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民間委託と値段の関係
卑近な例で申しわけないのですが。 先日ある外国公館で数種類の文書の翻訳をお願いしたところ、「業務多忙ゆえに、翻訳は一切今は受けていない。その代わり○○などのところへ依頼せよ」と言われました。 問題はその料金。 つまり以前(3年前)その外国公館では同じほどの翻訳を1万円で引き受けていたのですが、今回このように外部になるとその費用が一挙に3万円に。 これはもう一般人へ多大な出費を掛けるよう、社会全体が(特に公的部署が率先して)そういった傾向に拍車がかかっているのだろうか、と痛感した次第です。 このように外部(民間)委託を増大させることで職業の安定というものが計られる側面はあるとは思いますが、その附加要素として、確実に一般生活者への出費は増し、お財布は苦しくなるという循環は、国の経済政策の一環と思ってよろしいのでしょうか。 それと、いわゆる「談合」へのマスコミの糾弾がありましたが、自由競争になった場合、その値段というものは前より高くなるということが起きますでしょうか? 基本的に経済には疎い者ですので、質問の骨子が雑に聞えましたら、お許しください。
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- qzb00025
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回答No.1
お礼
お礼が遅れ、申し訳ありませんでした。 はい、「外国公館」とは或る総領事館のことで、おっしゃるとおり直接の日本政府管轄かどうか・・。でもそこの職員さんですし、いわゆる公務員ではないでしょうか。 或る国の総領事館職員さんがなさる業務のどこまでが日本の管轄で、どこからがその国の管轄なのか私にも分かりませんが・・。事実としてお伝えできることは、民間委託先の翻訳者さんたちは日本に納税されている方々であるということです。 少なくとも公的部署でなされていた或る業務が、「業務多忙」により民間委託された途端、費用がここまで上がってしまうという事実を見たのは初めてですので、驚きました。 と同時に、郵政と例えばヤ○ト運輸のことでも判明するかもしれませんが、確かに「競争原理」によってその値段が下がっている「印象」はあります。 ありがとうございました。