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書店における販売方法について
先日サイン会に行った妹から質問を受けたのですが、よい回答が出来なかった為、皆さんのお知恵を拝借させて下さい。 某書店にて長谷川理恵さんの新作本のサイン会があったので、その本を購入したようなのですが、長谷川さんに以前から非常に興味を持っていた妹は以前に出た本も購入しようと店員に聞いたら、売っていなかったようです。 素人考えですと、新作本との相乗効果を狙って以前に出た本も新作本の隣で売る事が得策であるように思えるのですが、どうなのでしょうか?大きい書店なのでその程度の事は分かっているとも思えます。 サイン会をしても以前に出した本はさほど売れないとの今迄のデータの蓄積なのか、書店側(担当者)の怠慢だったのか? 全く畑違いの業界にいる私には判断がつきません。 宜しくお願いします。
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言っちゃ悪いけどタレント本ですから、旬(出版直後か話題になったとき)を逃せば売れません。サイン会などは瞬間風速で翌日にはもう忘れられるものですから、そこで過去の本が売れるとは予測しませんね、せいぜい、紹介だけして、ご注文いただくくらいでしょう。タレント本の場合、買うのはファンですから、既刊のものは持っているというのもあるでしょうし。 これが、シリーズものの著者であれば、来店の際にその存在を知って、旧作も読もうという客層の開拓が望めます。その場合は、旧作を並べることをするかも知れません。 本屋の場合でも、どうやって在庫を適正にするかは非常に重要になります。多品種少量販売ですから、返本が出来るからと言って、売れない本を店頭に並べると言うことは、売れる本の販売機会を逸していることになります。
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- masuling21
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それは、その書店の営業方針なので、その書店はそうだったとしかいえないでしょう。 追っかけみたいなファンが集まるなら、新作本以外は購入を見込めません。