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絶縁抵抗とアース・接地
すみません。当たり前のことかもしれませんが、よく分からないので質問させてください。 ある機器の絶縁抵抗を調べるということになりました。 機器の入出力端子をあらかじめ短絡しておき、そこにメガーのLINE側端子をつなぎました。 機器のアース端子に、メガーのもう一方の端子をつなぎました。 それで測定するということなのですが、通常、機器自体を使うにあたっては、機器のアース端子を接地すると思うのですが、絶縁抵抗を計測するときは接地を外さなくてはいけないという認識で間違いないでしょうか。それとも、別にどちらでも良いということでしょうか。逆につながなくてはいけないということはないでしょうか。 どなたか、ご存知の方、ご教授願います。
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- oi7ka4wa5
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>絶縁抵抗を計測するときは接地を外さなくてはいけないという認識で間違いないでしょうか。 *いいえ、普通は接地を外さずそのまま測定します。 >それとも、別にどちらでも良いということでしょうか。 *別に接地されてなくても、メガのアースが他の接地極に確実に接地されていたら構いをはしませんけど。 >逆につながなくてはいけないということはないでしょうか。 *絶縁を測るときは普通、機器のアースはそのままにして絶縁を計測します。わざわざ外しません。 機器の一時側を開いて、三相を短絡して一括で計測することは正しいです。ただし印加電圧に注意。
- EleMech
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機器だけの絶縁抵抗を測定したいという事なら、接地線接続の有無は関係ありません。 なぜなら電圧は、端子ー筐体(接地端子)間で掛かるからです。 つまり接地線には電流が流れないので、測定値に影響する事はありません。 しかし、 >機器の入出力端子をあらかじめ短絡しておき、そこにメガーのLINE側端子をつなぎました。 これは、駄目ではないでしょうか? 入力は強電なので問題ありませんが、出力は低電圧又は弱電なので、高電圧を掛けると機器が破損してしまいます。 それぞれに合った電圧で印加すべきだと思います。
お礼
結局、影響がないのですね。良かったです。 機器は、結構高電圧の機器ですので、一括は一括で大丈夫なのです。 測定の手順書にも一括にするよう書かれていましたので。(でも接地端子の記述はなかったのです。) 親切な回答ありがとうございます。
お礼
実際に使っている機器の場合、接地をあえて外す必要はないということですね。 今回は、まだ設置&接地していない状態でしたので、どうなのかなと不安でした。 メガーのアースは、筐体のアース端子につないでいました。 お答えいただきましてありがとうございます。