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募金と使い道
災害地の支援のために100円募金したとします。 ある程度の割合は管理費等に使用されるのは仕方ないとしても、 現実に衣料品や医療サービスとしての形となるのは100円の内、いったい何円なのでしょうね。 あなたは何円なら納得できますか?
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#2の方に横槍で失礼しますが、ホワイトバンドの売り上げは貧困者への支援には直接は1円も使われません 貧困撲滅のため(だけとは限りません)に活動している、と実行委員会が判断したNGO/NPOの活動資金として売り上げの1割が使われるだけです 残りの9割は、バンドの制作、流通、広報費などの『実費』に化け、NGO/NPOに渡った1割についても、全額が貧困者支援に使われるわけではなく、貧困撲滅に向けた活動内容についてはそれぞれの団体の自由です(アジビラの制作費やデモの弁当代になったりもするでしょう) 個人的にはこの比率を逆転させて、実費1割、支援9割くらいであって欲しいですね
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朝この質問を見たんですがその時は何だかピンとこなくて書き込みませんでした しかし、先ほど外出していて募金活動をしている学生たちを見かけました。 ぱらつく雨の中、大きな声で募金を呼びかけていました。 支援を受ける人とする人のパイプになってくれているんだな・・・ と、今までと違う思いで彼・彼女たちをしばらく見つめていました。 学生たちはボランテイアでしょうからこの質問と異なるかもしれませんが 100円を募金したら全額を支援に使うべきだという考えを改めたいと感じました
お礼
ありがとうございます。 パイプというのは、その存在の必要性を実感させる言葉ですね。 そういう意味では、募金する人も、彼・彼女たちに「ありがとう」というべきなんでしょうね。 ただ、気になるのは、最近跳梁跋扈するという募金詐欺というものの存在です。学生もアルバイトで、しかも集まったお金は怪しげな主催者の遊興費だか何だかに消えていくというものです。 善意の活動をしている人まで疑念の目で見なければならないのは悲しいことですね。
こんにちは。 管理費など必要最低限を除いて、全部…って回答はダメですかね。 金額面だけで言えば、100円中90円くらいでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 管理費など必要最低限を除いて、全部・・・って私も思います。 ただ、単に募金する立場の人間からすれば、必要最低限が高く設定されているのでは、という不安があります。 しかしまた、募金活動に専従する人がいるなら、その人と家族が生活するのに必要な給料は支払われるべきだと考えます。 まあ、それはさておき、募金する側の期待度としては9割は直接支援物資として届いてほしいということですね。
- fieldlease
- ベストアンサー率26% (28/106)
ちょっと違うけど、今話題のホワイトバンドであれば、45%くらいのようです。 http://hottokenai.jp/faq/white.html#b しかしこれには「もの」の制作費があるので、一概には言えません。参考程度。 で、何円なら納得できるかですが、半分ですね。例であれば50円。 集めて、集計して、用途を決めて、用途に合わせて行動・購入、というプロセスにはやはりそれなりにかかると理解しています。
お礼
ありがとうございます。 ホワイトバンドにはno.4の方のご指摘のような側面があるようですね。 しかし少なくとも、内訳を公表する姿勢には好感をもちます。 そして、募金をする側もその内訳が適正であるかどうかチェックの目を光らせることも必要でしょうね。 用途を決めて、用途に合わせて行動・購入というようなプロセスが、結構難しいらしいですね。 パキスタンでも、これから冬を迎えるこの時期に夏服が送られてきて廃棄しているそうですから。 50円を有効に利用してもらうための50円というご意見と理解してよろしいでしょうか。
- milliontap
- ベストアンサー率36% (11/30)
この問題については、私も常々疑問に思っていました。質問にお答えするなら、 100円の内、90円は被災者の手に渡ってほしいです。 90%という意味ではなく、10,000円募金したら、9,500は渡ってほしいし、100,000円だったら、98,000円くらいは、って思ってます。
お礼
ありがとうございます。 「90%以上」という意味になりますでしょうか。 取り扱う金額が大きくなるほど効率的に運営すべきというご意見と理解してよろしいでしょうか。 募金活動も組織的に活動する以上は、そういう面を期待されて当然だと思います。
お礼
ありがとうございます。 ホワイトバンドの活動の有効性は、私には判断のつかないところであります。 ただ、募金する側のイメージとしては、「この100円でポリオの患者が何人か救えたりするのかな」等と捉えることが多いのではないでしょうか。 活動する側には十分な説明をする責任があり、募金する側も自分の大切なお金がどのように使われるか十分に理解しておくことが必要なんでしょうね。