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インクタンクの役目は?

キャノンMP770を使っています。 黒のインクタンクは、細いタイプと太いタイプ2個があらかじめ付属されていますが、 この2個の役目に差はあるのでしょうか? 細いタンクがまずなくなり、 太いタイプはまだ全然使用されていないようで、 ヘッドリフレッシュするうちに半分くらいまで減りました。 なので、太いタンクは予備だと理解し、 細いタンクを外して印刷すると、 黒い箇所が全て青くなって印刷されてしまいます。 ヘッドリフレッシュなど説明書どおり試したものの、 印字テストでは正常に印刷されるのですが、 プリンタ付属の印刷ソフトから印刷すると、この症状になります。 最悪です。 DVDへの印字ミスは金銭的に非常にロスになります。 助けてください。

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  • 4G52GS
  • ベストアンサー率71% (1969/2770)
回答No.4

プリンタの修理屋です。 インクジェットプリンタの発色は原理的にはC(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)の3色を混合することによって、すべての色が作れます。 白はどの色も噴射しない状態、黒はすべての色を同量、混合すると出来ます。 しかしながら、発色させる素材の問題で、理論上の完璧なC、M、Yの素材が無く、混合すると「なんとなく黒」レベルになってしまうことがあります。 特に普通紙などに印刷するとき(インク量が少ないとき)は厳しくなります。 そこで、黒いインクを加えて、通常文書でのシマリ感を出すようになりました。 キヤノンの場合、太いインク(BCI-3e Bk)は通常の文書用で、普通紙などでの黒の発色を良くするため、顔料(粉)を多く配合しています。 しかしながら、この顔料のせいで、フォト紙など、インクを吸収して発色する紙には不向きなので、そういった用紙を指定すると、このインクは使われません。 写真は3色で印刷していたのですが、弊害としては、黒がしまらないという事があり、写真印刷専用の黒を装備するようになりました。これが細い方のインクです。(BCI-7 Bk) 指定する用紙によって、自動的に切り替えられますので、インクは両方入れる必要があります。 「黒い箇所が全て青くなって印刷されてしまいます。」というのは、人間の目には黒に見えても、機械は黒に青を若干配合したほうが良いと判断していたのでしょう。 黒が噴射されなくなったので、青くなったのでしょう。 また、BJの場合、ヒーターでインクを加熱し、習慣的に沸騰させてインクを噴射していますので、インクを入れずに使うと、ヘッドが空焚き状態になり痛めてしまいます。

その他の回答 (3)

  • sokoja
  • ベストアンサー率33% (164/491)
回答No.3

>太いタンクは予備だと理解し… そもそも、これが違いますね。 同じ黒でも一方は写真用の染料インク(7/7e)、他方は文書用の顔料インク(3e)です。#1さんも言っていますが、両方セットしてください。 >ヘッドリフレッシュなど説明書どおり試したものの…最悪です… いや、普通に両方の黒をセットすれば何の問題もないので…最悪ではないですよね。

  • tasha
  • ベストアンサー率23% (38/165)
回答No.2

太いほうは顔料インクで文字印刷用です。 細いほうは染料インクで写真印刷用です。 予備ではなくそれぞれの役割があるんですよ。両方セットして印刷してください。

  • violet430
  • ベストアンサー率36% (27472/75001)
回答No.1

ブラックインクが二つあるのは片方が顔料インクだからです。 両方セットしないと正しい色にはなりません。

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