敏感ですので、ずっと使えるような高いものを買うよりも流行流行でそのときそのときにあった物を買うといった感じです。ですから、結果的には質より量という感じになってしまうのがほとんどです。 流行に敏感というのは、あくまでもアメリカ国内での流行においてです。日本のようにアメリカはファッションの流通が激しい国ではないので、日本人に比べては流行にはそんなに敏感ではないですけど、でも、アメリカ人並に流行が敏感という意味です。私の知っている範囲では、とにかく、ちょっとファッションに気をかけてる子というのは、とにかく物を持っています。ただ質はかなり悪い場合が多いですが。。。。 ですから、私服で学校に行くアメリカ人は、学校が始まる前など、かなりいっぱい、大量に洋服を買いますし、また学校が始まってからも洋服を買いに行きます。それだけ洋服に関して、アメリカ人は気をかけますし、その数の多さにはびっくりするほどです。私の元アメリカ人のルームメートは、かなり洋服を持っていましたし、口紅の多さといったらなかったです。50本以上の口紅を机のひきだしにばらばらといれてありました(苦笑)
- K_butler
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こんにちは。 アメリカに11年住んでいる者です。 まず、日本人はブランド品のバッグを買うことで世界で一番有名です。ですから、ニッキーヒルトンがバッグを売り出した時も、日本にいったという訳です(日本は世界で一番バッグを買う国だからですね)。日本女性はとにかくバッグを買うことで有名ですから、日本人よりブランド品のバッグを買うひとたちはあまりいないというのが現状みたいですね。。。ってアメリカのテレビではそう言ってました(笑) さて、アメリカ人の一般家庭で育った子達の事ですが、はっきりいってあまりそういった物を持ち歩くひとは見かけません。けど、もちろん、そういった物に興味のある高校生などはいっぱいいます。けど、ブランド品をいつも身に着けているかというとそうではないですね。それはもちろん、そこまでお金をだせないからというのが一つの理由です。ですから、たとえば、LVのマルチカラーのバッグが人気だったときは、それに似たようなデザインのバッグを買ったりします。まあ、雑誌に今はやっているバッグに似たバッグの値段がこれ位で、ここのメーカーから出てるってありますので、それを見て買うって感じですね。また、セレブが身に着けているものを身に着けたいということで、それのレプリカを買ったりする子もいます。 でも、ま~、とにかく、本物のブランド物を持つことが出来ないから、レプリカで済ませるか似たようなデザインの物を買うひとのほうが多いです。 それから、ブランド品を持つ人種はアメリカではアジア人が多いですね。というか私の主人(白人)はそういいます。で、白人や黒人、その他の人種でブランド品のバッグを持っている人は、かなりおしゃれに興味のある人か、お金持ちのひとです。 でも、アメリカでは「おしゃれ=ブランド物」という図は必ずしもないかなって思います。一般人の子にとっては、やっぱり流行にあう物を自分の買える範囲で買いますし、また、流行に敏感ですので、ずっと使えるような高いものを買うよりも流行流行でそのときそのときにあった物を買うといった感じです。ですから、結果的には質より量という感じになってしまうのがほとんどです。 でも、アメリカのテレビとかを見ると、とにかく、ブランド物に、高い家に、高い車といったように、アメリカは日本よりもお金持ちになることについてはかなりテレビをみると放送されています。ですから、そういうのを見る10代の子達にとっては、そういった物を持ちたいといった感じのイメージをテレビなどから影響されますね。けど、高いものを持ちたいけど、もてないからそれに似た物を持つといった感じになってしまいます。アメリカでも高校生のお金持ちの子供が高級車やブランド品に身に包まれてるというのをテレビ番組などでやっていますから、そういうのをみるとやっぱりブランド品を持ちたいと夢見る子がいますけど、でも、それが出来ないのが現状ですよね(苦笑) それから、そういったテレビをみると「おしゃれ=お金がある」ことみたいな感じですから、ブランド品のバッグを持っているのなら、それなりの宝石を身に着けていてもおかしくなく、また、高級車に乗っていること、また、いい家に住んでいること、それから、ちゃんと肌の手入れもして、歯も白いことなどなど。。。とにかく、おしゃれのことになるときりがないですね。。。。ですから、そういう面ではアメリカのほうが日本よりもかなり外見を気にする国民です。まあ、確かに太っているひともいますが、でも、それでも、アメリカほど美容整形をばんばんやってる国ってないのではないかなって思います。 私がまだ大学生のころは、ブランド品を持つよりも、とにかく外見が重視のひとが多かったですから、豊胸手術をしているアメリカ人女性が結構いましたし、それから歯をかなり白くしたりっていうひともいました。ですから、そういう意味では、アメリカ人はブランド品にお金を一番かけるのではなく、自分自身にお金をかけるひとのほうが多いかもしれませんね。でも、それでもそういうひとたちが一般的かというとそうではないかもしれません。やっぱりおしゃれにかなり興味のある人たちだけだと思います。
- piroko121
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私は20代でカリフォルニア在住ですが、友人の中でブランド品を持っているのは日本人か韓国人だけですね。 アメリカ人やその他の国からの留学生などはほんとうに自分がお店で見て気に入ったもの(布製のお財布なんてことはザラです。お母さんの手作りだったりもします。)を愛用しています。財布に6万も払うなんてバカじゃないの?といったカンジですね。もちろん人気のあるブランドはありますが、いわゆる「ティーン向け」ブランドであって、値段もお手頃です。 若い人に限らず、40代50代の人でも、ブランド志向はほぼないです。日本人みたいに特定のブランドのものだったら何でも欲しい、といった感情はなさそうです。ブランドものを持っているとしたら、それがほんとうに「好き」だからみたいです。
お礼
ご回答ありがとうございます☆☆アメリカ人の人たちの方が背伸びしていなくていいですね。 あまりにも日本人はブランド思考が強すぎて・・・(T_T)この回答を見て安心しました。ありがとうございました☆
- Ganbatteruyo
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アメリカに37年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 ブランド志向は非常に低いと思います。 欲しがることはいますが、ブランド物を持っているからと言って自分が変わらないと言うことなのではないでしょうか。 もっとも、お金に対する基準がかなり違うと言うこともありますし(彼らの多くと乗っては高すぎる)と言うことでもありますし、もっと大きな要因はやはり、人の好みは自分のものであって金をかけてまで持ち物によって自分を評価されたくない、と言うことだと思います。 だからこそ、日本でよく起こる「いったん流行ると誰も杓子も欲しがる」と言うことはあまり起こらないですね。 また、見栄による買い物自体を見下げていると思います。 見せびらかすために買う、と言うことへの毛嫌い心ですね。 ほかの人が持っているから自分の買わなくてはならないと言うは「子供が使う親へのねだり方法」としてやはり嫌いますね。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
お礼
アメリカ人の考える「お金にタイする基準」を見習いたいです。やはり、日本にいますと本当に周りのどの世代でもブランドものばかりなので、少し思うところがあります。 大半のアメリカの方はやはり自分が持ちたいモノやお手頃な値段のものを購入するのですよね?
- NY125st
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東海岸在住です。若い女の子などのブランド志向は殆ど無いと思います。ブランド物でなくても気に入った物を身につけるみたいな感じだと思いますが。アバクロなどは結構お客さんが来ていますが、それ程ブランドって感じもありませんし。アメリカは日本に比べてブランド志向は低いと思っていいと思いますよ。
お礼
どうもありがとうございました。本当に日本はブランド志向が強くて(T_T)それに合わせなければみたいなことを思っていました。ご回答をみて安心しました。
お礼
ご丁寧にご回答してくださって本当にありがとうございました。今、学生なのですがあまりにも周りがブランド思考の方ばかりで参っていました。 しかし、回答をみてアメリカの事情をしり安堵しました。本当にありがとうございました(^o^)