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厄を清める???お塩の使い方

塩やお酒で清めるってよく聞きますが、 どういう意味で、どんなふうに使えばいいのか教えてください。 お葬式の後清め塩を振ってから家に入るとか 食べ物やさんの店前にお皿に塩が盛られてこっそり置かれているのを見かけたことがあります。 これらは何の役目をしてくれるのですか? まったく違う意味なんですか? 厄年にも効果がありますか? 塩や酒を体や家に撒けばいいのですか? 気休めかもしれませんが、やり方があるなら従いたいなと思いまして…

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  • K-1
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回答No.2

塩は「穢れ」を祓う効果があるとされ、お葬式の清め塩はそこから来ています。 付着した「穢れ」を落とすのが目的ですので、厄年とかとはまた違います。 店の前にある盛塩は「客寄せのおまじない」です。 平安時代(だったかな?)に愛しい人の乗る牛車を家の前で止めようと塩を盛ったのが始まりです。 牛など草食動物は塩分を欲しがりますので、塩をなめようと牛が止まるのを狙ったのですね。 これが転じて足止めや客寄せのまじないになったのです。 ですので、意味は全然違います。 一般家庭で盛り塩は全然意味が無いわけです。

oshiete-3
質問者

お礼

謎が解けてすっきりしました。 へ~と何回もボタンを押したい気分です。 盛り塩も凄く気になってたんです。 納得です。 じゃ、お店のお塩は良いおまじないなんですね。 飲食店に限らないですよね? 清め塩の意味わかりました。 ありがとうございました。 お酒はどうなんでしょう? お祝いのときの鏡割りもお酒を使いますよね。。。。 又、謎が…。

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  • yuhkoh
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回答No.3

 塩のお清めは「潮垢離(しおごり)」といい、元は海で身を清める作法が簡略化して塩水を、さらには塩そのもので身体や土地などを清める(塩で身を洗う、塩をまくなど)、つまり行動を伴います(塩を置くだけでは意味がありません。石けんを置くだけでは汚れが取れないのと同様です)。  神前に塩を供えるのは「海の幸」としての意味です。  玄関の盛り塩は別の方のご回答にもあるように人寄せの意味です。諸説ありますが、秦の始皇帝の愛妾が、寵愛を受けるために館の前に塩を盛り、皇帝の牛車を導いた。その故事に習って江戸期に花柳界で行われたまじないです。 >>気休めかもしれませんが… それは現在では元の「塩垢離」という作法が忘れられてしまったので、禊ぎという実感が得られないのでしょうね。

oshiete-3
質問者

お礼

ありがとうございました. 塩の使い方いろいろですね。 勉強になりました.

  • mappy0213
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回答No.1

厳密に言えば お清めされた塩や御神酒になるのですが 厄年と言うことは前厄本厄後厄とありますが厄落としと言われている方法は結構ありますよ。 たとえば男の子を産むとか長い物を身につける(ベルトとか) あとは一番有名なのは厄除けの神社にいってお祓いですねぇ お守りなんかは本人が行かず 誰かに言って貰ったもものを受け取る 等ありますねぇ・・・探せばまだまだあると思いますよ 別にその風習を否定はしませんが 厄年って概念があるのって日本だけなのかな???  七五三も厄年のお参りですしね  昔はその年齢あたりになにか大きなことがあるから神様にお参りに ってことなんでしょうね いい風習だとは思いますが すべてのことを 厄年のせいにして振り回されないでくださいね。 ちなみに チビの七五三も行きますし 今年はかみさんが本厄なのでお参りには行きました

oshiete-3
質問者

お礼

厄落としというのですか… ベルトしてみます。 身近でできる何かを探してみます。 厄年に振り回されたくないんですが、 厄のせいにして 何かすれば気休めでも、気持ち変るかな~と 思ったんです。 回答ありがとうございました。