“遺品がない”と叔母が言ってきて
“遺品がない”と叔母が言ってきて・・・
一年前に亡くなった、祖母の遺品である着物がないと急に叔母から電話があり、そのせいで今まで築き上げてきた関係が壊れようとしています。どうしたらいいかわかりません。
同居していた祖母が亡くなったのは一年前。葬式後、祖母の遺品分けをしようと 叔母(祖母の娘)・母・私の三人で 祖母の洋服タンスを開けたところ、たくさんの着物や帯がでてきました。その時は、こんなに買って・・・と叔母は呆れ顔。結局、あまりにもの多さに後日、時間があるときにしよう ということになり再び洋服タンスにすべて戻すことに。
そして、仕事のため叔母が家を訪れたのは一年後。その時は、母は仕事のため 私が立会い、洋服タンスを開けることに。母は、以前から 遺品は全て叔母のものだから自由にして欲しい。着物や洋服もサイズが違いすぎて私には入らないから。と言っていたので、叔母が洋服タンスの着物類を全て いるもの・いらないもの に仕分けてくれました。いらない着物に関しては「捨ててもいいし、今は着物も売ってもほとんどお金にならないからね。1円でもお金になるなら売ってもいいんじゃない?」と言っていました。
そして、すべて仕分け終わると「葬式後に見た、私が欲しかった着物がない。」というのです。
葬式後、洋服タンスは一度も開けておらず、母も初めから 祖母の遺品はすべて叔母のものだから と祖母の部屋には一切入っていません。どうしたらいいのか困惑していたら「私の勘違いだったのかもしれない。いいの、いいの。」といい、着物と帯を一つずつ選びこれを形見にする と帰って行きました。
その日の夜、母は今日立ち会えなかったことを詫びるため電話したところ「着物がなかったのよね」と叔母は話し、母は「私も探してみる」といい電話を切る。しかし、その後、再度叔母が訪問し、タンスを探すも叔母が言う着物は見つからず。
そして、先日 急に叔母から電話が。電話をとった母の話によると 叔母は急に「嘘つき!」「着物を盗った!」「夜も眠れない」「私は着物の柄まで覚えている。夢にまで出た!」と怒鳴ってきたそうです。
洋服タンスはひとつしかなく、葬式後、誰も触っていないのは確かです。ないものはないんです。このままでは数少ない身内である叔母と絶縁状態になってしまいます。「あった!」と譲らない叔母に対して、私たちは どういった対応をすればいいのでしょうか・・・?
お礼
参考になりました。ありがとうございます!