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植物性オイルによるアレルギー
シアバター100%のものを顔に付けたらひどくかぶれてしまいました。 バカみたいですが、それはアレルゲンにはなりにくいと聞いて美容として付けてみたのです。 他には100%オリーブオイルや椿油も皮膚に付けてみたところ、かぶれました(顔に塗ったわけではありません)。 これらがダメだと、他にも使えないものが考えられますか? オリーブオイルは、化粧品の原料の一部として少し入っている程度だったら大丈夫のようです。 それは、ほんの少しなので大丈夫だと考えてよいのでしょうか? そのとき大丈夫でも少しでも入っていたら使わないほうが無難なのでしょうか?
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純品のシアバターはオフホワイトのちょっともそもそっとした感じの 塊ですが、そういった状態のものですか? シアバターが絶対にかぶれないということはありません。 シアバターは非常に傷みやすくて、酸化しやすいので本当の100%シアバターには出来ないで、かなりVEを配合します。 100%オイルといってもソレの精製のグレード(精製グレードが直接に悪いという意味ではありません)によっては かぶれやすい成分が残ります。 どちらかというと、そういった人によってはアレルギー反応を起こすような成分がそのオイルの特質を決定するようなことが多いです。 臭いとか、伸びとか、浸透する具合とか。 実際に、これらの有害と思われる成分を全部取ることも可能ですが そうすると、タダのミネラルオイル(鉱物オイル=流動パラフィン)となんら変わりない成分構成になってしまいます。 高い原料を、高くつく手間隙をかけて精製して、その本質は一番安い流パラ=ベビーオイルと同じです。 使用感に不満が無いなら、一番安い流パラで充分ではないです? あるいは、スクワランだと流動パラフィンと同様に殆どアレルギーは起こしませんし、オイルの構造が流パラと違って皮膚呼吸をしやすくなっていますので、使いやすいかもしれません。 アレルギー物質は、少量でも次回にはより反応が過敏に出ることが多いです。 抗体がたまっていくと、ある時点でほんの少量でも出るようになる。 あるいは、一回目は大丈夫でも2回目はより過敏に出る。 どちらにしても、悪くなることはあっても ずーっと使い続けることが少量だから、大丈夫という保証はありません。 あぶないと思われるのは使わない。 オイル類(クリーム・乳液も含む)は全て酸化しますので もちろん製品としては酸化防止剤を配合してありますが、 皮膚の弱い人は、オイルの古くなった成分(過酸化物質)により反応しますので、古いものは使わない(開封して3ヶ月以上)。 日光に当たったりしない。 天然のオイルという言うと非常によさそうですが、 もちろんいいのですが、変化する部分をその構造にもっていますので、 空気に触れて古くなる、日光に当たると過酸化物質を生じて怖いものになります。 その点、殆ど流動パラフィンは不変です。
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- elizabeth2005
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顔につけてもいいものとボディ専用のものとがあるようですが、顔につけてもいいものをつけたのですよね? 今は乾燥していて肌が敏感になっていますから、かぶれやすくはなっていると思います。 オリーブオイルがかぶれるということはかなり重症かもしれませんが、ホホバオイルはさらに軽い(さらさらしている)ので、少しはましかも。 何にかぶれて何にかぶれないかはいちいち試してみないとわかりません。オリーブオイルの含有量が少しだけのものでかぶれないというのもありえます。 私の友人に、「人工のものにかぶれる」、という人もいますが、「ありとあらゆるものにかぶれるが、なぜだかスーパーで売っている一番安くて人工のものにだけはかぶれない」という別の友人もいます。 要するに「合う」か「合わない」かだけなので、気長に自分に合うものを見つけていったらいいと思います。
お礼
多分、私も鉱物油のほうがかぶれないタイプです。 ワセリンとかは大丈夫です。 合うものを探す作業って人体実験になってしまうので、 どうしても慎重になってしまいます。 アドバイスありがとうございました。
お礼
シアバターはロクシタンのものです。 私は自然派化粧品主義者(?)では全くありませんが、 例えばシアバターが肌に合うなら何にでも使えるので便利だなー、と思って使ってみました。 特に「オイル」を使いたいわけでもないんですけど、何となく好奇心でいろいろ試してしまったりするんです。 アドバイスありがとうございました。