• ベストアンサー

仏壇の置き場所

私は一人息子で現在は女房の実家にすんでいます 養子ではありません そこには義父の仏壇があって義母が 祭っています 私の両親は他界していて仏壇は 私の叔父の家に有り お寺の付き合いも全てその叔父がやっています。 (父も長男でお墓には両親、祖父母がはいっています) いつかは私が引き取る事になりますが現在住んでいる妻の 実家には持ってくる訳に行きません 女房も一人娘なので私達夫婦は このまま現在の家に 住み続けるもりです こういうケースの場合いつか引き取らなくてはならない 仏壇はどうしたらいいのでしょう?お寺で預かってもらったりする事は可能なのでしょうか?両方を祭っていくつもりはあるのですがとても悩んでいます 女房の方をないがしろにする訳にはいきません ですが自分の方も凄い責任を 感じています どなたか良いアドバイス、ご意見をよろしく お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ollicomes
  • ベストアンサー率29% (241/822)
回答No.1

浄土真宗の寺の者です。 宗派にもよりますのでこれが全てではありませんが、一般的なところでお話します。 一軒の家に仏壇二つ、というのがいけないという決まりはありません。が、どう考えても邪魔ですよね。でしたら、仏壇はひとつにして、中に両家の位牌、過去帖を祭る方法が良いと思います。もし位牌がたくさんになってしまって置ききれない場合は、複数人(夫婦、兄弟、○○家先祖代々など)を連名でひとつの位牌にまとめて作り直す、ということもできます。 なお、寺で仏壇をひきとるということはありません。仏壇そのものは信仰の対象ではないのです。祭っているのは、仏壇に納めている位牌、過去帖、仏像、掛け軸などです。ただ、現代は様々な宗派がありますので、仏壇そのものを大事にしている宗派もあるかもしれませんので、お寺に相談なさると良いとは思います。 ただ、お寺とやりとりをする際には、必ず叔父様のご家族に、先に相談をなさってくださいね。信仰の対象ではないと言っても、やはり各々のご家庭では、仏壇に思い入れも歴史もあるでしょうから、日ごろ管理をしてくださっている方をないがしろにしては具合が悪いです。

TTKUN
質問者

補足

さっそくのアドバイスありがとうございます。 両家とも曹洞宗です 私の祖父は商売で成功しそれなりの地位も有り財産も残しました しかし父の代で全てなくなりました もともと祖父が自分の両親の墓を造る際、そのお寺との付き合いが始まったと聞いております お寺に対しての貢献度は凄かったようで本堂の奥にある部屋にたくさんの位牌が置かれていますが うちの他に比べますと相当に大きく前から二番目に 並んでいます 父が亡くなる時は祖父の息子という事で 成り行き上 高い戒名をつける事になってしまいました。 そんないきさつもあって私にとってそのお寺との付き合いはとても重く感じられます 私はごく普通のサラリーマンで 院号など全く興味がありません できれば他のお寺に替えたいくらいです・・・無理だと思いますが 叔父に対しても憂鬱で相談しにくいです。

その他の回答 (3)

  • teinen
  • ベストアンサー率38% (824/2140)
回答No.4

 仏壇は叔父様の家にあり,菩提寺との付き合いも叔父様がなさっておられるとのこと。墓地の管理費や菩提寺の護持会費も叔父様が負担されているのでしょうか。  もし,叔父様が費用負担もしておられるのであれば,外形的には,叔父様が祭祀継承者になっているのではないでしょうか。叔父様が亡くなられた後は,叔父様の配偶者,叔父様の子に引き継がれて行くような気がします。    よしんば,質問者が祭祀を継承された場合,両家ともに同じ曹洞宗とのことですから,仏壇は1つにまとめられれば良いでしょう。位牌,過去帳を移し,本尊(仏像や絵像)・両祖(高祖承陽大師・太祖常済大師)の掛図の魂抜きをしていただいて,仏壇ともども廃棄することになります。  仏壇などを引き取ってくれるお寺もありますが,お寺で処分することができないので,産業廃棄物として処理されることになります。   >できれば他のお寺に替えたいくらいです    戒名に応じた護持会費を設定しているお寺が多くありますから,大きな負担になるとは思いますが,寺を変えると,これまで世話になった菩提寺からの離檀料や境内墓地に墓があるのであれば,墓の撤去費用など一時的にかなりの額の負担をする覚悟が必要です。

  • amida3
  • ベストアンサー率58% (448/771)
回答No.3

同じ宗派でしたら、仏壇に関しては1つにまとめればよいだけですので、さほど問題にはなりません。(1つは処分します。) 物理的に置き場所や仏具の大きさ等のバランスの問題があるだけで宗教的な問題はまったくありません。 お仏壇は一言で言えば、家庭内におけるようにしたミニチュアのお寺の本堂なのです。 本当は毎日お寺に詣でてお参りが出来れば良いのですが、それも出来ませんので、家の中にお寺の本堂と同じ空間を作るのです。ですから、ご本尊も飾付けもミニチュアの仏具でお寺の本堂といっしょです。お寺の本堂と仏壇は、大きさこそことなりますが、宗教的意味合いからは同じものなのです。したがって、同じ宗派なら1つでよいのです。そして、その家庭内のミニチュアのお寺のご本尊近くに先立っていかれたご先祖の名(戒名)を安置させていただくのです。 並んでいます 父が亡くなる時は祖父の息子という事で > 成り行き上 高い戒名をつける事になってしまい 成り行きではなく、ご先祖がその寺院の維持費を少し多めに負担すると子孫を含めて決めたご縁でそうなっただけです。ご先祖の思いを受け止めることが重要です。 > できれば他のお寺に替えたいくらいです・・・ それは無理ですね。ご先祖のお墓を全部撤去して離壇するなら可能かもしれませんがかなりの負担になります。 お仏壇の件に関しては、お寺の住職に相談してください。「これこれこうで一つにまとめてよいですか?」「良いです」とご返事をいただければ、叔父さんにもご住職と相談の結果ですと言えるでしょう。 合掌@坊さんでした。

  • Yabukoji
  • ベストアンサー率33% (158/475)
回答No.2

少子化が進み、一家に仏壇が二つという家も増えていますが(私の実家もその本家も)、どうしても持ってくることが出来ないのであれば、お寺に預けます。 もちろんお寺の同意が必要ですが、多くのお寺は有償で預かるようです(金額は驚くほど差があります)。 また私自身薦められたのは「高野山は他宗派の位牌も預かって供養してくれるからどうか?」でした(仏壇ではなく位牌のみ)。金額も意外に安かったので印象に残りましたが未確認です。