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年金問題について
福祉系の大学を受験するのですが、過去の小論文の問題を見ると、少子高齢化の問題で、年金問題について問われていました。私自身、年金問題というのはテレビなどでよく耳にするものの、いまいちよく分かりません。識者の方、ご教示下さい。 宜しくお願いします。
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- ayemex011s
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回答No.1
日本の公的年金は賦課方式を取っており、加入者が納めた保険料を原則としてその時点の受給者に分配します つまり受給者に比して加入者が多いほど潤沢な財源ができることになり、逆に加入者に対して受給者が多いほど財源は逼迫します 財源が逼迫すれば、給付を切り下げるか、保険料を引き上げるしかありませんので、どちらも国民の負担を強いることになります まあ、国が介在するので責任の所在が曖昧になっていますが、平たく言えば、少ない子供で沢山の親を養わなければならなくなれば、子供からの仕送りを増やすか、親の生活を切り詰めるしかないということです