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ガットのテンション

硬式テニスのガットを張るときに、縦糸と横糸でテンションを変えている方がいらっしゃいますが、どうしてなんでしょうか? わたしはまだガットの差が分からないので、張り替えはお店に勧められるまま張り替えてもらっているのですが、何か自分にメリットがあるのであれば今度張り替えをお願いするときに挑戦してみようと思っています。 (1)どんな理由で縦糸と横糸のテンションを変えているのですか? (2)縦糸と横糸でテンションを変えるメリットはなんですか? (3)縦糸と横糸のテンションの差はどのようにして決めたのですか? 長文で申し訳ございません。 どうぞよろしくお願いいたします。

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回答No.3

ストリンガーの仕事をしています。 縦糸と横糸のテンションに差をつける一番の理由は、フレームの変形を防ぐ為です。 ただ、一概にこのラケットはこのぐらい縦横のテンション差をつければ良いという訳ではなく、そのショップの技術・そのストリンガーの技術良し悪しが関係してきますので、「これが正解」という数値はないとおもわれます。 現状で特に張り上がったラケットのフレームに変形が見られなければ、あえて縦横の糸にテンションに差をつけてフレームを変形させるようなことせずに、ショップにお任せしているままで良いと思います。 わたし個人の場合は、縦横のテンション差の基準は2ポンドで、横糸のテンションを落とします。 ただしヘッドとヨネックスの一部のラケットに限って縦横同じテンションで加工します。 また、古いラケットやフレームの形が特殊な物の場合は横糸のテンションを3~5ポンド落とす場合もありますし、常にわたしがストリングを張っていて状態がわかってるお客様のラケットについては一部横糸のテンションを縦糸のテンションよりも強くする場合もあります。 残念ながらショップによってストリング加工の良し悪しがありますので、これを機会にいろんなショップでストリングを張ってみて自分の感覚に合うショップを探してみてはいかがでしょうか?

competition
質問者

お礼

専門的なアドバイスをありがとうございました。 これを機会にいろんなお店でガットを張ってみたいと思います!

その他の回答 (2)

  • ianbaron
  • ベストアンサー率30% (7/23)
回答No.2

私も詳しく知りませんが・・・。 男子プロは縦糸と横糸を変えて張ってる人が多いらしいです。 どんな効果があるか分からないのですが。。。、 で、女子選手だとシャラポワが同じように張ってるそうです。 縦横かえて張ると、凄い筋力が必要らしく、女子では シャラポワだけみたいです。その記事によると、「あんな 細い体でも、筋力が凄い、なんたらかんたら」みたいな感じで 特集されてました。何の雑誌だったか・・・。

  • mackenroe
  • ベストアンサー率15% (2/13)
回答No.1

 僕は詳しく知りませんが、いつもガットを張っている店がラケットやガットについて詳しい説明をされているので参考にされたらいかがでしょうか。  力不足で申し訳ないですね。

参考URL:
http://www.courtside.co.jp/

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