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エアコンの絶縁抵抗測定について
エアコンを洗浄した時など、絶縁抵抗を計測して安全に使用できるかどうかを点検するかと思いますが、この絶縁抵抗計のつなぎ方が今一わかっておりません。 家庭用エアコンの室外機なり室内機の絶縁抵抗を測定したい場合、どことどこにテスト棒をつなげばいいのでしょうか?手元にあるメガーは100Vと200Vで切り替えが可能です。
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>アース端子は室内機側の接地線をつなぐ所でいいのでしょうか?もし乾燥した場所であれば接地されていないこともあると思いますが、それでもいいのでしょうか? 「アース端子」はコンセントに付いているアース端子です。室内機側に付いている接地用の接続端子は、機器が漏電したときに人に危害が加わらないように電気を地面に流すための物です。 コンセントに付いている端子は、順法で施工されているので有れば必ず接地されているはずです。もし不明で有れば、このアース端子と、地面とをメガで測定してください。0Ωになれば確実に接地されていることでしょう。 >また、テスト棒を接触させるプラグは片方or両方同時にでしょうか? 同時でも、片方づつでもOKです。モーターは必ずどちらとも繋がっています。結果は同じはずですが、もしかしてリレーなどが入っているかもしれませんので、片方ずつ測定して基準値以上有ればOKです。 ご存じと思いますが、メガーは一種の「スタンガン」です。取り扱いには十分注意をして下さい。
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- ana_777
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家庭用エアコンの場合、まずコンセントを外して、コンセント付近にある「アース端子」を絶縁抵抗計のクランプで挟みます。そして、テスト棒をコンセントのプラグ部分に接触させます。これにより、絶縁抵抗値が1MΩ以上有ればいいです。200Vの機械ですと2MΩ以上あった方がいいかも・・・室内機室外機は、銅の冷媒配管でつながっているので、どちらかで計ればどちらも計測したことになります。個別は難しいですね。 注意点は、電子部品が有る基板に直接接触させるようなことをしないように、電子部品が壊れます。
補足
ご回答ありがとうございます。 アース端子は室内機側の接地線をつなぐ所でいいのでしょうか?もし乾燥した場所であれば接地されていないこともあると思いますが、それでもいいのでしょうか? また、テスト棒を接触させるプラグは片方or両方同時にでしょうか? もしよろしければ、今一度ご意見をいただけないでしょうか。よろしくお願いします。
絶縁抵抗測定は、分電盤のの二次側でブレーカOFFの状態で測定します。この場合は、内機 外機電源コードすべての絶縁抵抗となりますが・・・ 質問者さんは、内機外機、別々に絶縁抵抗を計りたいのでしょうか?
補足
室内機、室外機、ともに熱交換器を洗浄することになりそうなので、別々に計れるのであればそうしたいと思っております。可能でしょうか?
- 麻野 なぎ(@AsanoNagi)
- ベストアンサー率45% (763/1670)
普通は、片方が電源部分一括、もう一方は操作部(つまり、手が触れる可能性のある部分)だと思います。
お礼
ありがとうございます。参考になりました。
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