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ロードレーサー雨天走行時の予防と対処

先日、ロードレーサーで練習の途中で大雨に降られてしまいました、帰宅後メンテナンスを行ったのですが、昨日になってリヤブレーキの不調に気がつきました。 現象としましては、ブレーキレバーを引いた時に操作感が硬くギシギシとキシみます。 おそらく雨がワイヤー内に入ってしまったと思うのですが、対処方法として以下のように考えています。 ワイヤーを抜いてオイル洗浄後、グリースを塗って戻す。 この方法で問題ないでしょうか?また注意点等ありましたらご教授お願い致します。 ちなみに、帰宅後数時間たつとリヤタイヤの空気が抜けていました、一応チューブ交換をしたんですが、交換前のチューブを調べてみるとパンクした箇所が不明というか、数時間掛かって少しずつ空気が抜けるような現象です、これも雨天走行が原因でしょうか???ロードレーサーでの雨天走行時のトラブル予防法や対処法ってご存知の方いらっしゃいますでしょうか?

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noname#25533
noname#25533
回答No.1

ワイヤーについてはそれで良いのではないでしょうか。一緒にシフトのワイヤーもやると良いでしょう。 注意点と言いますか、ワイヤーを折らないことくらいですか。 それと使用するグリスの粘度が高いと引きが重くなるようです。「デュラエースグリス」は引きが重くなるとあちこちで聞きます。「SIS-SP41用グリス」は使ったことはありませんがワイヤー専用のグリスです。私は RESPO のグリスを塗っていますが不満はありません。「フィニッシュライン・プレミアム・テフロングリス」をワイヤーに使っている人は結構いるようです。 ワイヤー以外にもブレーキレバーの注油も必要です。 それと、ブレーキ本体付近の、アウターケーシングからインナーケーブルが出てくる所にグリスを塗っておいた方が動きが良くなりますし、気分だけかもしれませんが撥水効果で水が入りにくくなるような気がします。 ブレーキ本体の可動部もできる範囲で注油してください。 前後のハブ、ヘッドセット、ボトムブラケットなどのベアリングが入っているところは、分解してグリスアップした方が良いと思います。シールドベアリングを使用しているハブでも、ハブ内の水抜きはした方が良いです。 またハブのシール面に撥水目的で、グリスを塗っておくと効果があります。 私も納車後すぐに雨の中を帰る羽目になり、オーバーホールしたところ、ハブ内部とヘッド周りのグリスが綺麗になくなっていました。 ボトムブラケット(以下BB)の所は水が集まりやすいので、BB を取り外してフレーム内の水抜きをした方が良いです。 ハブ、ヘッド、BB 等シールドベアリングでない限り、玉あたり調整が必要になります。難しくはありませんが、自信がなければ専門店にお願いした方が良いかもしれません。 リムの中(ダブルウオール内)にも水が入っていますのでできれば乾燥させた方がよいでしょう。 肝心のきしみに付いては、みてみないことには何とも言えません。音がするくらいであれば、ブレーキ本体の可動部がさびているのかもしれません。 チューブは、わかりません。ちなみに、漏れ箇所が見つからないことは珍しくはありません。

LOUIS_GARNEAU
質問者

お礼

丁寧なご返答ありがとうございます、すごく参考になります。 私のバイク買ってまだ3ケ月なのに、雷雨の中を走るはめになってしまい、非常に落ち込んでいます。 私なりのメンテは洗浄や注油、シートポストを外しての水抜き程度でした、 こうして教えて頂くとやらなければならない事が沢山あるのですね~、非常に勉強になります。 ハブ、ヘッド、BB あたりは分解するにも専用工具が必要なので、その辺はプロに任せた方が良いようですね。 上記ご返答を参考に自分でできる範囲を自分でやって、難しそうなところはショップにお願いしようかと思います。 どうもありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • TVT92MB
  • ベストアンサー率45% (172/379)
回答No.3

>1.素人がメンテするのは知識不足なのでダメ。 正しくその手順や方法を学べばOKです。 但しセンスの問題もあります。 一生懸命やれば、そんなに難しいものではありません。 >2.プロショップでも完璧にできるのは国内で数えるほどしかない。 現実がそういうことですので、仕方ないです。 ユーザーがそれを見極める目を養うしかないでしょう。 >3.そもそもそういう完璧に組み付けを行ってくれるプロショップで購入していないのが問題。 それもないとはいえませんが、なかなかそれを最初から見極めるのは難しいことですね。 まぁ、情報源は、各県の車連やその県で、登録している競輪選手~入手する。など、その気になれば情報源はいくらでもあります。当然Internetもその中の一つの手段です。 >対処方法としては、「完璧にできるプロショップを探してそこでメンテしてもらえ」という事でよろしいでしょうか? とりあえず自分でがんばってみてください。 その結果が出てくる頃には、自分の行なった作業が正しかったのかそうでなかったのか解ります。 ただ、それに至るまでの期間の長短の問題もありますが…。 レースなどに出る機会があるのなら、(沖縄でもかなり距離の長いレースも開催されていますので) そこで、情報を入手するのも良いでしょうし、そこへ来ているメーカーのメカニックがどのようなやり方をしているか、盗んでみては如何でしょう! 最初は、見よう見まねでも、理屈がわかってくると、必然的にオイルやグリスの使い分けなども理解できる出ようになるでしょう。 とにかく、意欲を持って取り組んでください。

LOUIS_GARNEAU
質問者

お礼

とりあえずワイヤー類のメンテナンスを行ったら、異音や操作不快感はなくなりました。 それで昨日200Km程の練習を行ったのですが、こんどは登坂でBB左付近からコツコツと異音がしはじめました。。。 雨の中を走った代償は大きいですね~! sus316さんに教えていただいたとおり、このあたりの分解グリースアップも必要そうなので、近くのショップに持ち込みたいと思います。 来週末はレースがあるのでそれまでには処置したいと思います。 今回はいろいろアドバイスありがとうございました!

  • TVT92MB
  • ベストアンサー率45% (172/379)
回答No.2

ズバリ言いますと、一番最初の組み付け時にどれだけの知識と技術を持って組みつけているかで、決まってしまいます。 異なる金属の触れ合う面は、適切な量のグリスを塗布して組み付けるのは当り前ですし、ブレーキなどのワイヤー(インナー)は予めグリスを薄く塗布しておいて組み付けるものですし、スプレーオイルやグリスも適材適所で何種類かを使い分けるものですし、最初に組み付けるときに全てが決まってしまうと言うことです。 最初がきっちりとしていないと、問題がおきてからいくらそれを補おうとしても、無理がありますし少なからずダメージを受けたものは、新品時の状態へ戻すことは並大抵なことではありません。 ご質問にお書きのように、ワイヤーを抜いてオイル洗浄後グリスを塗って…。 と有りますが、具体的にどんなオイルで洗浄するのか、また、オイル?で洗浄してそれでOKなのか。 更には、その後に塗るグリスは、どんなものをどれぐらい塗るのか、この辺り全てに充分な知識があるか胴かが問題です。 ただ単に、その手順を実行すれば良いと言う物では有りません。 プロショップと称するお店でも、この辺りが完璧に出来るところは、国内には数えるほどしかないでしょう。 タイヤの空気が抜ける件は、物を見ないと断言はできませんが、スローパンクチャーでしょう。

LOUIS_GARNEAU
質問者

お礼

要約いたしますと 1.素人がメンテするのは知識不足なのでダメ。 2.プロショップでも完璧にできるのは国内で数えるほどしかない。 3.そもそもそういう完璧に組み付けを行ってくれるプロショップで購入していないのが問題。 対処方法としては、「完璧にできるプロショップを探してそこでメンテしてもらえ」という事でよろしいでしょうか? 私が住んでる沖縄に数えるほどしかないプロショップがあれば良いのですが。。。