- ベストアンサー
食道の良性腫瘍はほおっておいても大丈夫でしょうか
健康診断で食道に6mmのポリープがあるといわれ経過観察中です、1年後に胃カメラをやって「変化なし」との診断で組織検査でも良性とのことでした。知り合いで食道ガンで手術を受けるために入院している人がいて「同じ病室に入っているひとの多くが、最初は良性だと言われていた人が多いんだよ」と聞きました。さてこのまま経過観察でいいのでしょうか。それから私はときどき寝酒に焼酎を少量呑むくせがあるんです(水割りなどせず原液でです)。そのとき食道も胃袋もかあっとしますが、それも快感だと思っています。これはぜったいやめたほうがいいんでしょうか。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
おはようございます。組織検査の診断名は何だったのでしょうか。良性と言っても、良性腫瘍の場合もありますし、腫瘍にすらならない病変(粘膜の過形成や瘢痕など)の場合もあります。 食道癌の発生母地となる病変として、粘膜の異形成(ディスプラジア)と呼ばれる変化がありますが、これは通常ポリープにはなりません。 いずれにしても、組織検査まで受けられて良性と診断されたポリープが特に癌になりやすいとも思えませんので、病院で説明されました通り経過観察でいいでしょう。ポリープ以外の部分も定期的に検査することになると思います。 寝る前の飲酒ですが、特にアルコール度数の高い酒類は食道や胃の炎症を引き起こしますし、アルコールが分解される過程で生じるアセトアルデヒドが食道粘膜を刺激して、食道癌の有力な原因になっていると推定されています。せめて飲酒されてから水(昔からチェイサーと呼ばれてますね)を1杯飲まれることをお勧めします。
お礼
ありがとうございました。診断名は良性腫瘍だと言われました。経過観察をきちんと受けていれば大丈夫ということですね。安心いたしました。寝酒のあとに水一杯も心がけるようにいたしましょう。