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コストの低い暖房

急に冷える日が増えてきましたが、今のところ床暖房だけで乗り切っています。ですが、真冬は床暖房だけだと物足りません。 去年までは石油ファンヒーターが基本でしたが、我が家は暖房面積が17畳+吹き抜けまであるため、18リットルで4日ほどしかもちません。18リットル1000円を超したことを思うと、他の暖房方法に切り替えようかと思っています。 エアコンも付いていますが、古いので、最新機種に比べるとやたらと電気代がかかりそうな気がします。 ガスファンヒーターにあこがれていますが、ガス栓を設置する費用、ガスファンヒーターを購入する費用(大型を買わねばならないので、本体だけで5万円以上かかりそう)を思うと、これという決め手がなければ腰が上がりません。 床暖房を最強にして使おうかとも思いますが、切っているときはただのフローリングですから、室内が異様に冷えます。 場所は17畳+吹き抜けのリビング。 石油ファンヒーター エアコン ガスファンヒーター 床暖房(ガス) どれが一番コストを抑えられる暖房法だと思いますか?

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回答No.3

18リットルで4日ほどしかもちません。18リットル1000円を超したことを思うと、他の暖房方法に切り替えようかと思っています。 ● 凄い使用量ですね、1ヶ月 7.5缶(18Lで)=135L/月で、年間に4ヶ月使用として 540L/年であり、熱量概算で 5200kwh/年と成ります。 ● 貴方の地域、電力、ガスの契約など不明ですが概算で計算しましょう ● 地域が東北、北海道であればエアコン暖房は、厳冬期に能力が出ない場合があり、薦めません。 ●  概算単価は 灯油 70円/L 7.3円/kwh, 電力 23円/kwh , 都市ガス 130円/m3 11.2 /kwh , LPG 450円/m3 16.1円/kwh ●年間のコスト、 灯油38000円、 電気ストーブ等 120000円、都市ガス 58000円、LPG 84000円 ● エアコン暖房は機種により効率が異なるが、概ね電気ストーブ等の1/4~1/5と考えてください。従って年間 24000円~30000円程度と成ります。 ● 電気ストーブ等とは、カーボンヒーター、ハロゲンヒーター、オイルヒーターなど効率はすべて同じです。(局所暖房として利用する場合は若干異なりますが) 結論 エアコン暖房が最も安価です、(以前はエアコンの効率が現在ほどで無く、石油が安い頃は石油が最も安価でした、エアコンの効率が向上した現在は若干石油が値下がりしても同等若しくはエアコンの方が安価でしょう) >いっそのこと、吹き抜けから暖気が降りるように、2階で暖房をつけようかと思ったりもします。 追 2階での暖房は1階では効きませんよ、熱は降りてきません。

kirinko
質問者

お礼

詳しいアドバイスをありがとうございます。 暖気は上にあがるのですよね。すみません、冷気と勘違いしてしまいました。 地域は南関東です。 エアコンがもっとも安価というのはとても斬新に聞こえ、びっくりしました。ここで質問する前にあちこちみましたが、どこでも「灯油が一番安い」という意見が圧倒的でした。 ただ、実際我が家では灯油使用量が異常に多いので(購入3年の14畳用石油ファンヒーター 能力に対し空間が広すぎるせいかも)、月々の灯油代を考えると、やはりエアコン暖房がよいのかもしれません。 ただ、エアコンにするのなら、電気の容量?契約を大きくしないといけないかもしれません。これまでエアコンはほとんど使わない生活でしたので。 何しろ、4LDKの1戸建てで30Aです(^^;) 電子レンジを併用しなければ大丈夫かもしれませんが・・・ ともあれ、エアコンは学生時代からの使いまわしで年式が古い上、当然広さもあっていないので、早速新しいエアコンを物色してみたいと思います。 ちなみに、実のところ、給油の手間から開放されるのが一番うれしかったりもします。

その他の回答 (13)

  • nourider
  • ベストアンサー率19% (396/2083)
回答No.14

大空間を暖房だと石油FFヒーターか石油温水器で床暖房プラスエアコンが安いです。ただし石油暖房機はガスのように初期費用をガス会社が負担してくれることはありませんから最初の投資(イニシアルコスト)がかかります、FFヒーターとは外部に大型の燃料タンクを設置し、自動的に給油しながら換気も自動的に行うもので北国や欧米ではよく知られています、住宅事情が悪い日本の都市部では普及していませんが。 石油温水器での床暖房という手法もあり、とても安いのですが北国以外では全く知られていません。ガス会社のように設置費用を負担してくれることもないので(ガス会社は初期負担をしても、その後独占的に売れるガス料金で回収できるから、ちょうど携帯電話が初期費用割引するのと同じ理由)初期費用がかかりますので新築時以外はおすすめできません。ただし、そのランニングコストの安さと暖かさで一度知ったら止められなくなります。

kirinko
質問者

お礼

お礼が遅くなり申し訳ございません。幸いうちにはガス床暖房があるのですが、ガス床暖房とエアコンの併用が一番体が温まりやすく、コストを抑えられるのでしょうか。そろそろ決断しなければ寒くて我慢できな季節になってしまいましたね。 ありがとうございます。

回答No.13

今年の1月からエアコンを導入したものです。 それまでは、ファンヒーターを主として利用していましたので、同じく2週間に灯油3缶購入していました。 灯油の値上げと購入の煩わしさによりエアコンにしたのですが、灯油8缶8千円が電気代だと4千円くらいでしょうか。若干は安いです。しかし、設備投資ほどは元はとれていませんよ。厳寒期はエアコンだけではだめで、ファンヒーターの利用も多少はしています。 しかし、エアコンの一番のメリットは、空気が汚れないということではないでしょうか。石油を部屋の中で燃やした部屋にいるのが健康に如何に影響するかは、年数を経るとでると思います。だから、エアコンはよい選択だと思いますよ。加湿器は必要ですが。 参考までに薪ストーブも。 もう一つは、私の実家に設置しましたが、薪ストーブです。木造住宅ですと比較的容易に設置可能です。私の場合、ニュージーランドに行った時に輸入してきました。設置工事込みで総額で40万円くらいでした。 薪の入手さえ出来れば、クリーンな室内空気環境です。薪は製材所などから貰ってくればタダですよ。 ただ、薪を置くスペースも必要ですし、都会では排煙が近所に迷惑です。

kirinko
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 同じような暖房法変更をされた方のご意見、ありがたいです。 そうなんです。石油ファンヒーターで部屋の空気がにごるのも、すごくイヤでした。すぐに暖まるのはうれしいんですけどね。 設備投資はまあ、いいと思っています。ファンヒーターもなんとなく代替わりが近いところでしたし、何かしら買おうと思っていましたから。 そこでガスファンヒーターが自分の中では有力でしたが、こちらのご回答者のみなさまのおかげで、当初思ってもみなかった、エアコン、しかも2台という結論に達しました。 場所をとらず、もう給油の心配をしなくていいなんて、うれしい限りです! ちなみに薪ストーブ、以前あこがれたのですが、うこっけいを飼おうかな、と言っただけでご近所に怒られたことがあるので(笑)、やっぱりダメでしょうね・・・。うらやましいです。

  • yougruty
  • ベストアンサー率60% (432/719)
回答No.12

エアコン、石油ストーブ、ガスストーブのランニングコストを比較しているページがあります。 熱源ごとのコスト比較 http://www.tepco-switch.com/life/labo/qa/qa013-j.html 石油ストーブは、安く済みますが、給油や換気の手間と、安全性を考えるとエアコンが良いと思います。 最近のエアコンは効率が良くなっているため、暖房時のランニングコストも石油ストーブ並になっています。 ただし、エアコンの効率は外気温によって左右されるため、あまりにも寒い日には電気代も高くなります。 エアコンの選び方 http://www.tepco-switch.com/life/labo/nattoku/08-j.html 下記のページは、家電製品(エアコン等)をランニングコストが安い順にランキング形式で表しています。 家電製品の省エネ性能カタログ http://www.eccj.or.jp/catalog/2005s/index.html 冷暖房効率(COP)は、小型のエアコンの方が高い傾向にありますので、室外機を置くスペース等に問題がなければ、広い部屋では、大型エアコン1台より、小型エアコン2台の方が電気代が安くなります。 よって、17畳の部屋なら大型1台よりも7~10畳用を2台付けた方が省エネです。 また、下記のページで今使っているエアコンの電気代を計算できます。 使っているエアコンの電気代を調べる http://www.eakon.jp/cost/costcheck.html 窓には、カーテンやブラインドを付けるだけで熱の出入りを減らす事ができます。

参考URL:
http://www.tepco.co.jp/life/custom/saving/kaden_a/aircon-j.html
kirinko
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 やはりエアコンで行こうという決心の後押しをしていただきました。 大型種を探していましたが、お勧めの通り、小型2台で検討します。 とっても参考になりました。

  • ASIMOV
  • ベストアンサー率41% (982/2351)
回答No.11

>電気が熱以外に変換されないのでしたら、ハロゲンランプが光るために一体何のエネルギーが使われるのでしょうか。 もちろん電気です でも、その光は周りの壁や天井や家具などで反射して最後は熱として吸収されます >筐体内部や暖房に関係しない部分を暖めて無駄になる 暖房機が部屋の中にある以上、その熱は最後は部屋を暖める事に使われます >熱の波長の違いによっても人は暖さの感じる度合いも異なります それは、人だけを暖める、局所暖房の場合です どのような赤外線も、最後は部屋の壁、天井等に熱として吸収されます 局所暖房では、人はその暖房機の側から離れることが出来ないので、生活形態がいろいろ制限されてしまいます それではコタツと変わらないと思います

kirinko
質問者

お礼

勉強になります。ありがとうございました。

  • mackid
  • ベストアンサー率33% (2688/8094)
回答No.10

>エネルギーの全ては熱になります。 >● 熱以外への変換は存在しません 1、電気エネルギーは熱エネルギー以外に光エネルギー、力学的物理エネルギー、化学エネルギーに変換されます。変化しないのは、変換前のエネルギー量と変換後のエネルギーの合計です。電気が熱以外に変換されないのでしたら、ハロゲンランプが光るために一体何のエネルギーが使われるのでしょうか。 2、また、生まれた熱はすべてが暖房に回る訳でもありません。筐体内部や暖房に関係しない部分を暖めて無駄になる率も無視できませんし、熱の波長の違いによっても人は暖さの感じる度合いも異なります。 以上により、消費電力が同じの電気ヒーターの発熱量や暖房効率はすべて同じという表現は間違いです。

参考URL:
power.ee.sophia.ac.jp/~miyatake/lecture/energy/hosoku04/energy.pdf
kirinko
質問者

お礼

勉強になります。ありがとうございました。

  • ASIMOV
  • ベストアンサー率41% (982/2351)
回答No.9

>やたらと窓が多いのと これが、原因かもしれませんね 窓は、熱が逃げる最大の原因ですから 最近は、窓に張る断熱フィルムという物も有るようです 簡易的には、梱包に使われる、プチプチなんかも、断熱効果が有ります エアコンによる暖房について一言 エアコンはヒートポンプという原理で室外機が外気のエネルギーをかすめ取って冷房や暖房に利用します そのため、消費した電力以上のエネルギーが発生します そういう意味で非常に効率がいい物なんですが、問題も有ります 暖房として利用する場合、外気温が氷点下になると、室外機の熱交換器(ラジエターみたいなやつ)が結露を起こし、熱交換の効率が大幅に低下します 一部の機種に補助ヒーターが付いた物が有るのはそのためです

kirinko
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 窓対策、なにか考えた方がよさそうですね。 なにしろ、吹き抜けにある窓はバーンとでっかい羽目殺し。これが冷気をリビングに注いでいる気がしてなりません(笑) 以前断熱シートなどを施したこともありますが、今度はプチプチシートも貼ってみようかと思います。 私の住んでいるところは氷点下になる日というのは数えるほどしかないので、その日だけは電気代も致しかたなし、と覚悟をするしかないですね。 大変参考になりました。

回答No.8

kirinkoさん すみません 少し 書面を貸してください No6 ASIMOVさん 詳しい追記ありがとうございます No7 maskid さん エネルギーの変換に関し、No6 の説明の通りで、エネルギーの全ては熱になります。 No7さんの説明:実際には方式によって生じる熱以外のものへの電力消費の差が大きく、暖房に回る熱量は同じにはなりません ● 熱以外への変換は存在しません ● 質問の内容では部屋全体を暖めると捕らえられます、又 小生の添え書きで(局所暖房として利用する場合は若干異なりますが)書いています。 ● オイルヒーターは確かに表面温度は低いですが、例えばハロゲンヒーターと同じ消費電力で有れば、部屋全体を暖める能力は同じです、 ●ハロゲンヒーターの場合は反射板があり、前面は赤外線放射で暖かいですが、裏面は冷たく、部屋全体の加重平均温度は同じです、 ●但し、局所暖房として使う場合は前面の赤外線放射を直接に身体に浴び、少ないエネルギーで暖かく成り、コタツが少ない電力で暖かいのと同じですが、コタツの下は暖かいが部屋全体では、エネルギーの量に比例します。(エアコンは熱の移動効率が関係しますが) 結論 部屋全体の暖房を云々する場合は、オイルヒーターもハロゲンヒーターも同じです。

kirinko
質問者

お礼

勉強になります。ありがとうございました。

  • mackid
  • ベストアンサー率33% (2688/8094)
回答No.7

>ANo.3 ASIMOVさんへ >オイルヒーターでもハロゲンヒーターでも消費電力が同じなら、発熱量もほとんど同じだと思います 方式が違っても電気が同じ割合ですべて熱に変わるのならその通りですが、実際には方式によって生じる熱以外のものへの電力消費の差が大きく、暖房に回る熱量は同じにはなりません。消費電力が同じなら、消費されたエネルギーの合計が同じなのであって、暖房に同じだけ回るということではありませんので、暖房効果にも差が生じます。 また、空気を直接暖めない遠赤式ヒーターは室温(空気の温度)を何度に上げるという概念のものではないので、熱量だけでその暖房効果は計れません。

kirinko
質問者

お礼

勉強になります。ありがとうございました。

  • ASIMOV
  • ベストアンサー率41% (982/2351)
回答No.6

>ANo.5 mackid さんへ 外の質問でも同様の解答をされておりますが、温度と効率を混同されている様に思います 局所暖房の場合は暖かく感じるかどうかと言う点で、発熱温度は重要ですが、部屋全体を暖めるためには、総発熱「量」が問題です オイルヒーターでもハロゲンヒーターでも消費電力が同じなら、発熱量もほとんど同じだと思います http://www.pref.ehime.jp/ecc/q&a/house/ahouse34.htm http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?qid=1081412 質問者の場合、「18リットルで4日ほど」の消費量ということですから、1日当たり4.5L- 45kwhの電力(エネルギー)が必要と言うことになります これは、電気だと1000円位、灯油だと250~300円位です もう一つ問題があります 電気暖房の能力でもっとも大きな物はどのくらいでしょう? 1.5kw位が最大でしょうか 1.5kwの物を24時間付けっぱなしにしたとても、36kwhのエネルギーしか発生しませんので、45kwhに足りません また、南関東でこれほど灯油を消費するというのは、よほど寒がりなのか(^_^;)、建物に問題が有るのではないかと思われます すきま風の防止、断熱材、窓ガラスの2重化などの対策をされた方が、快適な暮らしが出来るのではないでしょうか とりあえず、厚めのカーテンで窓を塞ぐなんて事も有効です 最後に、灯油・ガス暖房を室内で使う場合は、必ず排気筒の有る物にしましょう あなたの健康のために...

kirinko
質問者

お礼

詳しいご回答ありがとうございます。 ほんとに、なぜ我が家はこんなに灯油消費が激しいのか・・・ まだ築4年で、窓もペアガラス。ただし、やたらと窓が多いのと、やはり吹き抜けが問題なのだと思います。 以前業者の方に、我が家が購入すべき暖房器具の適応畳数を聞いたところ、1階部分の17畳に吹き抜け空間分を考えて、少なくとも30畳くらいはないと熱効率が悪いと言われたことがあります(><)業務用の世界です・・・(泣) やはり14畳用では、ファンヒーターにしてみれば、「働いても働いても!」状態だったのでしょう。 今回みなさまからいただいたアドバイスをもとに、省エネエアコン購入の方向で今シーズンの寒さ対策を考えておりますが、とりあえず、少しでも熱効率をあげるために吹き抜け部分をロールスクリーン等でふさげるかどうか試してみようと思っています。 それにしても、電気が低コストだというのは意外でした(我が家の場合だけかも?) こちらで質問させていただいてよかったです(*^^*)

  • mackid
  • ベストアンサー率33% (2688/8094)
回答No.5

結論に異議をとなえるつもりはありませんが、ハロゲンランプを熱源とするハロゲンヒーターと暖めたオイルによって間接的に空気を暖めるオイルヒーターのように、電気から熱への変換方式も表面温度もまったく異なるものを効率は同じと考えるのは間違いです。もちろん、どちらも主力暖房としては使えないということは確かですが。

kirinko
質問者

お礼

ハロゲンもオイルヒーターも、部屋全体を暖めるのは無理がありそうですよね(それぞれ使っている友人によればですが) ありがとうございました。

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