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受精について
体外受精や人工授精は、簡単にいうとどういう人がする受精法なのですか?教えてください。
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自然妊娠が困難またはできない方がする方法だと…
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noname#129050
回答No.2
こんにちは。 それぞれに「適応」というのがありますね。 ●人工授精の適応 ・精子の数、運動率、奇形率が自然妊娠には少し足りない場合。 ・女性側の頚管粘液(排卵日付近に伸びるオリモノのことです)の状態が良くなくて、精子が子宮に入っていけない場合。 ・精子も頚管粘液も正常だが性交が不可能な場合(ドナーの精子を使った人工授精も含む)。 ※人工授精は、卵管の疎通性があることが前提です。 ●体外受精の適応 ・卵管が閉塞している、癒着しているなどで卵子と精子が出会えない場合。 ・精子の数、運動率、奇形率が人工授精での妊娠には少し足りない場合。 ・多嚢胞性卵巣症候群などで排卵が困難な場合。 ・高齢などで妊娠率が低下している場合。 ※原因不明不妊で、自然妊娠(タイミング指導など含む)を繰り返しても妊娠しない場合には人工授精を、また人工授精を繰り返しても妊娠しない場合には体外受精を試みます。