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バッテリーの気持ちについて(野球)

キャッチャーがサインを送る。 ピッチャーがうなずく。 ミットを構える。 投げる。 そのとき、二人が思い描いていた軌道どうりにボールがやってきて、ミットをほとんど動かさずにストライクを取る。 このとき、この二人の間には何が起きていて、そしてストライクを取ったとき、何が起きるのだろうか。 そしてそのあと、ピッチャーとキャッチャーはどのような会話をするのでしょうか。

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  • worriars
  • ベストアンサー率33% (3/9)
回答No.6

両方のポジションを経験しています。まずキャッチャー側の気分ですが、自分の思い描いている通りの配球を投手が完璧に実践してくれてバッターを抑えたときの気分は本当に最高です。自分のリードで抑えたってことよりもそこに投げられるピッチャーを褒め称える気分でいっぱいになり、それによってキャッチャーもどんどんのっていけます。ピッチャー側としては、そういう状態になると自分のピッチングに心酔してしまいます。たまに投げた瞬間三振を確信してマウンドを降り始める投手、捕った瞬間ベンチに走り出すキャッチャーを目にする事があると思いますが、まさに「俺の球は打たれない」「こいつの球は打たれるわけがない」といった気持ちになります。キャッチャーが「自分のリードが良かったからうちとれた」と思う事はないですね。

jojo-jojo-jojo
質問者

お礼

ストライクゾーンの回答、ありがとうございました笑。 僕の想像は間違っていなかったと思います。野球経験がほとんどないのですが、どんぴしゃのストライクゾーンに要求どおりの球が来たときのキャッチャーの快感、投げることができたピッチャーの快感、その間に起きている無言の「つながり」がやはりあることを教えて頂きました。 相手の要求に応えることができること、すばらしいですね。人生勉強になりました。

その他の回答 (5)

  • HACl
  • ベストアンサー率25% (1/4)
回答No.5

投手、捕手とも経験有りです。 基本的には何も起きないのですが、敢えて言うなら"信頼感"だと思います。これは私の思うことですが、1回表など立ち上がりにサインどおり、ミットも動かさずストライクましてや見逃し三振が取れれば、投手は「やった!」と口にして喜び、心の中で捕手を誉めているはずです。捕手は投手に「今の球良かったな」と口にして誉め、心の中で今の俺、カッコ良いと思っています。 捕手は投手を乗せることも仕事であるので、裏方に回ること多いですね。捕手が「今の、俺のおかげだぞ」と大声で喜んでいたら投手はおろかチーム全体も良い気分はしないと思います。

jojo-jojo-jojo
質問者

お礼

貴重なお話、ありがとうございます。 立ち上がり不安定といわれるなかで理想どおりのスタートが切れる、というのは、確かに喜びひとしお、という感じなのでしょうね。ストライクゾーンにどんぴしゃに弾が来ると、お互いに信頼感が生まれるのですね。勉強になります。

  • INSPIRON7
  • ベストアンサー率48% (51/105)
回答No.4

過去に投手と捕手を経験しいるものです。投手は、「よし」とか言葉短い単語の気持ちが発生することが多いですが、捕手は違いますね。 「ナイスボール」とか「いいぞ、いいぞ」とかで投手の事ばかり考えます。つまり、自分をほめるような言葉がでないということです。 後の会話で出るときは、三振をとったときのボールとかピンチの時に出来たときに捕手が投手に話しかけるケースが多いです。用は、投手を誉める言葉の会話ばかりになりますね。

jojo-jojo-jojo
質問者

お礼

貴重な経験談、ありがとうございます。 キャッチャーは裏方であり、ピッチャーをリードするために常に気を配っているのですね。ピッチャーのプレッシャーは相当なものだと想像できます。それをきちんと理解しているキャッチャーがよいキャッチャーの条件なのですね。

  • zawa1984
  • ベストアンサー率29% (154/525)
回答No.3

基本的に何も起きません 自分もピッチャーをやっていますが、ピンチの時に思い描いたようにバッターが三振するなど、打ち取れたら「よっしゃ!」てな感じでしょうが・・・ 恐らく質問者さんの想像されているような感じではないかと思います。

jojo-jojo-jojo
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ピッチャーをされているということで、「よっしゃ」という気持ちになるのですね。そうすると、キャッチャーの方の気持ちはどうだとか、あまり思わないということでしょうか。

  • edie
  • ベストアンサー率31% (156/502)
回答No.2

これは僕の勝手な想像(思い込み)です。 序盤(4回まで)はキャッチャーがピッチャーの球数が多くならないように配慮しながらリードをする。 ピッチャーは基本的にサインにうなずく。 中盤(5、6、7回)になるとピッチャーの球数が多くなるのでフォアボールに気をつけてリードをする。 ピッチャーは疲れてきているのでこれからストレート主体でいくか変化球主体でいくかの選択を迫られる。 終盤(8,9回)はピッチャーの逆玉(キャッチャーの構えたところと反対にボールがいくこと)が恐いので内角攻めなどは出来るだけ避ける。 一方ピッチャーは抜ける球(ぼう球)に気をつけて投げる。 といったところでしょうか?あくまで個人的見解ですが・・・。 (先発が最後まで投げる、ということを前提にしています。)

jojo-jojo-jojo
質問者

お礼

すみません、質問の趣旨が伝わっていなかったようです。 自分が投げて欲しいと思ったところ、どんぴしゃにストライクを理想通りに投げてもらえたときのキャッチーと、キャッチャーが要求していることを理解し、非常にうまく投げられたときの二人の心境を、経験者の方か、想像のつく方に訊きたかったのです。僕は経験が無いので想像がつかないのですが、たぶん、かなりの快楽が生じるのではないか、と思いますが、いかがでしょうか。

  • MACHSHAKE
  • ベストアンサー率30% (1114/3601)
回答No.1

愛が芽生えるんじゃないっすか? 何たってキャッチャーは女房役と言われてますから。

jojo-jojo-jojo
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 興味深い回答です。では、お互いが望むものをしっかりと分かち合えたとき、愛が芽生えるのですね。勉強になります。