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医療機関で受けたひどい対応を教えてください。
医師です。 マスコミの報道やネット上における医療者叩きが盛んになって久しいですけれども、そのような批判の中には「医者は人間としてなっていない」「傲慢」「世間を知らない」といった内容のものが比較的多く見られます。 私自身は自分で認識している限りでは、そんな非常識な対応はしていないと思っているのですが、みなさんは実際にどのような「ひどい」対応をされてしまったのでしょうか? 医療者側と患者さん側との認識の違いによる誤解が生んでいるトラブルも多いと思いますし、悪徳医者みたいな悪いイメージのみが先行してしまって、過剰な批判を受けてしまっている気もします。 みなさんが医療機関を受診して不愉快に思った実体験例を教えてください。
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以前同じような質問に答えたことがあります。 私の回答をコピーして貼り付けようかと思ったのですが、あまりに長くなりそうなので…。 こんな形ですみません。。 今はとりあえず、内科、皮膚科、眼科、耳鼻科、歯科、それぞれ、かかりつけにできるようないいお医者さまに巡りあうことができました。 でも以前、皮膚科の先生(一応[皮膚科・内科]の看板を掲げている)に 「鼻水が出て咳もひどく、熱っぽいんですが…」 と言ったら 「あら、風邪?」 と聞かれたことがあります。 男の先生なのですが、あまりにおもしろくて笑っちゃいました。こんな感じなら全然オッケーです。お医者さまにもユーモア?が必要ですよね…。 ※参考URLで、私がした最初の回答の最後のほうに、お医者さまに対しての不適切な感情表現が含まれていますが、笑って聞き流してくださいね。質問者さまに対しての発言ではありませんからね。^^;
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- erkserve
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一時期、 食欲がない、疲れる、眠れない、とても顔色が悪い、体重が減り続ける、ということが続きました。半年くらいだったでしょうか。 でも、どこかがすごく痛いとか、ということはありませんでした。 そこで、内科を受診し、体調が悪くて、もともと痩せていてる(標準体重より18キロくらい少ない)のに体重が減り続けるので心配です、と言ったところ、 医師は「なにっ? 体重が減った? いくら? 10キロ? 20キロ? 30キロ?」と声を荒げました。 私は心の中で、「そうでなくても痩せすぎで困っているのに、30キロも減ったらもう死んでるわ! このバカ医者!」と思って、「いいえ、そんなじゃありません。」とだけ言って勝手に帰りました。 ここにその病院名を書き込むとまずいのでしょうかね? もっとも、その医師の名前は忘れました。というより、初めから知りません。
お礼
回答ありがとうございます。 若い方(私と同世代かと思いますが)の不定愁訴的な症状ということで、邪険な扱いをされてしまったのだと思います。よろしくないですねえ。 お気の毒でした。 >ここにその病院名を書き込むとまずいのでしょうかね? そうですね。回答者さんにとってデメリットにはなってもメリットになることは殆ど無いのではないかと・・・。 ありがとうございました。
皆さんよりかは、そんなに酷くないのですが、誤診によって、夜中急変し救急医療センターに担ぎ込まれたことが。 日本中でインフルエンザが蔓延していた冬。 家族全員、インフルエンザになったにもかかわらず、持病の「花粉症」と診断されました。 その夜、高熱に下痢、嘔吐で救急病院に。 2~3日病院で安静してくださいと医者から言われたんですが、誤診ですっかり信頼をなくし、無理に自宅に戻りました。 おかげで、まる1週間死んでました。 あれ以来、そこの医者には行っていません。 風邪ひいても、市販の薬で治しています。 後、従姉が子宮炎症を診断しても見つけられず、3年以上も腰痛に。 酷いときには、立っていても座っていても、寝ているときだって痛みが。 その痛みをとるため、癌などの痛みを抑える強い薬までいったそうです。 今は、別の医者で病名が分かり治療し、痛みがなくなったそうです。 と言うこともありました。
お礼
回答ありがとうございます。 インフルエンザの件ですが、最初に診た医師を庇うわけではありませんが、そのときの症状がインフルエンザを強く疑うものではなかったのでしょうねえ。発症の初期の段階だったのでしょう。しかしご家族がインフルエンザにかかっていたという事実があるのですから、最初にインフルエンザの検査をやっておいた方が良かったのかもしれませんね。結果的には。 ところで・・・、 >夜中に高熱と下痢、嘔吐 一般的にはインフルエンザというのは上気道に感染するもので、発熱や全身倦怠感、咳などは出ますが下痢・嘔吐などの消化器症状は出にくいと私は認識しております。本当にインフルエンザだったのでしょうか。インフルエンザ感染が本当にあったのだとしたら、消化器症状を出す他のウイルスが混合感染でもしたのでしょうか・・・(この辺は私専門外なので深入りしないようにしますが・・・)。 ありがとうございました。
- oharanaomi
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http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=1165189 同じような質問が過去にありましたので
お礼
回答ありがとうございます。 読ませていただきました。 今回いただいている回答よりも、より憤りに溢れた回答が多いような気がします。 率直な感想ですが、「それは必ずしも医者(あるいは医療従事者)が悪いわけではではないか」というものも幾つかありました。勿論「これはひどいなあ」というものもありましたが・・・。 ありがとうございました。
- simakawa
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大病院でその先生が医長という肩書きなのですっかり信用していました.コレステロールが高いとの検査結果でメバロチンを飲み始めましたが全く下がりません.黄紋筋融解症にもなりました. 次々と他の薬を変え,ステロイドも投薬されました.全然下がらず2年程経つ内,顔は腫れる,ろれつは回らず何を言っているのか周りは分からず,手足は痺れる,足は他人足みたいになる,毛は抜けるはで,たまらず薬を止めたら俺の言うこと聞けないなら治療しないから他の病院へ行ってくれと言われ見放されました. 大学病院で観て貰ったら全く違う病気で,内科の医師なら誰でも知っている病気でした. 患者の評判も結構当たるものだと実感したのは何回かありますが,誤診の病院は,あの病院は設備は立派だけど,使いこなせる先生が居ないと云われてました. 大学教授に言ったら先生としてのセンスが無いのだからもう何を言っても駄目だといわれそのままになっています. 誤診をクレーム付けたかったのですが元に戻る訳ではないので諦めました. それ以来,医師を信用出来なくなりました. 検査値だけでしか診断出来ない今の教え方に疑問があります. 昔は問診を重要視していました.千葉大の外来部長先生はこの権威だそうです.本当に患者の事を考える先生が少なくなったのでは・・・. 病院の利益上げるためのノルマ,検査漬け等で・・. 問いの先生はこういう事を聞くというのは真面目な先生だと拝察しますが.
お礼
回答ありがとうございました。 大変な思いをされたようですね。お気の毒に。 あくまでも一般的なお話をさせていただきますと、病気の診断をつけるのは後から診た先生の方がより有利です。最初に現れた一つの症状のみで診断をつけるのは難しい疾患は結構ありますし(例えその疾患が結果的には有名な疾患であっても)、その後の時間的経過や、最初に使った薬が効かなかったことなどの事実も、後から診た先生にとってみれば診断をする際の重要な情報になるからです。 今回の場合、最初に診た医長の先生について考えると、最初にメバロチンを処方して効果がないことが分かったときに他の薬に変えるところまでは問題は無かったように思います。ただ、その経過の中で他の疾患の可能性考えて検索を進めるということを怠って、結果的に診断をつけられず、おまけに患者さんに文句を言ってしまったということは問題でしょう。 それと、私は「センスが無いのだから・・・」といった大学教授にも問題があると思います。医療面接のノウハウの書かれた教科書を見ると必ず「前医を批判してはならない」ということが書かれています。その理由は先に書いたように、後から診た医者のほうが情報量が多いですから診断は容易になっていることが多いからです。しかし後から診た医者はその事実をついつい忘れがちで、最初に診た医師のに対して「なんでこんなことも診断できないの」といった思いを持ちやすいです。そしてその思いを患者さんに伝えることで患者さんの医療不信を煽ってしまうことになります(後から診たその医者自身の評判は上がるかもしれませんが・・・)。 >検査値だけでしか診断出来ない今の教え方 決してそんなことはないのですけれども・・・。 >昔は問診を重要視していました 今でも問診の重要性は変わっていないと思いますよ。頭痛の患者さんを例にとってみれば、痛みの起こり方や部位、痛み方、それに伴う症状、患者さんの生活パターンなどを聞くだけで多くの場合、ほとんどの例でCTやMRIを検査する前に診断がついています。でも患者さんの方が「MRIをとってくれないと安心できない・・・」みたいな感じで納得してくれませんから検査もしているみたいなことも多いですよ。 ありがとうございました。
- onasu25
- ベストアンサー率28% (50/177)
定期的に通院している病院(大学病院)は、 とても信頼でき、私はすばらしいお医者様に恵まれ、 大変感謝しています。 しかし、ちょっと風邪だなと思って、 見てもらいに行った、家から近い別の病院で、 これでもか~!といいほどの薬を出されました。 それは、私の風邪がよくなる用にだと思ったのですが、 最後に、「じゃ、胃薬も出しておきますね」 と、大量の胃薬を処方されました。 胃薬を飲まなきゃならないほど、強い薬を そんなに出すなよ~~と、思いましたが、 指示通りに飲んでいたら、ご飯が食べられなくなり、 数日後に食べたものを吐きました。 その上、風邪っぽい症状もよくならず・・・。 仕方ないので、いつもの大学病院に行くと、 2種類の薬を処方され、 2日後にはすっかりよくなっていました。 胃薬なんて使わずに・・・。 その病院には、二度といきません・・・。 しかし、病院にお世話になることが多い私ですが、 たいていのお医者様はすばらしい知識と 技術をお持ちで、信頼しています。 採血に失敗する看護士さんもいますが、 (針を抜き差しされ、意識を失った私・・・) 私の血管が異常に細いので、 これは、批判はいたしません。
お礼
回答ありがとうございます。 私はあまり薬は出さないほうです。 医師になる以前のもともとの私のキャラクターとして、「カゼなんかあったかくして寝てれば治るよ」「傷なんてつばつけとけば治るよ」といった感じでしたから。(さすがに傷にツバつけたら逆にばっちいと今は思ってますけど) ですから、カゼを引いて受診したときにたくさん薬が処方されるという状態を私は今でも理解できません。そんなに薬を処方することなど私にはできない芸当だと思います。 でもまあ色々な考え方がありますから、薬を多めにだすというのもあながち間違ってはいないのだと思いますよ(とフォローしておきます)。 ありがとうございました。
- KGS
- ベストアンサー率24% (1324/5321)
血液検査で肝臓に異常が見つかり、このままだと肝硬変から肝臓がんになると言われて、投薬と食事療法でしばらく様子をみることになりました。 一月後に検診に行ったときに、診察室に入るとこの前の医師が、カルテを見ながら「え~と、肝臓がんの方ですね」と言われて、一瞬「え゛?」と言ったまま絶句しました。 医師を信用して病院に通っているので、そういう冗談はとても不愉快です。 違うオバサンは検査で白血病かもしれないと言われて、眠れなかったと言っていました。 結局、それも冗談だったらしいんですが、もう恐くて来れないと言っていました。 大きな医療機関だったのですが、血液検査のときは必ず新人の看護師さんが最初にやります。 右手も左手も血管を探れなくて結局、内出血してしまってベテランの看護師さんに変わります。 もっと内輪で練習してから患者さんに接してもらいたいです。 おかげで、こっちは両手とも痛くて麻薬の中毒患者と間違われるくらい内出血しています。
お礼
回答ありがとうございます。 医師は患者さんを診る時に、常にその患者さんに起こりうる最悪の状況をも想定します。考えられうるその状況の必ずしも全てを患者さんに言う必要はないのかもしれませんが、後で患者さんの状態が悪くなったときに、「そんな話は聞いていなかった」と本人やご家族から言われることも結構多いので、最近では考えられうる可能性までもできるだけ患者さんにお話しするようになってきています。 患者さんにとってみれば、よく説明してもらえるので非常に良いことだと思いますが、合併症の可能性や重篤な病名などの良くない話までされるので、逆に患者さんの不安が煽られてしまうことも結構あります。そこのところが難しいです。 回答いただいたように肝臓癌であるとか白血病であるとかを冗談で言うなどということはあってはならないと思いますが、考えられうる可能性の話としてそれらの病名を出しているのであれば、結果的には不安を煽っただけになってしまったようですが、白血病の話もあながちダメな話ではないような気もします。 ありがとうございました。
1.入院していた時に、別の人の薬を点滴された。薬の入っている袋に他人の名前が大きく書いてあるので、聞いたら、「間違えた。でも、あなたにとって害になる薬じゃありません」といわれた。 2.幼稚園の検診で娘がX脚なので、受信するようにいわれ、整形外科に行ったら、「これは普通の足だよ。母親のあんたが見て、変だと思うわけ?わざわざ来る必要ないんだよ!」と怒鳴られた。 3.妊娠中に出血して、病院に電話すると、「どうせ育たない子供なんかいらないでしょ。」と助産婦に言われ、電話を切られた。結局、別の病院に入院し、流産しなかった。(これは腹がたったので、病院の名前を書きます。松戸市立病院です。
お礼
回答ありがとうございます。 1→これは完全に医療ミスですね。間違えた後の病院側の対応も非常によろしくないと思います。これは言い訳のしようがありません。 2→理不尽ですねえ。その場の状況と前後の会話も訊いてみたいです。いきなり怒鳴りだす先生だったのでしょうか。それとも何か伏線となるようなやり取りでもあったのでしょうか・・・。 3→これも「どうせ育たない子供なんかいらないでしょ」と言われるまでにどんなやり取りがなされたのかも知りたいですねえ。いきなりそんなことを言う医療スタッフが居たらそれこそ最低です。辛いことを言われてお気の毒でした。 まあ、それと、何があっても実名攻撃はよろしくないのではないかと・・・。 ありがとうございました。
- co-su
- ベストアンサー率27% (67/248)
私が心臓検査を受けた時でした。 ルームランナーのような物を走らされ、検査技師が助手にもう少し悪化すれば、ニトロを飲まなければいけないと笑いながら話していた事です。 怒ったら検査ができないのでそのまま我慢しました。 横で見ていた看護婦が後で慰めてくれましたが、人の病気を笑いながら感想を言う態度は許せない気がしました。 その後主治医の見立てでは、検査の時は緊張していて、この位の数値が出るとの見立てでした。 投薬も不要でした、その後数年経過しています。 検査終了後結果が分かるまで無茶苦茶不安でした。 こんな程度の悪い人もいる事でそれ以来あんまり医師を信頼していません。
お礼
回答ありがとうございます。 確かにひどい体験をされたと思います。 救命救急センターや命が絡んでくるような病気を扱うような科で毎日働いていると、よほど気をつけていないと、正常人間のな感覚・感性が麻痺してしまうのは確かだと思います。 その循環器科の医師もその一人だったのでしょう。命に関わる重大なことが日常茶飯時になってしまうので、患者さん本人の気持ちを無視した態度になってしまったのかもしれません。 非常に良くないことだと思います。 私自身も常に気をつけて行きたいと思います。 ありがとうございました。
- coo1111
- ベストアンサー率30% (72/233)
ひどいというか?な対応ですけど・・・ 前に退院するときに1週間分の薬として、錠剤と粉薬はわかるんですが注射器と液体の薬品が入っていました。 私は血管が細くてわかりにくいほうなんで入院中も看護士の方達が結構困っていました。 注射器を渡されても自分では怖くて打てませんし、どんだけ打つのか何も指示されてませんでしたし・・・
お礼
早速の回答ありがとうございます。 「注射器と液体」ですか・・・。 何の薬でしょう。私の認識している限りではインスリンの自己注射以外で患者さんが自分で注射をするというのはあまり聞いたことがないような気がします(内科的にはもしかしたら他にもあるかもしれませんが・・・)。インスリンは皮下注ですから、自分で静注するような薬は普通は処方しないと思いますねえ。なんでしょう?しかも説明もされないなんて・・・。 まあ適当なことは言えないんですけれど、病院の間違いなのではないかと・・・。いかんですねえ。
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お礼
回答ありがとうございます。楽しく(失礼!)読ませていただきました。 全ての回答を一応読ませていただきましたが、やはりそのうちの何割かは、患者さん側と医療者サイドとの認識のずれによるものも含まれていると思いますよ。一般の方々には分からないかもしれませんけど・・・。勿論、明らかにショボイ医者の話もありましたけど。 MAYJUNE様の回答の内容について思ったことがあるので一言。 頭部打撲後に脳外科を受診したときのエピソードが書かれていますが、「今平気ならば大丈夫だと思いますけど?」という脳外科医の言葉は私もそのとおりだと思います。本来ならばCT検査は必要ないのかもしれません(同じような訴えの患者さんを診る機会をもつことは私も多くて、実際は患者さんにそう言われたら検査してますけど・・・)。 いくら普段頭をぶつけることが多いからといって、何か症状があるなら別ですけど元気にぴんぴんしているのならば特に検査する必要はないでしょう。そのときのお医者さんの気持ちになれば、自分が専門的にそのように判断して言っているのに患者さんは信用してくれず「CTを・・・」なんて言っているのでちょっとヘソを曲げてしまったのかもしれませんね。頭の場合しばらくたってから重篤な症状が出る場合もありますが、脳外科医ってのはその辺りのことも勿論考慮したうえでものを言ってますからぜひ信用していただきたいと思います。 そんなふうに撮影した、本来ならば必要ないかもしれないCT検査についても、その料金の7割は国民健康保険から支払われますから、検査をすることで医療費の高騰にも貢献してしまうことにもなるわけです。CTにしてもMRIにしても検査料金は高いですから、そういった「もしかしたら必要のない」検査を減らすだけでだいぶ医療費を節約できるのではないかと思いますよ。 医者ってのは、ときにそういった医療事情なんかも考慮した上でものを言ったりしていることもありますから、1回の診察だけでは「なんじゃこの医者は!」と思える態度に見えてしまうことも結構多いのではないかと思います。なかには本当に変な医者もいますけど、それはどの世界でも一緒なのではないかと・・・。 ありがとうございました。