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もっと大きなことを考えろ!
じ、実はですね、「俺って考えてることが小せえなぁ」って思うことがあって、時折凹んでしまうんです。例えば私の家内は一回使用しただけのバスタオルを惜しげもなく(?)洗濯機に入れて洗います。その時私は言うのです。「洗ってきれいになった体を拭くのだから一回ぐらいで洗濯することはない。2回ぐらいはそのまま使え」って…。 考えてることが小せえなぁと思うのですが、もっといけないのはこの疑問を「教えて!goo」で質問にあげようとする魂胆です。「皆さんのところは体を何回拭いたらバスタオルを洗濯しますか」って、ぉぃぉぃ3(-_^;)。 もっと「日本の将来」とか、「世界の動き」について、坂本竜馬や吉田松陰のように巨視的な観点から考えろ、と反省するのですが、ど~も、こういう下世話な、小さなことを考えている自分に気づく。そのたんびに少々悲しくなり、自己嫌悪に陥るのです(^^;)。 そこで皆さんに質問なのですが、自分の考えていることの小ささを感じる時ってありますか。そしてあるとすればどんなときでしょう。私は結構たくさんあって、一回使用で洗濯機行きのバスタオルの件は無論のこと、間違ってリンスから出した時にそれを体のあちこちにつけて、シャンプーしたあとに使おうと企んでいる時、新聞は一面から読まなきゃと分かっているにも関わらず、急いでいるときなんかは漫画やTV欄から見ようとしているとき、等々、数え挙げれば枚挙に暇がないほどです。これでは世界をつかめる男になれるはずがない…。 そのくせ、司馬遼太郎や城山三郎の作品を読んで《悠久なる歴史》や《壮大なる男のロマン》を理解した気分に浸ってたりなんかします。あ~、恥ずかし。皆さんは、こういうご経験はありませんか? あれば是非お教えください。私の明日が見えてくるかもしれません(^^;)。
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masatoshi-mさん、お久しぶりーッス! いいですねぇ~、こういうご質問。心がほんわかして来るというか、救われるというか・・・。 皆さんのご回答と共に拝見していて、わたし、居たたまれない気分です。何故かというと、「バスタオル」の件にこだわりますが、わたし、洗うのは週に1回なんです。入浴の一番最後に身体を小型のタオルで水気を拭いて上がりますよね?で、その後、軽くバスタオルで拭いて、バスローブを着ます。髪は別のタオルでターバンのように巻いてあります。だから、下手をするとバスタオルがいらないような状態の時もあります。 また、自称パラサイト・シングルですが、いい成人女性が、自分の洗濯物を親に洗ってもらうなんて恥ずかしくてできません。よって洗濯ができるのは週末となり、週に1回な訳です。 (こいつは、ばっちくて、もう読む気がしない!と思ったら、この行でお別れですね・・・しくしく) で、そういう「神経質」的な面は誰でも持ち合わせていて、これは個人差が大きいと思います。ある人は、トイレをきれいに使わないと気になるけれど、冷蔵庫の中が整理されていなくてぐちょぐちょでも大丈夫。ある人は身につけているものにほこりや糸くずが付くと気になるけれど、東南アジアで食べた野菜サラダに蟻が入っていても大丈夫・・・などなど。あれもだめで、これもだめなんていう人の事を病的な潔癖症といって、そいういう人は実はかなり少ないと思います。 (わたしなんて、自分の部屋はぐちょぐちょですが、会社の机は何も余分な物がのっていなくて本当にきれいです) これって、人間が誰でも根本的に持ち合わせている物ではないかと最近思っています。 わたしも司馬遼太郎や城山三郎(男子の本懐、女でも感動しました!)は好きですが、大人物を描く彼らだって、そして実在の大人物だって同様だと思います。ただ「気になる部分」が異なるだけのことだと思います。 あの、本田宗一郎氏が現役の頃、部下の作業が気に入らなくて、怒鳴ってスパナで殴ったそうです。でも、後になってから「ああまでせんとも良かったのに・・・」と自己嫌悪に陥ったそうな。宗一郎さんの「気になる部分」がそこにあったのではないでしょうか? ビジネス系の啓発本に「会社の物・他人の物を大切にしないやつはだめだ」とありますが、その通りだと思います。 わたしがいる職場は、結構ぶっ飛んでいる部分があって、非常識がまかり通っています。 こういう事を「せこい」というのだなと思ったのは、会社払いの残業食で、天丼の上を注文する人です。彼は会社払いの缶のお茶で、風邪の時にはうがいをしています。でも自腹のランチはいつもコンビニ。 お読み苦しい(?)例を挙げてしまいました。 でも、こういう人って結構います。いや、うじょうじょいます。 「小さいやつ」っていうのは、こういう人間のことを言うのだと思います。 masatoshi-mさんが考えていらっしゃるような自己嫌悪って、もしかしたら、精神的に余裕があって、まあまあ幸福な状態だから感じるのではないでしょうか? 不幸な人はそこまで気が回らないし、悪いのは全部他人のせいにしているか、もしくは世の諸悪の根源を自分にしてしまっているかのいずれかだと思えます。 あ?わたし自身の「ちっちゃいなぁ~」と思うところですか? 「肝っ玉」 結構、臆病なんです。だはは。
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- seal-papa
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明日は朝から仕事なので、こんな時間まで起きてては駄目なのに、あまりにも素晴らしい質問に、ついキーを打ってしまいました。 最初に言わせて頂くと、私はタオル1回派です! 大して綺麗好きでは無いのですが・・・ 旅行等で、どーしても荷物の関係上複数持てない時以外、毎日同じタオルを洗わず使うのは、嫌なほうです。 ところで私が自分自身小物だな~と思う時は、会社でタバコ壺に沢山捨てられているタバコを見ると、「新聞で巻いたら、何本くらいになるのかな?」と、つい考えてしまう時と、いい年こいて、プッチンプリンの蓋をつい舐めてしまう時です。 ちなみに私も司馬遼太郎は好きで、坂本龍馬や、柳生兵庫介(作者は別なのですが・・・)等大物好き人間です。人間こんなもんですよ。 頑張って世界を掴みましょー!(^^)v ショッカーだって世界征服のために、幼稚園バスを乗っ取るのですから!!
お礼
す、済みません、貴重な睡眠時間を奪うことになってしまって…。その上「あまりにも素晴らしい質問」だなんて褒められると、全くもって身の置き所がないと言うか、何と言うか…(汗)。 >旅行等で、どーしても荷物の関係上複数持てない時以外、毎日同じタオルを洗わず使うのは、嫌なほうです。 「大して綺麗好きでもない」と自らおっしゃっていますので、これはもう《個人の感覚的好悪》と言う以外ないのでしょうね。私は大して気にはなりませんが、さすがに「洗わず使う」っていうのは、ね…(笑) >ところで私が自分自身小物だな~と思う時は、会社でタバコ壺に沢山捨てられているタバコを見ると、「新聞で巻いたら、何本くらいになるのかな?」と、つい考えてしまう時と、いい年こいて、プッチンプリンの蓋をつい舐めてしまう時です。 ウ~ン、これはseal-papaさんの小物ぶりがよく表れていて、何だかホッとしますね~(って、おいおい、初対面の方に対して失礼だよ!)タバコは吸わなくなりましたのでそういうことは考えなくなりましたが、「プッチンプリンの蓋をつい舐めてしまう」というところは残念ながら(笑)共感してしまいます。弁当の蓋についた一粒二粒のご飯粒、アイスクリームの蓋についたはがれアイス等々、これらは死ぬまで口に入れ続けると思います。開き直るわけじゃーありませんが、これで「小物」と呼ばれるなら本望です!(笑) >人間こんなもんですよ。 そうですよね。でも少しだけ《傷の舐め合い》をしてるような気も… (^_^;) >頑張って世界を掴みましょー!(^^)v ショッカーだって世界征服のために、幼稚園バスを乗っ取るのですから!! 「世界征服のために幼稚園バスを乗っ取る」・・・??? す、済みません。おっしゃってることがよく分かりませんが、何だか「頑張んなきゃな」っていう気分にはなります。 seal-papaさん、《専門家》に相応しい、自身満々のご回答、有難うございました。m(__)m
- ritsu45
- ベストアンサー率40% (85/210)
うおおおお、すごくタイムリーな話題でお返事書きたくなりました。 うちは、母が「バスタオルは一回使用したら洗うべき派」なのです。 私が、「キレイな体を拭いたんだから、そのまま使ってもいいじゃん」と言うと、「何を言ってる!体を拭いたということは、それでオシリも拭いたということだ!それで後に使う人が、顔を拭いてもいいのか!!」と怒るのです。ちなみに母は、顔を拭くタオルと体を拭くタオルを分けております。こう書くと、タオルの使用回数くらい気にしない方が、器が大きいと思います~…。masatoshi-m様は、奥様が洗ってくれるからいーじゃないですか。母は、「女なら当たり前だ!バスタオルを何回も使うようなダラシのない女は、そのうちダンナ様に逃げられるぞ」と脅し、私を震え上がらせます。洗面所に髪の毛の一本でも落ちてたら、台所に水しぶきがついてたら、もうそれだけで…(涙)。どーなんですか、これは!!
お礼
うおおおお、初っ端から大変楽しいお返事、有難うございます。こんな夜中に「うおおおお」なんて大声を出すと近所の方がびっくりしますよ(笑)。 ritsu45さんのご母堂はどうやら私の家内と同じタイプのようですね。 >「何を言ってる!体を拭いたということは、それでオシリも拭いたということだ!それで後に使う人が、顔を拭いてもいいのか!!」 尤もな理屈です。返す言葉もございません(汗)。でも私のは飽くまで個人用バスタオルに限定した上での話です。 >ちなみに母は、顔を拭くタオルと体を拭くタオルを分けております。 えっと、体はバスタオル、顔はハンドタオルで拭きますので、結果的には私も区別していることになります。でも、バスタオルで顔を拭くことに何の抵抗もありませんので、ご母堂ほど厳格では…(笑)。事実、風呂上りには至る所をバスタオル一本で拭きあげていますから(でも拭く順序は気にしてます)。 >母は、「女なら当たり前だ!バスタオルを何回も使うようなダラシのない女は、そのうちダンナ様に逃げられるぞ」と脅し、私を震え上がらせます。 そ、そ、そんなに脅し文句を…(同情)。で、ダンナ様はまだお逃げになってないのですか? では逃げられる前に心を入れ替えて、と…(笑)。でも私みたいなタイプの男なら大丈夫なんですがねえ。 >洗面所に髪の毛の一本でも落ちてたら、台所に水しぶきがついてたら、もうそれだけで…(涙)。どーなんですか、これは!! ・・・ん~、これはキツイ…。(深く同情) ものの拍子で気づかないうちに髪の毛が抜け落ちたり、水しぶきがついたりすることはよくあることですからね~。要するに全て片付けた後、再確認をしてから物事を完了させよ、ということをお母様はおっしゃってるのでしょうが、それにしても息が抜けない…。かわいそうなritsu45さん。かくなる上はダンナの方をしつけし直しちゃいましょう! それがritsu45さんの生き延びる道かと…。 ritsu45さん、素早く反応くださいましてまことに有難うございました。どうぞご夫婦円満に…。
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お礼
ああ、adelaideさん、お久しぶりぶり! 相変わらずお元気そうで何よりです!オーストラリアのadelaideさんの街では大変なことが起こっていたようで、胸が痛みますね。どこの街にも物騒なヤツがいる…。 >いいですねぇ~、こういうご質問。心がほんわかして来るというか、救われるというか・・・。 そ、そうですか。あ、有難うございます。私、バカ丸出しのようで少しばかりこっぱずかしくもあるのですが…。 >いい成人女性が、自分の洗濯物を親に洗ってもらうなんて恥ずかしくてできません。よって洗濯ができるのは週末となり、週に1回な訳です。 へぇ~、自立していらっしゃるんですねぇ、adelaideさんは。私は独身の頃平気で母親に洗濯してもらっていましたが、まるで恥ずかしいなんて意識はありませんでした。勿論感謝はしておりましたが、「当然」のように思っておりました。これは男性と女性という、性差の問題もあるのでしょうか? そういうものなんですね、自立した女性の方の意識って。お仕事なさっている関係上、週1回の洗濯でも、これは責めることができませんね。(こいつは、ばっちくて、もう読む気がしない!と思ったら、この行でお別れですね・・・しくしく)なんておっしゃらないでください。少しもそんなことは…。 >そういう「神経質」的な面は誰でも持ち合わせていて、これは個人差が大きいと思います。ある人は、トイレをきれいに使わないと気になるけれど、冷蔵庫の中が整理されていなくてぐちょぐちょでも大丈夫。ある人は身につけているものにほこりや糸くずが付くと気になるけれど、東南アジアで食べた野菜サラダに蟻が入っていても大丈夫・・・などなど。 ああ、そうですねえ、実際。私は自宅の書斎もぐしゃぐしゃなら仕事場の机周りもぐしゃぐしゃ。「片付けられない症候群かっ!」って自分にツッコミたくなるほどです。そのくせ外出から帰宅した時には必ずすぐに手洗いをしなければ落ち着かないし、他にも妙なところで神経質だったりします(か、数は甚だ少ないんですが(^_^;))。 >(男子の本懐、女でも感動しました!) …話題からは逸れますが、私も名作だと思いますね~。 >ただ「気になる部分」が異なるだけのことだと思います。 これはかなり救われるお言葉です。「気になる部分が異なるだけ」ね…。なるほど至言だ。「大の男がバスタオルの洗濯や5mlぐらいのリンスごときでガタガタ抜かすな!」と歴史上の大人物から時折高笑いされてるような錯覚に囚われることがあって、《大の男》としては反省しつつ、少しばかりの自己嫌悪に陥っちゃうわけですね(^_^;)。でも「気になる部分が異なるだけのこと」と言われると何だかホッとします。うん、きっとそうに違いない。 >会社払いの残業食で、天丼の上を注文する人です。彼は会社払いの缶のお茶で、風邪の時にはうがいをしています。でも自腹のランチはいつもコンビニ。 そのせこさ、何となく分かったりする自分が悲しいのですが、「会社払いの缶のお茶で、風邪の時にはうがいをしています」だけはいただけない。思わず引いてしまいますね、これは。まだ天丼の上などは胃の中に入るから報われますが、缶のお茶でうがいするとは不届き千万! 飲食物をそのように粗末に扱う者は信用できません。 >masatoshi-mさんが考えていらっしゃるような自己嫌悪って、もしかしたら、精神的に余裕があって、まあまあ幸福な状態だから感じるのではないでしょうか? う~ん、精神的に余裕、まあまあ幸福な状態…う~ん、そ、そうかもしれませんが、案外本気で自分の考えてることの小ささに呆れ返り、イヤになることがあるんですよ。「考えるべき大切なことが他にいっぱいあるだろっ!!」って…(^_^;)。《バスタオルの洗濯》ごときで…ましてやそれを「教えて!goo」で皆さんに尋ねてみようか、なんて…。「ホントにお前、司馬遼太郎や城山三郎が分かってんの?」てな具合で…。 >あ?わたし自身の「ちっちゃいなぁ~」と思うところですか? 「肝っ玉」 結構、臆病なんです。だはは。 誤解じゃないかなあ。だってadelaideさん、質問者を叱りつけているところなんかをチラッと見たりしたこともあるし…(笑) 「自分の姿」って案外見えないって話だし…(笑) いやいや失礼な冗談ばかりを…。m(__)m adelaideさん、大変考えさせられるご回答をどうも有難うございました。