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GIBSON ESとCSシリーズの違いを教えてください
- GIBSON ESとCSシリーズの違いを知りたい。色々な情報を調べても曖昧な説明ばかりで分からない。
- CSシリーズは無理やり作られており、ESシリーズより一回り小さい。近日、GIBSON CUSTOM SHOP製品を購入予定で、CS-336 Plain top、CS-356 Figured top、1959 ES-335 Dot Plain Reissue、1963 ES-335 Block Plain Reissueが候補に挙がっている。
- 初めてセミホロウの製品を購入するため、GIBSONのホロウボディについて疑問がある。ESとCSシリーズの違いや上記の4つのモデルの違いについて教えてほしい。
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他に回答される方がいないのでもう少し補足しますと、ES-335(345、355)はセンターブロックをいうメイプルのブロック(幅110mm×厚み45mm位)に、熱で曲げたメイプル合板の側板を左右に接着し、更にアーチ型に機械プレスしたメイプル合板を上下に貼り付けてあのボディを作っています。CS-336(356)はマホガニーの一枚板をボディ形状(人気のあるES-335と同シェイプ、少し小型化)に切り出し、内部を掘ってES-335と同じような空洞を作っているはずです。表裏のアーチも削りだしだと思います。従いまして材料費的にはCS-336の方が遥かに高級のはずです。 パイオニア的商品であるES-335に対し、60~80年代には一回り小さいセミアコとか、ボディ内に空洞を掘ったギターといったギターが出ては消えていきました。ギブソンとしてもいつまでの過去の栄光(いまだに必ず売れるレス・ポール、ES-335)に頼らず新しいアイデアを持ち込んだ商品を出さないといけないと思っているのでしょうが、CS-336は素晴らしいギターと思うものの、泣く子も黙るギブソンに今更こんなチープな発想のギターを出してほしくないというのがギターオヤジ(私)の本音であります。それでも出せば必ず買う人はいますので。CS-356は単に表板の木目、装飾を高級にしたようなギターでして、昔からギブソンはこういうのをよく出しますが、大体レギュラー品より不人気に終わります(50年代のレスポール・カスタム然り、ES-345/355然り)。個人的にはただでさえ好きになれない336の「外見だけ高級」タイプなので、まさにギブソンの思う壺です(苦笑)。 コレクションではなく実際のプレイで頻繁に使うのであれば私個人、断然CS-336に興味があります。ES-335を見よう見まねで自作しましたが、やはりボディが大きいですし、プレス合板であの値段はちょっと高いなと思うこともあります。でも総合的に(実用性、コレクション)考えると、ES-335が断然好みです。個人的には(おそらく世の多くの人も)4)1963 ES-335 Block Plain Ressueが一番好きだと思います。 長々とすみませんでした。「ホロウボディー」ネタ好きなもので(笑)。
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- ayupapa
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ESは木を曲げて空洞ボディが作られています。ES-335は1958年頃登場、一度も生産中止になっていない人気機種です。 CSは木を掘って空洞ボディが作られているはずです。ごく最近(今世紀?)になって出た商品です。 336に対し、356は上級バージョン、主に装飾が豪華です。同様にES-335の上級バージョンで345、355がありますが335程の人気はなく(同時期の335の方が高額で取引されている)一度生産中止になっています。 1959 ES-335と1963 ES-335の違い等はオタクな話になりますのでこちらをどうぞ。外観上は指板のポジションマークが違います。 http://www.geocities.co.jp/Playtown-Queen/6459/es335.html
お礼
345、355があったとは。 それにしても、上級バージョンの方が不人気とは・・。 チョット意外でした。 CSは掘り込んだボディなんですか。 ハウリングは大丈夫かな?? 今、楽器店で試演奏中です。 どっちも捨てがたい・・・。 アドバイスARIGATOございます!!m(_"_X)m ・・・と書いているうちに、次のアドバイスが。。
お礼
発想的に・・・・。微妙ですね。 価格はESより抑え目なのに・・・。 プレイで使う上でなら、CSもいいかな?? クラプトンはESだけど・・・。 外見だけ高級ってのも・・・。 わけアリが多いねぇ。。ギブソンって。 テクニカルなアドバイスARIGATOございます!!m(_"_X)m