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喪中ハガキの送り方と寒中見舞いについてのアドバイス
- この記事では、喪中ハガキを送るタイミングや相手への対応についてお答えします。また、寒中見舞いが年賀状の代わりとなるかについても解説します。
- まず、伯父への喪中ハガキの送り方ですが、後から送っても失礼ではありません。伯父夫婦が温かい人柄であることや、介護などの大変な経験があったことから、感謝の気持ちを伝えるために喪中ハガキを送ることが適切です。また、伯父の息子夫婦に対しては、寒中見舞いを送ることでお祝いの気持ちも添えることができます。
- 寒中見舞いは、年賀状の代わりとしても利用することができます。特に、年末に届くように送ることで、新年の挨拶としても受け取られます。ただし、喪中ハガキとは異なるものであるため、送るタイミングや内容には注意が必要です。
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1:伯父に対して 文面からは、伯父さん、叔母さん、姑さんらを同格に考えているようですが、葬儀での喪主、四十九日以降の法事で施主を務めた人と、それ以外の人とは、たとえ兄弟姉妹であっても、同列に論じる必要はありません。 たぶん、ご質問文で言う伯父さんが、喪主・施主となられたのかと思いますが、伯父さんは喪に服すが、他の兄弟姉妹は失礼させてもらうと言うことです。 >先方から受け取ったあとに喪中ハガキを送っても失礼… >私としては嫁なので、ある程度は礼儀といいますか、大人としてキチン… 姑さんが、「既に喪は明けた」とお考えなのに、その息子の嫁に過ぎないあなたが、喪に服すのは、礼儀を失する行為であり、大人の対応ではありません。 >こちらの新婚さんからはまだ喪中ハガキは届いていません… 親戚間での冠婚葬祭は、結婚して別の世帯を構えたときから、親とは独立してお付き合いします。 従兄弟さんは、伯父さんとは別世帯で、故人から見れば一代遠いのです。親が喪に服しているからと言って、その子供まで喪に服しているとは限りません。 >こちらには喪中ハガキは出さずに、寒中見舞いを送ろうと… あなたは喪に服さないし、従兄弟さんからも年賀欠礼のはがきが来ていないのに、年賀状を出さないのはおかしいです。 >寒中見舞いは、ズバリ年賀状の代わりとなるのでしょうか… 年賀状は「新年のあいさつ」、寒中見舞いは「冬のあいさつ」です。まったく別物です。ていねいな人は、年賀状と寒中見舞いの両方を出します。 夏に「暑中見舞い」を出すのと同じです。年賀状を出さなかったから暑中見舞いで代用するなどという人はいないのと同じで、寒中見舞いは年賀状の代用ではありません。 >12月半ば~年末あたりに届くように寒中見舞いハガキをだすのは… 大きな間違いです。 寒中見舞いとは、「寒い季節」のあいさつではありません。暦で言う「寒」のあいさつです。 平成18年で言えば、「小寒」は1月5日、「大寒」が20日、「立春」が2月4日です。 寒中見舞いは大寒の前後 1週間を目途に、遅くとも立春の前日までには届くように出します。
お礼
詳しく教えていただき、ありがとうございます。 お察しの通り、伯父が喪主をつとめました。 姑からは、伯父の子供(今回質問の2)への年賀状について、伯父から喪中ハガキが来ているので出すのをひかえた方が良いのではないかと言われたので、こちらも少々迷いました。 寒中見舞いについて、わからなかったポイントがたいへんよく理解できました。特に、年内に出すなんて常識はずれですね。 またおっしゃるとおり、親と子も結婚して独立しているわけですから(特に今回はお祝いの意味もありますので)年賀状を出しても差し支えなさそうですね。 細かい点でわからなかったことがハッキリしました。本当にありがとうございました。