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貧乏人に大学は無理なのでしょうか?
私には現在高校二年生の妹がいて再来年大学受験を控えています。 妹は頭が良く模試の結果からしても難関大学を十分狙っていける成績です。 しかしながら私の家は、事業の失敗から両親共に自己破産しており、再就職したものの生活に精一杯で貯金はゼロ、大学の授業料どころか受験費用さえ危うい経済状況です。 親としては「何としてでも家から通える国立大学(地方の全く有名でない大学)に」という思いがあるようなのですが、私としてはもっと高いレベルの学校が狙えるのにもったいないと思いますし、妹自身も東京の大学に行きたいと漏らしています。私がある程度援助してやれるといいのですが、親元を離れて生活していて貯金は、ままならない状態ですし、貯めたそばから親が借金を申し込んでくるので流れていってしまいます。 そこで質問ですが、 1. 自己破産した親が保証人では、奨学金や銀行の学資金の融資を受けるのは難しいでしょうか? 2. こんな経済状況でも大学に通うアドバイスを下さい。(授業料補助が充実している大学・大学の寮が激安等なんでも結構です)
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大学毎に差がありますので、具体的な話は、希望されている大学の学生課に相談されたほうがよいかと思います。 大学によっては、学生課で家庭教師などのアルバイト紹介、安いアパートの斡旋までしているところもあるようです。 1. 入学金、授業料 入学金や授業料に関しては、免除あるいは減額、分納の制度をもっている大学は結構多いかと思います。(以前は、入学金免除の制度がなかったところでも、最近は入学金免除できるようになった大学もあるようです) 2. 生活費 むしろ、問題はこちらの方かと。各種財団の奨学金、企業の奨学金(こちらは、当該企業への就職を前提にしていることが多いような)、アルバイトで賄うことになるかと思います。 知人で、親からの仕送り0、奨学金とアルバイトで生活費を捻出し、授業料免除(当時は、入学金免除は無かったような)を受けて、無事大学院修士課程まで修了した人がいますので、不可能、ということは無いかと思います。