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洋画「いつか晴れた日に」

ラストシーン近く、大佐がマリアンヌに朗読してあげている詩の 作者とタイトルを教えてください。 この詩の翻訳本は出版されているでしょうか、、、?

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回答No.2

書店でざっと立ち読みしただけなので不確実ではありますが、この部分は原書では第5巻の第2篇、ちくま文庫版では3巻の366ページ(第5巻 第2篇 39)だと思われます。 巨人に対してアーティガルが言う台詞で、大体の意味は「大地が海に浸食されても、潮に運ばれて別の場所にいくだけ・・・」 この後は"For there is nothing lost, that may be found, if sought"(何も失くなりはしない、探せば見つけることができる)と続くのですが、これが次のブランドン大佐の台詞"We move back to find Mrs. Dashwood and Elinor at the other end of the room, sewing peacefully."を引き出しているようですね。 さすがに文学作品が原作だけあって深いです。

ten_chan
質問者

お礼

早速のご回答、どうもありがとうございます。 わざわざ書店で確認いただいたようで、大変感謝しています。 映画はDVDの字幕&吹替えで1回ずつ見たのですが、 この詩の一節がとても気になっていました。 しかし、恥ずかしながら"詩集"と言うものを、 (たぶん)今まで一度も手に取った事が無いため、 ("ちくま文庫版"の事を教えていただいたのですが、) 全4巻を全て読まなければダメなのか、、、と、 ちょっと気後れしていました。 翻訳では無く、原書を読めたら一番良いのですが、 私の英語力では到底無理なので、 早速、ちくま文庫版の、まずは3巻から手をつけてみたいと思います。 本当に、どうもありがとうございました。

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回答No.1

アラン・リックマンが朗読する詩 "Nor is the earth the lesse, or loseth aught. For whatsoever from one place doth fall, Is with the tide unto another brought..." これは16世紀の英国の詩人、エドマンド・スペンサーの"Faerie Queene"の一節のようです。 日本では「妖精の女王」のタイトルで出版されていて、ちくま文庫版が入手可能です。

ten_chan
質問者

補足

回答どうもありがとうございます。 ちくま文庫版は4巻発売されているようですが、 映画に出てきた一節は、どの巻に載っているか お分かりでしょうか、、、?