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RDRAM RIMMとDDR SDRAM、どちらが生き残る?

こんばんは、ちょっと耳に挟んだ情報なのですが、 今後のIntelのロードマップからRIMM対応チップセットが消えたということで、RIMM離れが進んでいるそうなのですが、そうなると生き残るのはDDRなのでしょうか。 初心者の質問で申し訳ないのですが、RIMMとDDRとの違いを教えていただければ幸いです。

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noname#5179
noname#5179
回答No.1

簡単に言うと、RIMMはDDRに比べて、高価だが性能は良いものです。 で、現在INTELのPENTIUM4用チップセットとして、i845 i850がありますが、 i850がRIMM用です、i845がSDRAMもしくはDDR(これは未発売)です。 もうすぐi845のDDR対応版が出てきます。i850+RIMMの組み合わせより パフォーマンスが落ちますが、その落ち方が思われていたより 少なかったため、i850+RIMMという高価な組み合わせより、 i845+DDRのほうが良いんじゃないかなあという予測がされています。 これが正しければ、今後i850+RIMMの組み合わせの人気にかげりがでる 可能性があります。 また、i850の後継として開発が進められていたRIMM対応チップセットが 開発中止になったようです。これもRIMM離れが進む原因のひとつですね。 他社のチップセットでもやはりDDR重視のようです。 たしかSISがRIMM対応チップセット作るのライセンスを手に入れたみたい ですが、実際に作るかどうかは怪しいです。 そうそう、先週からDDRの値段が激しく上がってますね。 今のところ、DDRの方が明らかに優勢ですね。 ただ、こういうのって、結構変わるのが早いので2年のくらい後には 違う方向に進んでいるかもしれませんね。

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  • parts
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回答No.3

メモリですか? RIMMはメモリモジュールですね。DRDRAMやRDRAMを刺すスロットです。 RDRAMは、転送速度500~700MB/sを誇る高速なメモリです。DRDの下位に当たります。任天堂の64に利用されました。 DRDRAMは現状では世界最高のランダムアクセス性能を誇ります。DRDは1チャンネル/16ビットバスで構成。バンク(データを格納する場所)が多くバンクヒット率が高い、競合が低いというメリットがある。 さらに、最大4chまでの並列メモリ利用が可能。 PC800で1ch辺り1,6GB/sの転送能力を誇る。最大で4ch、6,4GB/sとなる。 現在は、PC、PS2などに利用。 現在さらに高速なPC1066開発は続いている。 ちなみに、PC1066(rsl)では1chで2,1GB/s、さらにその次世代であるPC1066(QRSL)で1ch4,2GB/sを誇る。開発はラムバス社です。 DDR-SDRAM 安いのが売りの高速メモリですね。 すでに略称は書かれてますので書きませんが、いわゆるSDR-SDRAM(PC133や100メモリ)の1クロック処理を2倍に増やしたものです。メモリの立ち上がりと立ち下がりでサンプリングを行う手法を取り入れたメモリで、コストが安くSDRAMと互換性があるのが売りです。 PC2100で 64ビット×133MHz×2倍=2128MB/sの転送能力を誇る。(約2,1GB/s=2100MB) 他に PC1600(100×2倍=200MHzで1,6G) PC2700(166×2倍=333MHzで2,7Gの転送能力) 現在533MHz駆動のDDR2も策定予定。 最大4,3GB/sを誇る予定 そして、次世代にはもう一つあります。まだ、市場に本格投入していませんが、ADT1というNECや日立、韓国、ヨーロッパメーカーやインテルが主導するメモリです。AdvancedDRAMTechnologyの略で、次世代の主流になるともされます。メーカー賛同は最も多く将来主流になる可能性は高いです。 ADTは2世代まで開発中で、2003年から4年に登場予定とか・・・ 生き残りなど、考えても仕方ないです。どうせメモリは次に買うときは流用できないのは確実です。別にどれを選んでもよほど自分の必要性を考えないで買わなければメモリによる後悔はないでしょう。

noname#1280
noname#1280
回答No.2

僕もDDRの勝ちだと思っています。 DDRメモリ: PC133SDRAMをベースとした次世代メモリの規格で、「DDR」は『Double Data Rate』の略です。 データ転送の基準となるクロックはそのままに、SDRAMの2倍のデータ転送レートを実現しています。 同じDDRでもデータ転送レート2.1GB/秒の「PC2100」(133MHzのクロックを基準にDDR転送)と、 1.6GB/秒の「PC1600」(100MHzを基準にDDR転送)の2種類があります。 http://www.atmarkit.co.jp/icd/root/48/55508348.html 価格もRIMMに比べて安いですね。 RIMM: 外部バスインターフェイスにRambusを採用した「Direct Rambus DRAM」の事で、最大で500Mbytes/secでデータを転送できます。 内部構造は従来のDRAMと基本的に同じだが、センスアンプと呼ばれる回路が高速なキャッシュとして利用できる事が特徴で、 4.5MbitのRDRAMなら、キャッシュに入っている256bytesまでのデータを最高500Mbytes/secの速度で連続転送できます。 (ただし、最初のデータを読み出すのはちょっとおくれます) またRDRAMを増設すると、自動的にキャッシュの容量も増えるというメリットもあり、 この他にチップ内部でリフレッシュを自動的に実行する機能もあります。 当初はRDRAMを用いると高速なメモリシステムを比較的低コストで実現できるとされていましたが、 実際には価格も高く、Pentium4専用のような扱いしかされず、ライセンスの問題もあり普及度はイマイチでした。。 しかし、パソコンの世界は流行廃りが激しいので、いつDDRもその座を譲るか解らないところが実状だと思います。

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